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2007年10月29日

日比谷・つるる カキフライ定食(850円)

 オイスターフリークの皆様、カキタベ!でございます!!!

 さて、現在のカキタベ!順位はいかほどに?


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 日比谷のニュートーキョー裏手にあるうどん屋さんの店頭に、こんな看板を発見。ということで速やかに入店。

 ただ、席数20以上にもかかわらず、ホールの店員さんは一人だけ。ということで、前のターンのお客さんの食器を片付けている中を、申し訳なく思いつつもカキフライ定食を注文。待つこと約10分で運ばれてきたのは…

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 あちゃぁ…確かに、店頭の写真でもソースがかかっていたものの、ここまでどっぷりとソースがかかった状態で運ばれてくるとは…

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 で、そんな食べてみる…やっぱり、ソースの強い味が口の中を走り回ってしまい、カキの味で印象に残るのがワタの苦味部分だけ。

 うどんもいわゆる「普通」という感じで、この850円はオイスターフリークには悩ましい…


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記事の編集 takapu : 21:57

2007年10月25日

日比谷・いわさき カキフライ定食(○○○円)

 オイスターフリークの皆様、カキタベ!でございます!!!

 ところで、シーズン開幕を迎えたカキタベ!のランキングはいかほどに!?


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 前日、あまりにも散々なカキフライものを食べたので、今日こそはレバンテへ!と思ったのだが、その前に思い出したのがこのお店。

 日比谷シャンテの裏手にあるこのお店の横を通り過ぎたときに、黒板に書かれていた文字こそがカキフライの文字。そして、今日も黒板にはその文字が。ということで、早速入店。

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 最近はこざっぱりとした定食屋さんが多いのだが、やはり自分が好きなのはこういうお店。ハムエッグも注文してしまおうかと思ったのだが、カキフライ定食のみを注文。

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 大盛りのごはん、しじみの味噌汁、そして大ぶりのカキフライが5個。

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 三陸産のカキを使ったカキフライは約8センチもの。衣の加減は家庭的なそれ。でも、べらぼうな旨さを持っている。また、秀逸だったのがえらくしじみの旨さがでた味噌汁。

 あとは、一心不乱。そして、お支払いとなるのだが、その値段は驚きの750円!

 これぞ定食屋さんの鏡である。


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2007年10月24日

有楽町・ごはんCafe 本日のカフェめし(950円)

オイスターフリークの皆様、カキタベ!でございます!!!

 ところで、シーズン開幕を迎えたカキタベ!のランキングはいかほどに!?


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 「久しぶりにレバンテのカキフライを食べよう!」

 と思い、国際フォーラムに足を運んでみると、目に入ったのが「ごはんミュージアム」に併設されたこのお店。昼間はどんなものを出しているのだろうかと、メニューに近づいてみると、なんとまぁ、偶然にもカキフライの文字が。

 ということで、初志を貫徹せずに入店。

 ただ、ここからが問題だらけ。

 ・4人がけのテーブルや窓に沿った席が空いているのに、誘導まで約5分待ち。
 ・しかも、自分の前にいた3人組よりも前に、なぜか自分が案内された。
 
 という、頭の中で「?」が右往左往してしまうような出来事を経て、本日のカフェめしを注文。すると、約2分で運ばれてきたのが写真のプレート。

 「うーん、カキフライ小さいなぁ…」

 「確かに、野菜たっぷりとメニューに書かれていたものの、ごはんの量に対しておかず類が少なすぎじゃねぇか。ドレッシングがかかった生野菜でごはんを食べろというのかよ…」

 「しかも、週替りで色々な産地のごはんを提供して、味を確認させるのが売りのお店なのに、ごはんの上にガーリックフライの薄切りをどかっと乗っけて、どういうつもりなんだか」

 という具合に、疑問がたっぷりと湧いた状態で食べる。すると…

 「なんだかなぁ…」

 とりあえず、カフェめしというネーミング先行で、見た目をそれっぽく見せることしか考えないような構成は、やめたほうがいいのではと思ったのと同時に、このお店は本当に「お米が旨い」ということを伝えたいのか、正直わからなかった。


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2007年10月23日

茅場町・新川河岸 厚岸の焼牡蠣食べ放題

オイスターフリークの皆様、カキタベ!でございます!!!

