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2006年03月12日

上野・レストラン ラコール カキフライ定食(1,470円)

今日も、カキタベニストの活動をご覧頂きありがとうございます。

 さて、今現在の「カキタベ!」は何位になっているでしょう?


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 東京国立博物館の東洋館の別棟にあるお店。レジ横に置かれていたお土産用のお菓子を見る限り、どうやら精養軒の系統らしい。意外に多くのメニューがあったのだが、注文したのは当然カキフライ。

 まず、運ばれてきたスープを飲むと、じんわりとしたコクとコーンの甘みが広がる。クルトンも軽快な歯ざわりをしっかりと加えている。

 そして、カキフライが運ばれてきた。

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 三陸産のカキを使ったフライは、なんと9センチクラスの大物ぞろい。ナイフとフォークで3センチぐらいに切ると、くっきりしたワタ部分の模様が現れた。そして、食べると本当に濃厚な味。やや大きめの衣の食感に負けないぐらいのスケールを持っている。

 また、タルタルソースをつけると、濃厚なタルタルによって更に濃厚な味となり、レモンを絞るとしっかりと食べやすい味となる。サラダも数多くの野菜が乗っていることに好感。

 この手の場所にあるお店というのは、多少怪しいというイメージがあったのだが、しっかりとしたものを出してくれるというのがありがたい。

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 ご覧いただきありがとうございます。

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カテゴリー : [ takapu|その他|カキフライ ]  記事の編集 takapu : 2006年03月12日 23:37

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