ひるどき日本ランチ日記: 銀座・三友居　ハモ丼（1,260円）

2005年08月08日

　またもや、銀座松屋の地下１Ｆに期間限定で出展している京都のお店のもの（前回のはこちら）。このメニューは店頭には出ていないものの、お店の方に注文すると約10分程度で作ってもらえる。

　ハモの蒲焼の下には、海苔が敷き詰められているごはん。これに漬物と焼きししとうがつく。

　そもそも関西スタイルの蒲焼なので、どちらかといえばふんわりした食感ではなく、しっかりとした食感になるのだが、ハモの場合は更に余分な脂がそぎおとされている感がある。そのためか、焦げの入った部分の味はなかなか濃厚。

　それゆえに、実はハモだけを食べるとお酒のおつまみという感になるのだが、タレがしみ込んだごはんとコクのある海苔を一緒に食べると、タレが味を統一しているにもかかわらず、３種類の素材が味わい深い組み合わせとなる。

　ただ、きつね丼と色々な面（価格、待ち時間、「食べる前のメニューに対する期待値」と現物とのバランス）で比較すると、個人的にはきつね丼のほうがいいという判断になってしまう。

カテゴリー : [ ファストフード・持ち帰り|銀座 ] 　記事の編集 takapu : 2005年08月08日 21:57

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　【hannaさま】

　ハモ経験値が少ない身としては、意思に関係なく出てくる状況というのが、非常にうらやましく思います。

　で、少ないゆえに「結局、ハモを一番美味しく食べるための調理法」というのが分からないのです。

　hannaさまにとって、一番美味しく食べるための調理法として真っ先に浮かぶのは、どのような方法でしょうか？

投稿者 takapu : 2005年08月11日 00:49

ほんまに、京都にいますと、自分の意思とは関係なく、鱧が出てくることが多いのですが（例えば、コース料理とか、お造りの盛り合わせとか）、鱧丼は、滅多に出てきません。（この前、「さ々木」という京料理屋さんで「鱧の子丼」を食べましたが・・・）

なかなか美味しそうですね。　＾０＾

ちなみに、鱧の棒寿司は、安くても１本、￥８，０００くらいします。（。。；

投稿者 hanna : 2005年08月10日 10:06