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2006年01月12日
赤坂見附・ピッツェリア マルーモ ランチ(1,000円)
自分が店内に入ってから、すぐ後に入ってきたお客さんに「15分待ちです」と言っていたぐらいに、混雑度が高いイタリアン。
ランチメニューは、パンとサラダ、プレートもの1種類、ピザ1種類、パスタ2種類からメインを一つ、これにドリンクが付く。ということで、パスタの中から「鶏ひき肉とほうれん草のガーリックバタースパ」を選択。
まず、見る限りふかふかそうなパンが運ばれてきた。
触ってみると、多少の脂っぽさを感じたのだが、手で一口大にちぎるとかなりフワフワした触感。口に入れるとクルミのアクセントが効果的。
次にサラダが運ばれてきたのだが
これ、客席の横にあるカウンターで作業の一部始終を見てしまうと、「あー、なるほどね」という味に感じてしまう。具沢山であったりトマトがきちんとカットされているのはいいのだが、やはりオープンキッチンじゃないのに、「結果的にオープンになっている」というのは、いいのか悪いのかという具合。
そして、パスタが運ばれてきた。
ガーリックというよりは、うっすらと鶏の味が伝わったスープの味なのだが、ひき肉の食感がアクセントとなっている。また、パスタの茹で加減はそれ相応にアルデンテ。
ただ、全体にまとまり過ぎている感があり、ひき肉やほうれん草では、そもそも肉の味が出てしまっていたり、ほうれん草の食感がパスタの食感に負けていたりするので、パスタに対するアクセントとなる具とはならず、ガーリック感がなかったことも含めて、結果的に単調な感がある。
こうなると、個人的にはベースの濃さはそのままに、もう少し具材で遊んでもいいのでは?と思う。
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さて、昨年の9月に行ったNYとトロントの旅行記が完成いたしました。賛否両論ある「ピータールーガー」のステーキや、トロントで食べた「もしかしたら、世界一旨いかもしれないホットドッグ」の記事等は、こちらのページの”Newyork→Toronto2005”からご覧ください。
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カテゴリー : [ イタリアン|赤坂見附 ] 記事の編集 takapu : 2006年01月12日 23:50
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