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2007年01月19日

青山・牡励湯 カキフライ、牡蠣水餃子、生牡蠣

 オイスターフリークの皆様、お待たせしました。カキタベ!でございます!

さて、現在のカキタベ!は何位になっているでしょう?


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 「日本フードジャーナリスト会議」という、セミナーの二次会として、築地王ら総勢9名で行ったお店は、牡蠣の貝殻で取ったダシを使ったラーメンのお店。

 ラーメン通には御馴染みのお店らしいのだが、自分は殻よりも身が好きなので、注文したのは、ラーメンではなくカキフライ、水餃子、そして生牡蠣。

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 特に印象に残ったのが、生牡蠣。手前がニュージーランド産で、奥がタスマニア産。つるっとした身の食感と、貝柱の甘みが濃厚なのがニュージーランド産なら、小さめサイズの全身に甘みがぎゅっと凝縮されているのはタスマニア産。やはり生牡蠣は食べ比べることで、楽しさは2倍以上に膨らむということを再確認。

 牡蠣メニューがかなり豊富なのと、ラーメン屋がベースとなっているバーのようなお店なので、一人で来てもじっくりと牡蠣を味わうことができる。ちなみに、お昼も営業しているので、これは足を運ばねばという楽しみもできた。

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記事の編集 takapu : 21:57 | コメント (0)

2007年01月15日

月島でもんじゃ@錦

 オイスターフリークの皆様、お待たせしました。カキタベ!でございます!

さて、現在のカキタベ!は何位になっているでしょう?

今回の“kakipedia制作委員会”は、「ちょっとだけdiary」の、blueさまから提供いただいた記事です。ありがとうございます。


牡蠣(かき)の美味い季節になれば、行きたいところがあるのさ。
電話で、『牡蠣は、始まりましたか?』と聞くこと2回。

解禁になるやいなや、月島 錦(にしき)へLet's Goなのだ!

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登場を待っていたのは、コレなのよ。その名も、牡蠣衛門(かきえもん)。冬季限定。
プリプリの牡蠣に、お味噌。このゴージャスさ。牡蠣の土手鍋(かきのどてなべ)風なんだけど、牡蠣のエキスが出て旨いのなんの。

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ジュウジュウ〜。は、はやく 食べたい。。。


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記事の編集 takapu : 23:55 | コメント (0)

2007年01月12日

銀座・とんかつ不二 カキフライ定食(950円)

 オイスターフリークの皆様、お待たせしました。カキタベ!でございます!

さて、現在のカキタベ!は何位になっているでしょう?


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 バーニーズが入っているビルの、斜め向かいのブロックの、ちょっと奥まったところにあるとんかつ屋さん。店内に入って、壁にカキフライ定食の文字を確認して、速やかに注文。そして、待つこと約7分で目の前に出された。 

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 約6〜7センチクラスのカキフライ5個、そしてたっぷりの千切りキャベツと、漬物、味噌汁という、これぞとんかつ屋さんの定食といったラインナップ。

 揚げたてを箸で持ち上げ、前歯で半分に噛み切って、上あごと舌で強く挟み込むと、衣がほぐれてジューシーなエキスがあふれ出す。そして、衣の食感を奥歯でかみ締めながら、エキスと一体になる味を楽しむ。

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 さしずめ、自宅で作ったカキフライの熱の通り具合が、えらくいいタイミングで仕上がったという感じの味。そして、ふんわりしているのがここの特長。また、お皿にはマスタードとマスタードマヨネーズが乗せられており、後者のピリっとした刺激がカキのコクと上手く調和していたことに好感。

 今日だけだったかもしれないが、魚フライ定食500円という、この界隈で考えられない値つけをしているこのお店、1,000円未満で食べるカキフライとしては、いいのではと思う。

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記事の編集 takapu : 23:58 | コメント (0)

2007年01月10日

京橋・とんかつ金好 カキフライ定食(980円)

 オイスターフリークの皆様、お待たせしました。カキタベ!でございます!

さて、現在のカキタベ!は何位になっているでしょう?


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 書道家のこの方が書き初めならば、こちらはカキ初めということで、京橋のとんかつ屋さんへ。前回来た際に、壁に書かれたメニューにカキフライと書いてあり、シーズンオフにもかかわらず注文したことを思い出しつつ、注文したのは当然もちろんカキフライ定食。

 テーブル席から、余分なパン粉を掃って揚げ油に投入する姿を見ながら、待つこと約10分で運ばれてきたのは、千切りキャベツを中心として、さしずめ、末広がりのごとく飾られたカキフライ。

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 約7センチと小ぶりながらも、弾丸のようにギュッと旨みが詰まったフライは、粗めで厚めな衣が牡蠣のエキスを吸っており、牡蠣本体の魅力に加えて、衣で楽しむこともできる。

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 10月の走りの時期だと、まだまだ熟しきった旨さを感じることはないのだが、1月になると全体的に旨みが底上げされるので、どこで食べても満足できる味になってくれる。そして、それが牡蠣を食べる醍醐味であることを改めて実感。食後、お店からお年賀の代わりにいただいたのは、

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 こちらもギュっと、甘みと気持ちが詰まった一品だった。

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記事の編集 takapu : 23:14 | コメント (0)

明日、J-waveに出演いたします!

