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2005年10月25日

新橋・安芸路 酔心 カキフライ定食(1,050円)

カキタベニストの活動をご覧頂きありがとうございます。

さて、今現在の「カキタベ!」は何位になっているでしょう?


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 この記事に触発されて酔心へ。

 ここのカキフライは、7〜7.5センチの広島産のカキを使ったものが5個。一番特徴的なのは衣にゴマがまぶされていること。これによりパン粉の香ばしさと別の香ばしさが加わっている。中身もなかなかみずみずしく、特にカキ本体の周辺にある貝ひも的な部分と、貝柱の食感が印象的。この部分が際立っているお店というのは少ないのだが、ここのはワタ部分よりもこれが前に出ている。

 ところが、ここのソースはマヨネーズが少し入っていると思われるソースだが、やや濃い目の味。また、醤油もしかり。なので、何もつけずに食べるか、すだちをかけて食べるか、意外ながらも千切りキャベツ用のドレッシングをかけて食べるのがオススメ。

 特に3つ目については、一見リスキーな食べ方に見えるが、ドレッシングがトマトメインなこともあり、イメージとしてはRF1のサラダに揚げ物を加えたような具合。ゴマの香ばしさとドレッシングの酸味が、カキフライをサラダ的なものにしてくれる。

 また、副菜のナスの煮浸しが、ものすごく小さなにぼしの味が前面に出ており、ご飯が進む味付けとなっているので、カキフライをサラダ的に食べた際には、これがご飯の友となる。

 ただ、赤だしの味にダシがほとんど利いてなかった点と、店内で5分待たされて、更に注文してから15分近く待つことは難点か。

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 ご覧いただきありがとうございます。

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カテゴリー : [ takapu|新橋|カキフライ ]  記事の編集 takapu : 2005年10月25日 23:29

コメント

 【aiaiさま】

 素敵なコメントをいただきまして、誠にありがとうございます。

 衣をカスタマイズしたカキフライは初めてだったので、
食べていて新鮮だったのと、カキフライに秘められた未知なる可能性を感じました。
 
 aiaiさまのご職業を拝見させていただいてから、ブログを拝見させていただくと、
自分にも更に視野の広さが必要だということを感じました。これからもよろしくお願いいたします。

投稿者 takapu : 2005年10月28日 00:34

酔心の牡蠣フライ、私も先日いただきました!衣に胡麻とか青海苔とか入っているところがちょっと気に入ってます。写真、とっても美味しそうに撮れてますね。食べたくなりますよ。

投稿者 aiai : 2005年10月26日 00:49