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2002年02月21日

牡蠣フライ定食@八千代 1200円

昨日の晩は湯島のデリーでカシミールを食べたので、本日は八千代で牡蠣フライにする。って、全然脈絡がないが、それもそのはず単にデリー-でカレーを食べたのを記録しておきたかったのだ。

さて八千代に向かう道すがら8号館の路地に目をやると、高はしの前に行列ができている。しかも10人はいる。メニューが気になったので、覗いてみるが赤鯛・えぼ鯛・太刀魚。先日と代わり映えしない。しかも、すでにアンコウ煮はヤマ。この店の名物らしきものは穴子丼しか残っていないのを行列している人は知っているのだろうか?

弘斉会書籍部に立ち寄ると、"有名シェフが通う99のおいしい店"なる本に目が止まる。目次を開くと「まっくろう」の文字。こ・こ・これは、、、「美味しんぼ」に何度もモデルとして登場していた「まっくろう」ではないか。この店、前は銀座にあったのだが、忽然と姿を消してしまい、その後の消息がわからなくなっていたのだ。そうか、六本木に移転したのか。当然、本は購入。まだ、パラパラとしか見ていないが、結構あまりマスコミに取り上げられていない面白そうな店が多い。結構お勧めかも。一軒だけ出ているラーメン屋が「赤のれん」なのはご愛嬌ということで。

八千代の店内には壁一面にメニューが貼り付けてある。見ると、フライものは大体どれもミックスのメニューが用意されていて、2つ以上の味が楽しめるようになっている。この店の名物であるエビフライも1350円なので十分次回以降の候補になる。穴子フライとか他ではあまり見ないメニューもあるので、本来じっくり決めたいとことではあるが、結局、シンプルに牡蠣フライの定食を注文。
大粒の牡蠣が5粒のった皿には、キャベツの千切りとキャベツとトマトのマヨネーズソースあえが添えられている。フライはアツアツ、ジューシー。しかも全く臭みがない。衣もさくさくで言うことがない。レベル的にはレバンテと今シーズンのベスト牡蠣フライを争うレベルと言っても良いかも知れない。但し、どうしてもタルタルソースではご飯が進まず、ご飯をもてあましてしまう。お新香に味噌汁はつくのだが、できうるならもう一品小鉢がつくと最高なのだが・・・・・・・・・・・よし、あすはしょうゆ味のものにしよう!
あ・牡蠣フライ美味しいから、お勧めです。本当です!

カテゴリー : [ 築地王|築地|カキフライ ]  記事の編集 takapu : 2002年02月21日 16:45

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