2001年12月16日・四日目

 4日目。朝食はなぜかドーナツを買ってホテルで食べた。香港らしさゼロ。
 その後、ホテルの近くにあるYMCAに集合し、政府観光局主催の「香港競馬ツアー」に合流。バスで30分ぐらいで「沙田馬場(シャティン競馬場)」に到着。この頃、すでに正午近くだった。

 席はスタンド7Fにあり、ゴールは非常に遠い・・・(中央にある赤い輪っかみたいなのがゴール)。
 写真は開会式の模様。

 第5レース、香港ヴァーズ(国際GT・芝2400M)。日本から出走したステイゴールドを写真で取るものの、馬なので動きが速くブレブレな写真。

 スタートの瞬間。

 1周回って最終コーナー。エクラーという馬が逃げる逃げる。一方、ステイゴールドはまだ中団の外。

 しかーし、ゴール前で怒涛の追い込みを決めて勝利!
 レース後の瞬間を場内ビジョンで見る。ちなみに、このときオレは号泣。競馬で泣いたのは3回目である。

 馬場の内側にあるオッズ(倍率)板。

 そして、表彰式。

 第7レース、香港マイル(国際GT・芝1600M)。日本からはゼンノエルシドとエイシンプレストンが出走。写真はエイシン。
 この画面は席のある部屋に備え付けのモニター。このツアーでは生牡蠣やローストビーフ、北京ダック等の食べ物が山のようにあり、それが食べ放題だった。ちなみに、ドリンクは実費・・・

 そして、レース。最終コーナーでは団子状態。

 しかーし、外を回ったエイシンプレストンが見事に差し切り。一方、一番人気だったゼンノエルシドは掲示板にも載らずという結果。馬券的に地元香港のエレクトリックユニコーン(2着)から買ったのだが、エイシンプレストンが人気薄だったので、思いのほか高配当を手にした。正直、エイシンがいないと赤字だった。

 またもや、表彰式。

 この日のメイン、第8レース、香港カップ(国際GT・芝2000M)。日本からはアグネスデジタルが出走(写真右)。

 最終コーナー、写真ブレ過ぎ。

 結果は最初のコーナーから前につけていたアグネスデジタルが最後まで粘りこみ勝利!
 日本調教馬が国際GT3連勝を達成した。

 表彰式。今回、競馬場で見て思ったのは、次回はツアーではなく一個人客として来ようということ。場内の屋台料理(表彰式の写真に写っているテントが屋台)にも美味しそうなものがたくさんあったのと、ゴールが遠かったことがその理由。 なので、モニターで表彰式を見ることに。 
 このレースの後、道路が混むという理由で競馬場を離れる。ホテル到着後の夕食は、競馬場で北京ダックを食べてしまったので、なぜかショッピングセンターでパンを買った。旅の最終日の夕食らしからぬアイテムだ。
 なお、5日目は「おみやげとしてペニンシュラでチョコを買う→空港に行く→日本へ」という移動日だったので特に書くことなし。

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