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2007年07月29日

夏はやっぱり、イワガキスト!!! 「築地・北の旬」と「六本木・門次郎」で食べる岩牡蠣

 オイスターフリークの皆様、ごぶさたしております。カキタベ!でございますっ!!!

 ところで、カキタベ!のランキングはいかほどに!?


 えー…夏であります。

 夏といえば、牡蠣好きにとってはカキフライや焼き牡蠣、生牡蠣といった文字が、オイスターバー等の一部のお店を除いて街から消えてしまい、非常に悩ましい時期…だったのですが、最近は、都心でも岩牡蠣を出してくれるお店が増えております。

 例えば、築地の場外市場に店を構える「北の旬」。

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 北陸の海産物を中心に展開しているこのお店は、店頭で岩牡蠣を食べることができる、築地でも数少ないオアシス。

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 大きさによって値段が違う中で、まずは通常サイズとされるものを一つ注文。

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 店頭で、タレを注いで…いや、イワガキストはそのままかぶりつくのみ。

 一般的なマガキと比べて、えらくたっぷりと濃厚なクリームがあふれ出し、口の中を覆うのは圧倒的な濃さと濃さ、そして濃さ。それゆえに、食べなれるまで多少の時間がかかるアイテムではあるものの、食べなれてしまうと、クリーム感がやみつきになってしまう。

 ちなみに、これを食べたのは5月末。夏ゆえのブログの更新速度の遅さは別として(苦笑)、岩牡蠣はマガキと入れ替わるように、旨い季節が訪れるのがツボ。

 そして、岩牡蠣の味が最盛期を迎えるのは、養分たっぷりな8月。そんな旬に近づく先週の木曜日、六本木の門次郎で食べたのが、こんな豪快な岩牡蠣。

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 5月に食べたものと比べると…いやぁ、比べ物になりません。

 岩牡蠣の産地では、岩牡蠣定食という岩牡蠣の刺身にご飯というメニューを出すところもあるのだが、確かに、この濃厚なクリームを押さえられるのはご飯のみ。ということは…日本酒と一緒に食すと申し分ないんでしょうな。

 ちなみに、この日食べた岩牡蠣の数は3個。しかし、大きさ約13センチのぷっくりとしたボディは、一個だってお腹一杯になってしまうもので…

 これから最盛期となる岩牡蠣、絶対数が少ないアイテムだけに、お店で見かけたら、まず注文です!!!

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カテゴリー : [ takapu|築地|六本木|生牡蠣 ]  記事の編集 takapu : 2007年07月29日 21:04

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