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2006年06月03日

青森出張シリーズその3 〜八戸駅・八戸小唄寿司(1,100円)〜

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 青森からの帰りに、全国駅弁コンクールで優勝した実績を持つ駅弁を購入。ちなみに、2番手として購入を考えていた「大間のまぐろ漬け丼」は、既に売り切れていた。で、購入した箱の裏面を見たところ、賞味期限が3日の24時だったので、翌日に食べることに。

 この駅弁のコンセプトは、駅弁の名称どおりに民謡・八戸小唄。箱を開けると、小唄流しの三味線の胴をかたどった容器が姿を現し、さらに蓋を開くと大判のビニールに包まれた、しめ鯖と紅鮭の押し寿司が入っている。


※画像にカーソルを合わせてください。

 そして、この押し寿司は具は切られているものの、ごはんは切られてない。ということで、三味線の撥をかたどったヘラで、自分の好きな大きさに切り分けて食べるというのが、一連の流れとなっている。

 味は、両方とも身厚なので、押し寿司にありがちな、「ごはんが多すぎるので、具に対して満足いかない」というものはない。ただ、個人的には少し酢が強めに感じるせいか、鮭よりもしめ鯖のほうが、味の濃度に対する違和感がなく食べやすい。

 また、容器と寿司の間に緑色のビニールが敷かれているのだが、実はこれがなかなかの大きさ。なので、新幹線の小さなテーブルでこれを広げるのは、座席での動きが大きくなってしまうので、個人的にはもう一回り小さいとありがたい。

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 で、東京に帰ってきたものの、シリーズはこれだけでは終わりません。一番旨いものの記事はあまりにも書きたいことがたくさんありすぎるので、一番最後になってしまいます…

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カテゴリー : [ ファストフード・持ち帰り|その他 ]  記事の編集 takapu : 2006年06月03日 15:36

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