« 築地・とんき カキフライ定食(タルタルソース付き・1,200円) | メイン | 有楽町・和風鉄板焼ステーキ斯古都 シーフードランチ(1,200円) »

2007年10月12日

銀座・かなわ(東芝ビル店) かき小町(大)とかなわ重(680円+980円)

 オイスターフリークの皆様、カキタベ!でございます!!!

 ところで、シーズン開幕を迎えたカキタベ!のランキングはいかほどに!?


071012-01.jpg

 今シーズン序盤は、自分がまだ足を運んでなかったお店に行く機会が多く、この日も、自分が未訪だった「かなわ」の東芝ビル店へ。

 その目的は、裏カキタベニストであるこの方が既に経験された、「創業140年記念・生牡蠣140円」を食べるため。しかし、あいにくの売り切れ…ただ、売り切れていたのはかき小町の「小」で、「大」は元気に発売中とのこと。ということで、悩むことなくこちらを注文。

 広島の漁連が誇る「かき小町」を食べるのは始めて。8センチ×6センチの表面は、生牡蠣としてはバランスの取れた形。そして、カップの深さは上々の上。

071012-02.jpg
 
 フォークで持つとずっしりとした重みを感じ、口に持っていこうとすると揺れること揺れること。最初の一口目は、いわゆる生牡蠣らしい塩分が少し勝った味だったものの、二口目からはワタのコクも甘み…どの特長も我を持った、トータルバランスが高い味が広がる。
 
071012-03.jpg

 半分を食べたところでレモンを。ちなみに、このクラスの生牡蠣を食べるときには、カクテルソースをつけてしまうと、牡蠣の味が死んでしまい、ソースの味しかしなくなってしまう。ということで、未使用のまま生牡蠣の時間は終了。

 そして、次に運ばれてきたのはかなわ重。

071012-04.jpg

 カキフライと牡蠣御飯の組み合わせで1,000円を切るのは、コストパフォーマンスとしては上々。他にも煮物やら卵焼きやらがついているものの、やはり主役は牡蠣と牡蠣。

071012-05.jpg

 大きさ5〜6センチと、少し小ぶりのカキフライは、豊かな香りが印象的。

071012-06.jpg

 そして、牡蠣御飯は、ワタの苦味と薄味に炊かれた御飯の旨みが一体となり、見た目以上に牡蠣食べた感が強く残る味。

 以前に、8丁目店で食べた時以上に、満足度が高かったのは、やはり素敵な生牡蠣を口にすることができたからだろうか。


 通算264食目を迎えたカキタベ!を、もう一押し応援してください!!!人気blogランキング(レストラン・飲食店ランキング)へ。

カテゴリー : [ takapu|銀座|カキフライ|生牡蠣|ご飯もの ]  記事の編集 takapu : 2007年10月12日 23:57