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2006年06月21日

麻布十番・東京さぬき倶楽部 冷しきつねうどん(735円)

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 近隣で打ち合わせがあり、やや時間がない中で「讃岐うどんなら、ささっと食べれるのでは」と思い、向かったのが、香川県の施設であるというこのお店。

 で、「敷地がでかい」とか「敷地内の会館は激安の宿でもある」などの、ミニ情報も書こうと思ったのだが、それ以上に書きたいことが多数。

 注文後の待ち時間は、なんと20分強。しかも、出てきたものもうどん本体はいいものの、ダシについては期待していた讃岐うどんのそれではなかった。具も彩りはいいものの、きつね以外については、別に讃岐うどんでこの具じゃなくてもいいのでは?という組み合わせ。

 そもそも、店内(というより、館内なのだが)には、アンテナショップのように、地域の特産物を知ってもらおう、食べてもらおうというサービス精神は感じず、なんとなく営業をしているという空気を感じた。

 はっきり言って、時間がない中でランチを食べる店ではなく、ここで讃岐うどんを食べて「じゃぁ、現地に行ってみよう」といった効果が生じるようなお店ではない。こうなると、自分の再訪と他の方に薦めることもない。

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カテゴリー : [ うどん・そば|その他 ]  記事の編集 takapu : 2006年06月21日 23:45

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コメント

 【よーまさま】

 お久しぶりです。かねますと魚竹での食べっぷりを拝見させていただくと、よーま節(なんか、古臭い言い方ですが・・・)が健在で何よりです。

 さぬき倶楽部ですが、2番出口から向かったときに川を渡って、狭い路地を進んでジグザグの道を、地元の人の車がスイスイと抜けるというシチュエーション、面白いですね。

 で、食後はここを出て、お寺の横にあるオーストラリア大使館方面に向かう坂を登ったのですが、振り向いたときに見えた東京タワーの大きさ、短時間で見た光景ながら、忘れられない光景でした。

 再開発は、こちらのリンクですね。なんか、既存の建物の持つ温度を生かしたような再開発ってできないのでしょうかね… 
http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/cpproject/field/mita/saikaihatsu25.html

 あ、うどんについてはノーコメントです(笑)。

投稿者 takapu : 2006年06月22日 22:30

こんにちは、どーもご無沙汰してました
『さぬき倶楽部』というと場所的には麻布十番と言うよりは三田小山町ですね
古い低層の住宅が建ち並んで、何故かその屋根の上には
六本木ヒルズや東京タワーがある、東京には残り少なくなった“タイムマシンの街”です
再開発でこの街ももー直ぐ姿を失うのは、寂しいです

さぬき饂飩で20分も待たされるって、『さぬき倶楽部』は奥まった場所だし、
やっぱうどんを食べにお客さんは少ないということなんでしょーかね

投稿者 よーま : 2006年06月22日 17:51

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