10月下旬から約10日間、競馬観戦とWTCへの供養、それに姪っ子に会いに行くためにシカゴ→NY→トロントという周遊で初の海外一人旅に行ってきました。古い話ですが旅の珍道中(死語)をごらんいただければと思います。

2002.Oct.24 Narita→Chicago

 10月24日(木)、成田からユナイテッド航空でまずはシカゴへ出発です。機内食はこんな感じでした。メインはビーフストロガノフ風おかずと、マッシュポテト。といった感じで・・・
 一番美味しかったのはサーモンのお寿司でした。

 上の食事が終わってから数時間後、「スナックタイム」として右上の箱に入って、ぶどうやりんご(箱の中です)やらが出てきました。 ただ、ラーメンのラベルを良く見ると「らあーめん」という、日本でお目にかかれないような日本語が・・・

 この後、朝の機内食(朝からチーズマカロニ・・・)も食べて、やっとシカゴの空港に到着。空港から地下鉄で市内に出ます。

 地下鉄でホテルの最寄駅まで移動したと思ったら、なんとまったく逆の方向の駅で降りてしまい、結局、スーツケース持ちながら半べそ顔で1時間ぐらいうろうろし、やっとのことで右のcass hotel”に到着。
 室内は・・・可もなく不可もないといった感じでした。ただ、コーヒーが尋常じゃなく薄かったです。

 ホテルに荷物を置いて外出です。ここはnavy pier”という日本で言うお台場のようなところで、現地のマクドナルドで買った1ドルメニューというハンバーガーを片手に、観覧車に乗ってみました。
 実は、この観覧車には日本のと違いゴンドラに窓がないため、ミシガン湖の風が吹き付けてきました・・・

これが観覧車の外観です。間近で見ると相当大きいですよ。

 初日の夕食は"CARSONS"のスペアリブでした。このスペアリブの大きさはB5の紙ぐらいの大きさです。
 これにチキングリルとコールスローとコロナビールを頼んでも約2,000円でした。ビバ大食い文化。

 夕食後、ホテル近くにある"John Hancock Center"というビルから夜景を眺めることに。右はその途中にあるウォータータワーなる建造物です。
 これは1871年に発生した「シカゴの大火」の際にも焼け残ったもので、ミシガン湖から水をくみ上げて給水する給水塔だったものです。

 展望台からからはこんな感じで夜景が楽しめます。
 その後、アメリカ映画にありがちな「セクシーな女性が金属棒に捕まってクネクネ踊るショーが見られるバー」に行くこともなくホテルへ。次の日に備えたのでした。

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