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2006年04月01日
川崎大師・カフェ花章 ざるうどん(900円)
川崎大師の駅から、参拝に向かう表参道を進むと目に入るこの看板が目印のお店。店頭にランチの見本が飾ってあり、それを見る限りはうどん屋さんなのだが、階段を登って店内に入ると、一応カフェの内装。
グランドメニュー以外に、壁に貼られていたセットもののメニューもあったのだが、やはり看板どおりに食べたいのはうどんだったので、注文したのはざるうどん。お茶を飲みつつ向かいの酒屋さんや、ジャムおじさんの石像が置かれているパン屋さんを眺めていると、うどんが運ばれてきた。
つゆをつけずに食べると、クミクミとした張りのある食感。そして、粉そのものの味の濃さを感じる。また、やや強めのつゆにもかかわらず、つゆをつけて食べてもしっかりとうどんの個性が勝っている。
調べてみると、ここが使っているうどん「佐藤養助商店」のうどんは、創業が1860年という長い歴史を持ったもの。そんなうどんが、なぜこの場所このカフェにという疑問は残るものの、食べてしまえば、場所なんて気にならなくなってしまうようなうどんである。
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カテゴリー : [ うどん・そば|ひるベター|神奈川県内 ] 記事の編集 takapu : 2006年04月01日 23:39
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コメント
【はんなさま】
粉もの料理の原価というのは、比較的低めに設定できるので、
単純に外食として捉えるならば、この値段は無しだと思います。
ただ、稲庭うどんは江戸時代に、秋田の藩の上納品として用いられたという歴史があるので、
おそらくはこの時期の「高級品」だった事実が、そのまま残っているのではと思います。
投稿者 takapu : 2006年04月07日 01:35
讃岐うどんは、どんどん、安くなっていく傾向にありますが、稲庭うどんは高いですよね。
どうしてでしょう???
投稿者 はんな : 2006年04月05日 10:16