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2006年04月18日
丸の内・ANTONIO’S パスタランチ(1,365円)
新東京ビルの地下にあるイタリア料理店。ランチメニューはパスタランチを初めとして、いくつかあったのだが、そもそもの価格設定が高めなこともあったり、初めての店で2,000円近く出すのは、リスクが大きいと感じたので、結局は基本形のパスタランチを注文。
注文に際しては、前菜の位置づけでサラダかミネストローネから一つ選べたので、ミネストローネを、パスタは6種類からボンゴレビアンコを、そしてミニピザかなぜかデザートという二択からはデザートを注文。
最初に出てきたミネストローネは、トマトやじゃがいも、ニンジン、ペンネ、セロリ等の具が目いっぱい入っている。味付けもこれだけ具が入っていると、妙に薄いよりはこの程度の味の濃さが欲しいという加減となっている。
次に、ボンゴレビアンコが運ばれてきた。
店のイメージとは異なって結構な太さのパスタで、あさりの殻はすでに取り外されていた。味付けは薄味となっており、あさりの味よりも唐辛子の辛さが印象的。茹で加減はアルデンテよりも多少やわらかめ。とはいえ、フニャフニャというものではない。また、細かく刻まれたにんにくが、じんわりとしたコクを作っている。ただ、これもボンゴレのスープ部分を飲んで明確になったものであり、基本は唐辛子の辛さが一番前に出ている。
そして、デザートのカタラーナ風のプリンが運ばれてきた。
プルプルの食感ではなく、比較的固めでクリームの塊のようなプリン、味はアルコール感を感じさせるものとなっており、そのせいか丸くほんわりとした味になっている。
一通り食べて、一番印象に残ったのは最後のデザート。パスタそのものに粉の味を感じることがなかったので、これを媒介してソースを食べるという意味では、ソース(というよりスープだが)の味に、もっと強烈なあさりの印象が欲しかったというのが感想。
コストパフォーマンスの問題については、やはり場所柄難しいところで、松屋に入っているここのデリ部門のほうが明らかに高い。
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カテゴリー : [ イタリアン|丸の内 ] 記事の編集 takapu : 2006年04月18日 23:51
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コメント
【はんなさま】
どもども。
パスタですが、ボンゴレを含めたソース六択のうち、おそらくべらぼうに合う味があるのではという印象を受けました。
ボンゴレもある程度の味ではあったのですが、それ以上の説得力や物語性という意味では、多少難しい感がありました。
ただ、アサリの殻がなかったことは、ランチの客回転を高めることには効果的です。
【楽笑さま】
初めまして。お越しいただきましてありがとうございます。
私、鹿児島が好きでして…こむらさき→むじゃきというベタなルートが恋しいです。
今後ともよろしくお願いいたします。
投稿者 takapu : 2006年04月21日 00:22
はじめまして。
本当に美味しいもの満載ですね
今後もよろしくお願いします。
投稿者 楽笑 : 2006年04月19日 23:21
美味しそうですね〜。^0^
>あさりの殻はすでに取り外されていた。
いいですね〜♪
蟹のパスタなんかでも、食べ辛いもの(殻ばっかりの感じ)は避けますから・・・。(笑)
投稿者 はんな : 2006年04月19日 09:40