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2005年03月29日
溜池・L'ETUDE ランチ(1,300円)
スープとバゲット→肉か魚のメイン料理→デザートとコーヒーか紅茶 というもの。
この日のスープ、ジャガイモのポタージュは、ジャガイモのコクが過剰になっておらず、クルトンの香ばしさも楽しめる味。
メインで選んだ魚料理は、サーモンのベニエ(薄い衣をつけた揚げ物)とホタテのソテーを盛り合わせたもの。サーモンの衣と添えてあるインゲンのソテーがともに少し甘めになっており、ホタテのソテーにはベーコンが巻いてある。
全体に合わせるソースは白ワインとバターをベースにしたソースで、コクのある酸味と、同じく皿に彩られているバルサミコの酸味が合わさった味となる。サーモン、インゲン、ホタテともにソースの相性はよかったが、個人的にはホタテに巻いてあったベーコンは、その歯ざわりがホタテの食感と相反するものなので、不要だったのではと思う(作り手が意図したものであれば別であるが)。
デザートはキャラメルプリンとパッションフルーツのソルベ。前者はそれほどキャラメル感が強くなく過剰に甘いものではないが、しっかりした作りとなっている。一方、後者は対照的にすがすがしさのある甘さで、料理の流れの最後を締めている。
カテゴリー : [ フランス料理|ひるグッド|溜池山王 ] 記事の編集 takapu : 2005年03月29日 23:23
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コメント
【seatさま】
ホタテベーコン巻き問題ですが、このホタテの食感は、弾力とやわらかさの調和がすごく取れていたものなんです。固すぎず柔らかすぎずという感じで。
その一方、ベーコンの食感がカリカリものだったので、個人的に「あー、もったいないなぁ」と思ったのです。
で、個人的には、そんなホタテの味と食感をじっくりと楽しみたかったので、結果として「違和感」を感じたのです。まぁ…個人の好みの問題ということで。
投稿者 takapu : 2005年03月30日 23:50
ホタテのベーコン巻きは今月二回目見ましたね。
食べたことがないんですが、違和感があったんですね。
投稿者 seat : 2005年03月30日 15:52