 突然ですが、明日の午前、J-waveのM+(Music Plus)という番組内で放送される、Willcom Blog On!というコーナーで、このブログが取り上げられることになり、私も「カキタベニスト」として出演することになりました!

 M+のホームページです→ http://www.j-wave.co.jp/original/musicplus/

 とにかく、牡蠣について、色々と話す約10分になると思いますが、どんな内容になるか私も分かりません。ただ、牡蠣好きな方にとっては、満足いただけるものになるのではと思います。

 放送される時間が、午前11:40前後という時間なのですが、もしラジオを聴くことができる環境が近くにありましたら、ぜひともお聴きいただけると幸いです!

記事の編集 takapu : 20:57 | コメント (0)

2007年01月08日

名古屋・郭源治 台南担仔麺 担仔麺(ロータン入り)とカキの黒豆炒め(1,070円)

 オイスターフリークの皆様、お待たせしました。カキタベ!でございます!

さて、現在のカキタベ!は何位になっているでしょう?


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 これは、広島出張の帰りに名古屋に立ち寄った話。地下鉄で矢場町へ向かい、9番出口から地上に上がって、ローソンの角を少し進むと、目に入るのがこのネオンサイン。ここは、かつて中日ドラゴンズで、「炎のストッパー」として活躍したピッチャー・郭源治が、故郷である台湾の味を紹介すべく、引退後に開いたお店。

 さっそく店内に入って席に座ると…12月にもかかわらず、Tシャツの袖からたくましい上腕二頭筋を覗かせる本人を発見。どうやら、ほぼ毎日のようにお店にいるらしい。

 さて、注文したのは、店名にもなっている担仔麺にゆで卵であるロータンを入れたものと、カキタベニストとしてメニューから見つけたカキの黒豆炒め。

 ところで、このお店は台湾小皿料理のお店。隣の席を見ると確かにポーションは小さい。そして、担仔麺の値段は330円という、えらくお得な価格。そんな色々なことを考えていると、目の前に運ばれてきたのは…

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 直径12センチの小さな器に入った麺であった。上に乗っているのは、赤ネギが入った肉ミソ。

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 麺は噛んでいるうちにしっとりとした食感になるのだが、絶対量が少ないため、どちらかというとメインはここでもスープ。

 そのスープは元々ダシが効いたものに、肉ミソがとけることで濃度が高まる。ただ、ベースの味自体を壊す組み立てになってないことに好感。さらに詳しくどんな感じか…と思ったところで、器が小さいだけになくなってしまった。ちなみに、卵は味付けものなのだが、つるんと滑って箸で持ち辛いことが、妙に印象的だった。

 と、そこに運ばれてきたのが、カキの黒豆炒め。

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 実は、個人的に気に入ったのはこの皿。たいてい、カキ料理はその個性的な味が前面に出すものなのだが、この皿で最初に広がるのは、とろりとした餡と黒豆のコク。そこに、カキを噛むことで特徴的な旨みが広がるものの、餡と黒豆の味がカキの味に負けない強さに設定されている。

 さらに、そこにネギの甘みとショウガの爽快な刺激が加わることで、力技に近い状態でバランスを取っている。味の範囲がかなり広いにもかかわらず、一体感を感じさせるという組み立てになっている。

 一身腐乱に、自分がこの皿を食べている後ろでは、郭源治が他の団体客からの写真撮影に気軽に応じていた。現役時代の姿が印象的なだけに、このギャップが妙に面白かったのだが、写真撮影時に「1枚500円ね」という、台湾ジョークも放っていたのも妙に印象的だった。

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2007年01月07日

広島・八昌 カキの鉄板焼き(840円)

 オイスターフリークの皆様、謹賀新年・カキタベ!です!今年も食べて食べまくりますので、牡蠣への愛情と共に、カキタベ!もよろしくお願いいたします。

さて、現在のカキタベ!は何位になっているでしょう?


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 広島出張ということで、カキ料理とお好み焼きのお店を探していたところ、「とりあえず、この店には行ってけ」ということで紹介されていたのが、この八昌というお店。

 路電の銀山町という駅で降りて、薬研堀の繁華街を少し奥に進むと、こんな感じに行列が目印となっているお店がある。一人客だったので、すんなり入れたのだが、4人以上のグループ客は軒並み入店できない状態だった。

 店内に入り、上着を壁際のハンガーにかけて入るときに目に入ったのが

 「カキ入荷しました カキの鉄板焼き」

 の文字。これを見た時点で自分の目的の50.5%は、カキにシフトしてしまった。ということで、これとこのお店におけるスタンダードである「そば肉玉」を1枚注文。

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 鉄板焼きを注文すると、最初に出されるのがこのキャベツ。ポン酢が染みた大根おろしと一緒に食べて、口をさっぱりさせる。そして、奥の鉄板で焼かれたカキが、目の前に運ばれてきた。

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 まず、ニンニクの芽の香りが鮮烈!そして、牡蠣エキスがぞんぶんに流れた脂をまとった、この芽が旨い!!

 そして、牡蠣は…言うことなし。香ばしく焼かれたことによって、旨みが封じ込められている。塩コショウをつけて食べるのが本流らしいのだが、自分としては何もつけずに、ニンニクの香りと共に食べるのがベスト。

 一方、お好み焼きはどんなかと言うと…こちらからご覧ください。

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記事の編集 takapu : 17:43 | コメント (0)