ひるどき日本ランチ日記: 銀座・あん梅　銀鱈の西京焼定食（1,000円）

2005年03月31日

　
　銀座ヤナセショールームの程近くにある、干物の専門店。店頭には干したイカやアジ等が飾ってあり、店内地下に案内されると、カウンターでは炭火で干物を焼いている姿が。

　定食は西京焼が２枚、玉子焼き、おひたし、おからに鳥ひき肉と子ねぎをあえたもの、煮物、ぬか漬け、そして味噌汁とごはん。

　西京焼きは味噌の甘さが上品で、全体に脂の乗りもいい。とはいえ、皮付近には更に濃厚な旨みがある。

　玉子焼きは焼きたての魚が置かれる皿に置かれていたので、食べる前はあまり期待していなかったのだが、これがふんわりとしたやや甘めの玉子焼きで旨い。

　おからの和え物は、出てきてすぐには正体が分からなかったが、食べてみると上品な味。煮物もダシが効いた味で、味噌汁もぬか漬けもご飯も旨い。ゆえに、おかわりは確実。

　そして、おひたしは菜の花。さわやかな味が季節感を添えてくれる。

カテゴリー : [ 和食|ひるベスト|銀座 ] 　記事の編集 takapu : 2005年03月31日 22:15

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　【hannaさま】

　店に入って目の前で、干物の販売をしているのですが、うろ覚えながら、西京焼１枚の値段は800円ぐらいだったはずです。それを考えると、お得なお昼だと思います。ちなみに、サバの干物は１枚でした（笑）。

　【覚王さま】
　
　そうですねぇ…まずは、1,500円の昼定食が食べられるぐらいの客層になりたいものです。ただ、客の年齢層もかなり幅広かったのが印象的でした。

投稿者 takapu : 2005年04月02日 00:53

トラバありがとうございます。
「塩梅」はそれなりの客層を掴んでおり、不味くないので、うまくいっているのではないでしょうか。
（夜は行ったことないですけど、同伴とか多そう･･･）

投稿者覚王 : 2005年04月01日 14:26

西京漬は、京都のデパートやネットで買いますが、大きくてきれいなものは、ひと切れ￥６００くらいします。
これは、少し薄い切り方ですが、お値打ちな１，０００かと思います。　＾０＾」

銀鱈の西京漬は、白いご飯にもお酒にも、どちらにも合うから重宝します。

投稿者 hanna : 2005年04月01日 11:07

あーここの干物は銀座の排気ガスたんまり吸った一夜干で僕的には好きくなかったです。

投稿者わびさび : 2005年04月01日 10:12