 ところで、シーズン開幕を迎えたカキタベ!のランキングはいかほどに!?


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 一ヶ月の厨房工事から営業を再開した新川河岸が、水曜日まで開催している焼牡蠣の食べ放題に、こちらの方と、殿堂入りカキタベニストとの3人で足を運ぶ。

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 で、それだけでは物足りないので、「一年カキ」を使ったカキフライも注文。

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 小ぶりながらも、生食用と加熱用の間に立つような、ジューシーなカキフライ。そして、締めにはこのお店のキラーアイテムであるお茶漬けを注文…したものの、あいにくの売り切れ。ということで、

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 裏メニュー的に、お茶漬け用に炊き出したダシを使ったうどんを作ってもらう。

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 いやぁ…食べたものですな。


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2007年10月18日

日比谷・うすけぼー カキフライ(850円)

オイスターフリークの皆様、カキタベ!でございます!!!

 ところで、シーズン開幕を迎えたカキタベ!のランキングはいかほどに!?


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 伝説のカキタベニストであるこちらの方が、今シーズン最初にカキフライを食べたお店が、大和生命ビルの地下にあるということで足を運んでみると、それはアサヒビールがチェーン展開している、パブレストランだった。

 正直、自分はチェーン系のお店を極力避けるというスタンスを取っているのだが、しっかりとメニューに刻まれたカキフライの文字を見てしまうと、やはり店内に入らざるをえない。

 店内のバーカウンターに通され、カキフライを注文し、昆布、大根、卵というあまりお目にかかれない組み合わせのスープに続いて、粗めのパン粉による衣が、早くも脳内でサクッサクッという擬音を奏でるカキフライが運ばれてきた。

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 大きさ7センチのカキフライが4個、そして、このお店の特長はフライの下に敷かれた、たっぷりのタルタルソース。先週、築地のとんきで食べたように、グリングリンに絡めて食べる。擬音以上にざっくりとした衣にタルタルが絡み、更にカキのぶわっとあふれ出す独特なコクが絡んでくる。
 
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 使用しているカキの産地は、日替わりとのことだが、今日は宮城県は女川産。

 1,000円の未満のカキフライで自分がベストだと思っているのは、神保町のこの店なのだが、ここもコストパフォーマンス的に考えても、チェーン系侮りがたしといった具合に、思わぬ産地の思わぬカキフライを楽しむことができる(ただ、ご飯の炊き上がりが多少重めだった部分が、少し気になったが…)。

 ちなみに、店名の「うすけぼー」とは、ケルト語なる言語の「命の水」という意味。そして、自分にとっての「命の粒」はカキである。


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東銀座・Cave des Vignes カキのグラタン(1,050円)

 オイスターフリークの皆様、カキタベ!でございます!!!

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 以前から、こちらの方のブログに登場することが多いカキのグラタンが、食べたくて食べたくて…

 ただ、このメニューは正午前に売切れてしまうぐらいに、圧倒的な人気を誇る一品。そして、自分がお店のメニューにカキグラタンの文字を見るときは、いつも売り切れの文字がメニューの上に貼られている。

 ということで、お店に先乗りしていただき、カキのグラタンを確保してもらうことに。 

 店内に入り、香り高いネギのフォカッチャを食べながら、グラタンを待つ、とにかく待つ、香ばしく焼けるのをひたすら待つ…そして、ようやく念願の一品が目の前に。


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 ほうれんそう、タマネギ、ハム、マッシュルーム、ゆで卵、芳醇な香りを放つ焼きたてのチーズ、そして、ホワイトソースのまろやかなコクで全てを包み込んだ旨み。

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 この土台があって、カキは存在感を増し一層味わい深いものになる。

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 7センチクラスのカキがごろごろ入っており、単体でさえかなり旨いソースに埋没することなく、カキだからこその苦味だったりコクだったりが、一体になって口の中に広がり満足感として身体の隅々に染み渡る。

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 口の中はヤケドし放題。でも、ヤケドしても熱々が食べたくて、そして熱々がうれしくて。


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2007年10月16日

有楽町・和風鉄板焼ステーキ斯古都 シーフードランチ(1,200円)

 オイスターフリークの皆様、カキタベ!でございます!!!

 ところで、シーズン開幕を迎えたカキタベ!のランキングはいかほどに!?


