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2006年01月11日

銀座・芝蘭 叉焼炒飯(1,200円)

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 芝蘭といえば、「辛いもの」というイメージしかなく、自分もそれ以外のものを食べたことがない。ということで、辛くないものの味を確認すべく芝蘭へ。メニューから辛くないものを選ぼうとすると、ランチセットものか炒飯が目に入ったので、特製黒豚の叉焼が入った炒飯を選択。

 6〜7分ぐらい待って運ばれてきたものは、直径約8センチ厚さ約2ミリ程度の叉焼が、豪快に3枚乗った炒飯と、卵とコーンのスープ。

 炒飯には卵とネギしか入っておらず、味付けもシンプルにまとまっている。最初、口に入れたときは見た目よりもさっぱりとした味が伝わってくるのだが、噛むとじんわりと濃度が高まってくる。

 一方、叉焼は肩ロースを使ったもので、味付けとしては多少甘く感じられるというもの。これを両方とも口に入れて噛むと、意外にも叉焼のほんのりとした甘さが消えて、炒飯のしっかりした味が前に出る。

 また、卵とコーンのスープは叉焼の甘さと比べて、少し甘さが抑えてあるやさしい味。炒飯との往復には適した濃度となっている。

 で、この形態のメリットは「叉焼がフタになるので、炒飯が冷めにくい」というのがある。3枚乗っている部分を順々に食べていると、次の叉焼の部分を食べるときに、熱々の炒飯を食べることができる。ただ、逆にデメリットとして「ご飯が湯気で多少やわらかくなってしまう」というものもある。食べ続けていると、最後のほうの炒飯はやややわらかかったのは、おそらくこれが原因と思われる。

 もし、今後この店に来た際には、「辛いものと辛くないものを交互に頼むか?」と言われると、値段やインパクトを考えると、やはり辛いメニュー中心になってしまう。

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 さて、昨年の9月に行ったNYとトロントの旅行記が完成いたしました。賛否両論ある「ピータールーガー」のステーキや、トロントで食べた「もしかしたら、世界一旨いかもしれないホットドッグ」の記事等は、こちらのページの”Newyork→Toronto2005”からご覧ください。

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カテゴリー : [ 中華料理|銀座|ひるグッド ]  記事の編集 takapu : 2006年01月11日 23:32

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