2008年01月16日
新橋・ガネー舎 初物カキとほうれん草バター炒め(600円)
オイスターフリークの皆様、カキタベ!でございます!!!
スープカレーのお店のサイドメニュー、それは妙に心を揺さぶる存在。カレーを食べに来たはずなのに、それが目に入ってしまうと、注文しなければ後悔してしまう。増して、それが牡蠣料理であれば、注文しなければ一生の後悔。
初物といいつつ、実入りたっぷりの充実した粒。ほうれん草の苦味とシメジ特有の味が、牡蠣の味を更に際立ててくれる。そして、バターのシンプルなまとめ方だからこそ、牡蠣の旨みを存分に楽しめる。
やはり、注文してよかった。
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そして、このお店の牡蠣カレーはこちらで!
カテゴリー : [ takapu|新橋|ソテー ] 記事の編集 takapu : 23:58
2006年10月03日
新橋「安芸路 酔心 東京本店」でカキフライ定食(1,050円)
オイスターフリークの皆様、お待たせしました! いよいよ本格的に3rdシーズンの開幕です!! 今シーズンも牡蠣料理を食べて食べて食べまくりますので、よろしくお願いいたします!
ところで、今現在の「カキタベ!」は何位になっているでしょう?
10月カキ解禁ということで、カキを食べなくてはならない…ここはキチンと食べ始めのお店を選定せねば…しかし、雨…そして13:00から会議…近場でなくては…
洋食系ならと、東京會舘そしてアラスカと回ったがカキのメニューは未だ出ていない。わけのわからない居酒屋で『カキフライ定食680円!』という文字を見かけたが、ここじゃあカキタベニストとしては許せない。しかし、時間が無い!ということで、何度か食べている「酔心」で手を打つことに。(カキタベ!では2005年10月25日にtakapuがカキフライを、10月21日に私がカキ釜飯をレポート済み)
酔心ビルに入ると、数人待ち。数分待って着席し、程なく相席となり、数分後に出てくる。という状態は、以前と変わりないようです
大ぶりなフライが五個、ゴマをまぶしたものも相変わらず。しかし、ドレッシングは醤油ベースの青じそ風味。味噌汁は普通の合わせ味噌になっておりました。
で、残念ながらこのドレッシングはカキフライには合いません。。。素直にソースで食べましょう。カキフライだけでご飯は完食出来ます。
付け合せのお惣菜は、箸休め+おかずとして十分な量があり、お新香も三種類。
黒ゴマ付きのカキフライは、ゴマの香ばしさが意外と美味しくて、油にもたれることなく、あっと言う間に食べてしまいました。
周りを見渡すと、女性比率は8割と高めです。あ〜、平均年齢もかなり高めで、近所のOLさん達というよりは。。。
10月解禁後、初のお店として手堅くまとめさせて頂きました。
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カテゴリー : [ 覚王|新橋|カキフライ ] 記事の編集 takapu : 21:05
2006年09月07日
新橋・キッチン岡田 サービス定食(800円)
第3シーズンのカキタベニストの活動を、ご覧頂きありがとうございます。
新橋駅を出て、ニュー新橋ビルを右側に見ながら、愛宕山方面に続く道を進むと、とある雑居ビルにこんな洋食屋さんがある。ビルの入口には「キッチン岡田」の看板が出ているのだが、どことなく秘密結社的なオーラも漂うお店なので、なんとなく入りづらかったのも事実である。
しかしこの日、店の入口に貼られていたメニューに…
メニューの右側に…
カキフライの文字を発見! ということで、速やかに店内へ。
このお店はカウンターだけのお店である。そして、壁には無数のマンガ本。どうやらこのお店、ご主人が一人で切り盛りしているので、注文から出すまでにやや時間がかかるゆえに、マンガをたくさん用意している模様。マンガ喫茶は無数にあるが、マンガ洋食屋というのは聞いたことがない。ということで、ドカベン(プロ野球編)を持ってカウンターに座る。
で、カキフライやミートボール、そしてハム・玉子ピラフがセットになったサービスランチを注文。ドカベンを読もうとすると、いやおうなく目に入る、どことなく児玉清に似ているご主人の動きが…すごい。
ピラフを作るときは、既に炊いてあったピラフを、フライパンに投入し、そこに溶き玉子を入れて一気にフライパンをあおる!まるで、ピラフチャーハンの様相。
で、その横のスペースを使って、ミートボールの準備をしているのだが、ちょっと深めのお皿に入ったミートボールが…いや、それはハンバーグじゃないかと言いたくなる大きさ。しかも、付け合せのパスタが妙に幅広いのも印象的。