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 国際ビルの地下1階、リニューアルされて数十日ほどが経過するクニギワへ。

 お目当てである例のブツが置いてあるお店を探しているうちに、隣の帝劇ビル地下の香味屋までぶちあたったのだが、カキフライの値段を見てUターン。

 で、別のルートを歩いて視界に入ったのがステーキ屋さんの店頭に置かれていた、シーフードランチというシロモノに入ったカキのソテー。

 ということで、勇んで入店し勇んで注文。

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 ゴマと海苔で、うどん的な味わいになっている、細切り大根サラダ。そして、これを食べている間に鉄板で焼かれた、カキや舌平目が運ばれてきた。

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 粉がまぶされた7〜8センチの大きさのカキソテーが3個、そして、まったく写真に入ってないものの、たっぷりの舌平目。

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 三陸産のカキをかみ締めると、エキス&オイル&ジューシーといった具合。滴り落ちる液体を御飯で受け止めて、バクバクと頬張る。そして、舌平目にカキ殻の下にたまったカキエキスをつけて食べるのもあり。

 やさしい薄味のけんちん汁と、カキソテーの勢いがメリハリとなり、あっという間に完食。そして、新しいお茶と一緒にデザートのアイスクリームが運ばれてきたのだが、そこに添えられていたのは…

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 いやぁ…マンガ肉という言葉はあるが、言うなればこれはマンガアイス。ここに、サクランボが添えられていれば最強か。

 帰り際、「いやぁ…これでカキソテーだけのランチがあったら、楽しいですなぁ」

 とお店の方に話しかけたところ、

 「あ、全部カキソテーにすることもできますよ」

 とのこと。クニギワのB1に、こんなにオイスターフリークに優しい店があったとは…ちなみに、店名はこれで「スコット」なんだそうで。


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2007年10月12日

銀座・かなわ(東芝ビル店) かき小町(大)とかなわ重(680円+980円)

 オイスターフリークの皆様、カキタベ!でございます!!!

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 今シーズン序盤は、自分がまだ足を運んでなかったお店に行く機会が多く、この日も、自分が未訪だった「かなわ」の東芝ビル店へ。

 その目的は、裏カキタベニストであるこの方が既に経験された、「創業140年記念・生牡蠣140円」を食べるため。しかし、あいにくの売り切れ…ただ、売り切れていたのはかき小町の「小」で、「大」は元気に発売中とのこと。ということで、悩むことなくこちらを注文。

 広島の漁連が誇る「かき小町」を食べるのは始めて。8センチ×6センチの表面は、生牡蠣としてはバランスの取れた形。そして、カップの深さは上々の上。

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 フォークで持つとずっしりとした重みを感じ、口に持っていこうとすると揺れること揺れること。最初の一口目は、いわゆる生牡蠣らしい塩分が少し勝った味だったものの、二口目からはワタのコクも甘み…どの特長も我を持った、トータルバランスが高い味が広がる。
 
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 半分を食べたところでレモンを。ちなみに、このクラスの生牡蠣を食べるときには、カクテルソースをつけてしまうと、牡蠣の味が死んでしまい、ソースの味しかしなくなってしまう。ということで、未使用のまま生牡蠣の時間は終了。

 そして、次に運ばれてきたのはかなわ重。

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 カキフライと牡蠣御飯の組み合わせで1,000円を切るのは、コストパフォーマンスとしては上々。他にも煮物やら卵焼きやらがついているものの、やはり主役は牡蠣と牡蠣。

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 大きさ5〜6センチと、少し小ぶりのカキフライは、豊かな香りが印象的。

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 そして、牡蠣御飯は、ワタの苦味と薄味に炊かれた御飯の旨みが一体となり、見た目以上に牡蠣食べた感が強く残る味。

 以前に、8丁目店で食べた時以上に、満足度が高かったのは、やはり素敵な生牡蠣を口にすることができたからだろうか。


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2007年10月10日

築地・とんき カキフライ定食(タルタルソース付き・1,200円)

 オイスターフリークの皆様、ごぶさたしております。カキタベ!でございます!!!

 ところで、シーズン開幕を迎えたカキタベ!のランキングはいかほどに!?


