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2006年07月04日

銀座・唐井筒 カレイの揚げおろし定食(1,000円)


※画像にカーソルを合わせてください。

 多くのランチ系ブログにて、評判が高いすっぽん料理のお店。通りに面したビルの階段を地下に降りて、店内に入ると、様々なメニューが書かれた札が、カウンターの上に置かれていた。

 元々、カレイの揚げおろし定食を食べに来たのだが、そこに書かれていた「ニシンのオイル焼き」の、メニューから伝わってくる妙な空気感に悩んでしまった。ただ結局は、自分の中でこの店に対する期待値が高まったメニューであるカレイを注文。

 で、意外に多い客席の数に対して、厨房がこじんまりとしているので、 20分待ちとなってしまった。

 そして運ばれてきたのは、大きなカレイのから揚げに、甘タレと大根おろしがかかったもの。そして、小鉢2皿と香の物、味噌汁とごはん。カウンターの奥行きがそれほどないので、多少窮屈な配膳となってしまう。

 カレイの味は、サクっとした揚がり部分の軽快な食感の後に、身の味へとつながる見た目どおりの展開。 ただ、正直なところは身の味でご飯を食べるのではなく、時に骨せんべいのようにバリバリとした部分で、時に甘タレがヒタヒタにしみこんだ皮で、ご飯を食べるという具合。

 ところが、骨がイレギュラーに入っているので、勢いよくご飯を食べようと思っていると、骨がいきなり現れるといった感もある。こうなると、甘タレが口に入っている時間が少し長くなってしまい、口が多少疲れてしまう感があり、妙な話ではあるのが、最初の濃厚な味からふわっと土台を持ちつつ軽くなる赤だしの味によって、バランスが取れているように思えた。

 小鉢については、海草の和え物の味が印象的。そして、食後のデザートとして、お汁粉が出てくるのだが、いきなり登場してくるというのは、個人的には悩ましいタイミングである。
 
 食べる前のイメージと食べた時のイメージが、一致するか期待以上のものになれば、当然ながら満足度は高くなる。ただ、今日のお昼で言うと、自分の中では「身」に対する期待値が高すぎただけに、結果的に満足する部分が少なく終わってしまった。

 期待値を自分で設定することの重要性を、改めて考えさせられたランチになってしまった。

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カテゴリー : [ 和食|銀座 ]  記事の編集 takapu : 2006年07月04日 23:46

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