そして、メインのカキフライも既にこんがりと揚がっている。そんな動きを見ているうちに、いつの間にか20分近く経過し、ようやくフルセットが目の前に出された。
コンソメスープには、玉子とタマネギが入っており、その甘さを感じつつ、このお店にものすごくフィットした味だなぁと感じる。そして、ミートボールは、やや甘めのドミグラスソースとの相性がよく、ごはんのおかずとして最適なのだが、しっかりと月桂樹の葉が入っていたりするのを見ると、実際の味よりも深い何かを感じる。
ピラフは単純に、「あー、久しぶりに会う味!」という印象。おかずがなくてもがっつり入ってしまうし、単にこれだけ注文してもいいぐらいになっている。
そして、メインのカキフライ。夏牡蠣のカキフライとは、岩牡蠣のカキフライのことである。岩牡蠣は秋冬を中心に出回る真牡蠣と違って、そもそもの牡蠣種が違うことから、産地として必要となる条件が少ないため、地場ごとに大きさや味の個性の幅が広いというものである。
で、カキフライにしたときに感じる味の違いは、真牡蠣のフライの味が一気にエキスも旨みも広がるというものに対して、岩牡蠣はじんわりと、徐々に旨みが広がるという具合。そして海らしさを感じさせる味という意味では、こちらのほうが濃厚に感じた。大きさそのものは7センチと、岩牡蠣にしてみると小ぶりな部類に入ると思われるが、岩牡蠣らしさがしっかりと出た、真っ当に旨いカキフライである。
そして、カキフライの横にエビクリームコロッケ。いい意味で期待を裏切って、エビがプリプリなのが印象的。
正直、「どうして、このお店の外観で岩牡蠣のカキフライが!?」という印象だったのだが、改めて味は店の外観が決めるのではなく、作り手の思いが決めるのだと実感。ちなみに、「カキフライ?一年中やっているよ」という、ありがたい言葉。カキタベニストにとっては聖地かもしれない。
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2006年03月25日
新橋・A.te 牡蠣と自家製ベーコンのカルボナーラスパゲティ
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前日の昼に行った印象があまりにも鮮烈だったので、休日出勤の帰りに立ち寄ることに。夜はワインに合わせたおつまみのコースが2種類あるのだが、どうしても気になった牡蠣のパスタを注文。
見るだけで濃厚なソース感が伝わってくる中に、少し厚めに切られたベーコンと三陸産のカキがゴロゴロ入っている。
ソースを口にすると、しっかりと牡蠣の旨みが組み合わさっており、ここに黒コショウの刺激が相まってメリハリの効いた味になっている。また、自家製ベーコンも赤身の部分を噛むとしっかりとした肉の強さが、脂身の部分を噛むとじんわりとしたコクが広がる。もちろんパスタの茹で加減やソースとの絡まり具合も申し分なし。
十二分なボリュームと十二分の牡蠣の味わい、そして十二分のソースの味を楽しむことができる。
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2006年03月15日
新橋「メルシー」でカキフライランチ
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新橋駅から外堀通りを内幸町に向ってすぐの右側にある「メルシー」です。
入り口にカキフライランチ900円と書いてあるのですが、なんとなく入っていなかったお店です。
ちょっと前までは、かなり年季の入った喫茶店だったのですが、改装小奇麗になってます。で、入ると、地下でもいいですか?と聞かれ、いいですよ〜と答えると、ずんずん奥まで行って、一旦店を出てしまいます。そして地下へ。1Fとは違ったややチープな内装のところへ通されました。
ま、しょうがないかと待っていると、ライスと共に出てきたのは、平べったくてかなり大きいカキフライが4つ。キャベツは盛り付けてから暫く時間がたっている感じでしたが、カキフライは一個揚げでは最大級、揚げたてで、結構美味い!十分に熟したカキといった感じですかね。
豚肉を叩いて伸ばして、かなり大きくしてカツにするというところもありますが、カキを平たく伸ばして揚げてあるのはここだけかも。
100円でドリンクが付きますので、粘ろうと思えばどれだけでも。当然喫煙可。女性比率は1割切るか?
ちなみに、ここのオーナーは町会長さんのようです。
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