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 久しぶりに東銀座界隈を歩いていると、ふと思い出したのがコンワビルの地下にある、とんかつ屋さんのとんき(「き」は七が3つ)。

 このお店、カキタベ!顧問曰く「このお店のカキフライの解禁時期は10月1日ではなく、毎年少し遅れる」ということなのだが、この日は無事に壁にカキフライの文字が書かれた張り紙を確認。

 無数のお客さんの姿を見つめているであろう張り紙には、シーズンが始まる度に画鋲で貼られるせいか、無数の穴が。

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 店頭の行列に加わり、先に注文を聞いてくれたのでカキフライをタルタルソースつきで注文。席が空くまで約6分、空いてからカキフライ定食が出てくるまで約5分。

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 ゴロンゴロンと俵型のカキフライが5個、その後ろには山脈のようにそびえる千切りキャベツの山。

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 しじみの旨みがぎゅっと詰まった味噌汁を口にして、俵の一つをおもむろに頬張る。少し厚めのガッシリ型の衣のザクっという音の後には、ぐにゅっというカキの弾力から、ワタのほろ苦さとコク、そして外套膜から染み出るような味が広がる。

 薄い衣だと、カキと衣の一体感による味わいになるのだが、衣が厚い場合には、カキの味がどれだけ衣から飛び出してくるかがツボ。

 そして、このお店のカキフライは二個揚げ。なので、ワタ部分と外套膜部分をいっぺんに食べつつも、まだ半分残っていれば、それはもう一度同じ味わいを楽しむことができるという至福になる。

 こんなカキフライに欠かせないのは、

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 このタルタルソース。塩味とキュウリの瑞々しさが効いた味で、カキの味も衣の味もぐわっとパワーアップ。しかも、器たっぷりに入っているので、ケチケチしたつけ方ではなく、まるでカキフライをスプーンに見立ててアイスを食べるような具合に、たっぷりとつけて楽しむことができる。

 画鋲の穴が増える度に、タルタルとカキフライの相性を楽しむ人の数が増えてゆく。そんな魅力もカキフライには宿っている。


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2007年10月04日

銀座・松坂屋「お好み食堂・蘭」 カキフライ定食(1,575円)

 オイスターフリークの皆様、ごぶさたしております。カキタベ!でございます!!!

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 解禁日に食べたカキフライの味が、6分咲き程度だったことで、今週のカキ満足指数は少し小さめの状態。

 ということで、松坂屋の7階にある食堂へ。そして、注文したのはテーブルに置かれた、POP風のアイテムでおすすめとなっているカキフライ定食。

 最初に、ウスターソースとお漬物が乗ったお盆が運ばれてきて、しばし待つと運ばれてきたのは…

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 蓋付きのご飯。蓋をずらすとフワっと甘くやさしい香りが広がる。

 そして、お味噌汁を挟んで、いよいよ主役の登場。

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 約8センチのカキフライが5個。大きさがほぼ整っており、一つ一つがゴロンとしている。

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 そして、一番の特長は衣の色。出てくるまでに10分以上かかったので、低温でじっくり揚げているからなのだろう。粗めのパン粉と細かいパン粉のブレンドによる衣は、少し薄めのキツネ色。

 軽快な衣の食感から、じゅわ〜っと広がるのは、これぞカキのコクとエキスといったもの。グラマラスな形から期待したものがそこにあった。

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 また、低温でじっくり揚げているゆえに、熱さによってカキそのものの味を感じる機会を損なうということなく、しっかりと初めから最後までカキの旨みを堪能することができる。

 ちなみに、この日は広島産の牡蠣を使用。10月に東京で食べる広島産の牡蠣としては、かなり上々の味だったことを特記といった具合か。


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2007年10月02日

銀座・三州屋 カキフライ定食(1,100円)

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 10月1日、いよいよカキ料理の解禁日。ということで、初詣のごとくに三州屋詣で。注文したのは、もちろんカキフライ定食。

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 ゴロンと5個乗ったカキフライ、その大きさにはまだムラがあり6〜10センチとバラバラ。味も、まだ走りの時期だけに、二段ロケットのようなパワフルな味ではなく、エキスはあるものの、2月や3月の濃厚な味には至らず。

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 花で例えると6分咲き程度。でも、ここから半年かけて満開に近づいていくのが、カキ料理の醍醐味。そう、この素材には待つだけの魅力がある。


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記事の編集 takapu : 07:39