July 09, 2000・Sixth day

 6日目。朝からナイガアラの滝。カナダ滝の滝つぼはこんな感じ。
 前日の夜に見たのはこれ。日中は問題ないのだが、夜は本当に怖い。背が大きい人に持ち上げられたらどうしようといらぬ心配をしてしまう。
 やや離れてみると普通にいい眺めなのだが・・・
 そして、滝底の湖をフェリーで進む「霧の乙女号」に乗る。ベタなツアーだがベタだからこそ楽しいこともある。写真は滝底から見た岩肌。岩肌の写真でどうするという感もあるが・・・
 滝に近づくにつれて、だんだんと水しぶきがたってきた。
 ある種、不思議な静けさを感じる。水しぶきは風に乗ってこちらに当たってきてはいるのだが。
 そして正面に滝が!
 ようやく脱出。本音としては「もっと水しぶきに当たっていたかった」というものではあるが。この段階で足元ビチャビチャ。上の写真でちらっと見えるように青いカッパを着るものの、それほど長くないのだ。
 アメリカ滝を見る。
 カナダ滝が力強さであるなららば、アメリカ滝はスタイリッシュという感じがした。
 その後、滝の近くにあるミノルタタワーへ。ミノルタタワーの展望台から眺める滝はこんな感じ。あの底にいたとは思えない・・・
 定番中の定番「OKギフトショップ(巨泉の店)でお土産を購入し、ナイアガラを離れてオンタリオ湖へ。湖畔でたたずんでいると、もっとたたずんでいるトリオが。
 その後、トロントの中心部に出る。写真はオンタリオ州議事堂。
 この後、トロントに住む兄と合流してCNタワーに行ったのだが、夜景がダメダメなカメラなので、写真がない・・・ちなみに、「CNタワー」の付近にいる、ホットドッグのベンダー(屋台)からホットドッグを買ったのだが、今でもオレにとっての世界一美味しいホットドッグである。おせじ抜きで本気で美味しいのだ。日本にもあるNathan'sもいいが、やはりここのホットドッグが世界一!
 と、色々な意味で満腹になり翌日カナダを発ったのであった。

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