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2005年12月07日
赤坂・宵の口 鳥竜田揚げのお弁当(1,200円)
一ツ木通りから「白碗竹快樓」に向かう道に入り、更に奥に進んだところにあるお店。店内には座敷とテーブル席がある。
お昼にはこのメニューのほか、「味噌親子丼のお弁当」、「炊き込みご飯のお弁当」、そして1,800円のメニュー(名前失念)がある。
ところで、この店は昼と夜とで鶏肉を変えており、昼には徳島の地鶏「阿波尾鶏」が使っているとのこと。
そんな鶏肉を使ったお弁当の中身は、鳥の竜田揚げ、蒸し鶏とくるみが乗ったサラダ、茶碗蒸し、そして赤だしとごはん。
鳥の竜田揚げは、約5センチぐらいの大きさのものが6つ。食べてみると比較的薄味。肉の脂も溢れんばかりに広がるというよりは、
比較的あっさりと広がる。
また、竜田揚げが特定の部位だけを使ったものというのではなく、食感にパサパサしたものと、ぎっちりとした弾力に溢れた食感のものがあった。
サラダはくるみの食感がいいアクセントだったのだが、ドレッシングがあまりにもストレートにゴマ系のものを使っているのが悩ましい。また、茶碗蒸しは中になめこ、ぎんなん、エビ、そして鶏肉が入っているのだが、茶碗蒸しそのものの味よりも、ぎんなんのほろ苦さの
ほうが印象的。
赤だしも最初はいいのだが、最後のほうになるとなぜか飲んでいて疲れてしまう感がある。こうなると、食べていて虎ノ門の
「つる寿(もう営業してません)」の味を思い出してしまった。
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カテゴリー : [ 揚げ物|赤坂 ] 記事の編集 takapu : 2005年12月07日 23:15
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» 味噌親子丼@宵の口 from ちょっとだけDiary
先日行ったいちにち一膳のある通りが気になる。
で、並びにあった敷居の高そうな料亭風の宵の口。
一軒家の素敵な風情。お店の雰囲気は、こちらを見てくださいな。
中庭を囲んだテーブル席や、お座敷、素敵ねー。
雰囲気は最高。古き良き赤坂かしら。
赤坂の料亭で... [続きを読む]
トラックバック時刻: 2006年05月24日 19:59
コメント
【Blueさま】
はい、悩ましいという表現が好きです(笑)。ただ、本当にそう思うことも多々ありまして…
投稿者 takapu : 2006年05月25日 06:27
この通りを制覇しようかなと思ってます。
Takapuさんは『悩ましい』という表現が好きなことを発見しました。
投稿者 Blue : 2006年05月24日 20:06
【クッパさま】
そうなんです、おじいさまが腰痛になってしまい、店を閉めてしまったようです…
なかなか、つる寿の域に達している店には逢えないものです。
投稿者 takapu : 2005年12月08日 22:17
え、つる寿ってもうやってないの??
もうあの唐揚げが食べれないなんて‥ショックすぎる‥。
投稿者 クッパ : 2005年12月08日 14:38