2008年11月03日
牡蠣豆腐@高はし 【場内】
オイスターフリークの皆様、カキタベ!でございます!!!
牡蠣豆腐ありますけど、、、
「高はし」の若旦那からありがたいお声がけあり!
そふいへば、最近牡蠣活動も停滞気味でだしってことで、
渡りに船とはこのこととばかりに即効食いつく!
三陸産らしいが、大粒のカキがゴロンゴロンと数えきれないほど・・・
思い切り出汁もでて・・・キノコやネギとも相まって・・・寒い時期にはもってこい!
まだ、ちと暑いけどね(汗拭)。
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カテゴリー : [ 築地王|築地|鍋料理 ] 記事の編集 takapu : 09:58
2007年11月21日
築地・かとう 牡蠣豆腐の定食(1,300円)
オイスターフリークの皆様、カキタベ!でございます!!!
こちらの御大から、「かとうの牡蠣豆腐が旨そうだったぞ!」という、話を聞いて数日。ようやく、築地に出向き牡蠣豆腐を対面する日となった。
幸い、店頭に行列はなく、店内にも若干の空席を発見。そして、席に座ると同時に牡蠣豆腐の定食を注文。
上着を脱いで、食べる身支度をしている中で視界に入ってきたのは、自分が一番好きな言葉であるカキフライの文字。そして、そこに書かれていた広田湾という文字。
自分もよく三陸産の…ということで、食べたカキの産地について綴っているものの、実際に三陸となると青森県の南東部から宮城県の牡鹿半島までの広範なエリアが入るため、実はあいまいになってしまう。
ところが、このお店では岩手県の広田湾と、しっかりとトレーサビリティオブ三陸といった具合に産地を紹介している。そして、ここまで明確に産地を書いているお店というのは、お昼ご飯の世界では少数派なのである。
ということで、期待値がかなり高まったところで、牡蠣豆腐の定食が運ばれてきた。
約8センチのゴロンとしたルックスの牡蠣は、一目で溢れんばかりの弾力が伝わってくる。
さっそく、持ち上げてみると…
ずっしりとした重さと、ぎゅっと締まった身のハリを端越しに感じる。ぶるんぶるんと、震えるごとに口に入れる瞬間が待ち遠しくなる。
ポン酢に浸して、口いっぱいに頬張ると、これが面白いほど旨い。噛めば噛むほどに弾力に溢れる身から、エキスがじわっとあふれ出し、さらに噛めば噛むほどに舌には旨みが蓄積されるので、えらく濃厚な味が余韻になる。
最初の一粒目から、牡蠣をおかずにご飯を食べようと思ったのだが、牡蠣の味があまりにも良過ぎたので、ご飯の味と一緒にしたくないと思い、茶碗に手が伸びなかった。
そして、その断面は…
ワタの面積が小さく、ワタを包み込む細胞の厚みに嬉しくなる。つまり、苦味が味になっているのではなく、コクに対するアクセントとして味を構成するパーツになっているということ。
「ここの牡蠣が旨いのよ」
と、おかみさんが仰っていたが、確かにその通り。全部たいらげた後のおつゆにも、牡蠣の旨みがしっかりとあふれ出しており、これもグビグビと飲む。
すると、身体は温まり、ニットを脱げばよかったと後悔。そんな、何もかもが温まる一品になっている。
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カテゴリー : [ takapu|築地|鍋料理 ] 記事の編集 takapu : 23:52
2006年12月09日
「銀座 四季のおでんで牡蠣のおでん」
オイスターフリークの皆様、お待たせしました!カキタベ!でございます。
今回の“kakipedia制作委員会”は、「じぶん日記」の、55aiaiさまから提供いただいた記事です。ありがとうございます。
両親を連れて四季のおでんへ行ってきました。
このお店は2度目(過去記事)だけど、なんていうかお店の人とお客さんの距離がちょっと変わってる。どこがどう、ということじゃなくてなんとなく感じるのですね。
仲良く話せればすーっと打ち解けるんだけど、そうじゃないとずーっと距離が開いたまま・・・。
そして、時間によってはこのお店の周りで働く夜がお勤めの方たちだらけです。
前回は夏に訪問。
「四季」を謳っているお店だけあっておでんの定番「大根」がないというのにちょっぴり感動。
叩いた梅がちょこんっと乗った鱧が味わえました。
今回は冬食材として牡蠣や白子がありました。牡蠣はずっと食べたかった食材!
↓お皿にかけられているのはおでんのだし。牡蠣の殻の中にはさらに酢醤油がたらしてありました。
この殻の中で2つ分の牡蠣が入ってました。
でも結構好きなのは、お通しの豆腐だったります。
牛すじを両親に食べさせるのを忘れた…!
おなかいっぱい食べて1人4千円くらいだったでしょうか。
専門店としてのおでんは初めてだった両親。全然もたれないし体もぽかぽかだしってことで喜んでくれたみたいです。
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2006年11月16日
銀座・楸(ひさぎ) カキのチーズフォンデュコース〜その4 チーズフォンデュ〜
オイスターフリークの皆様、お待たせしました!カキタベでございます。
ところで、今現在の「カキタベ!」は何位になっているでしょう?
「テーブルの真ん中を空けてください」という声で、チーズフォンデュが始まる。
まず、コンロがテーブルの真ん中にセットされて、次に、参加者それぞれの目の前に、各自が食べる分の牡蠣とパンが運ばれて、そして、グリエールチーズとデメンタールチーズの、2種類がブレンドされたチーズが入った鍋が運ばれてきた。
あとは、目の前の牡蠣やパンをつけて、チーズをふんだんに絡ませて食べる。
※写真はこちらの方からお借りしています。
チーズが少ないと牡蠣に負けてしまうので、ある程度の量を絡めなければならないのだが、牡蠣のエキスが少し染み出たチーズを、パンに絡ませて食べると、同じぐらい旨いというのも事実。
これこそが、個体でも旨くエキスとしても旨いという牡蠣の長所を、しっかりと表した一品か。
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今日もご覧いただきありがとうございます。今回のシリーズは、全6話構成となっており、毎日違ったカキ料理を楽しんでいただきます。そして、このシリーズの最後には、重要なお知らせもございますので、お見逃しなく。
また、通算218食目を迎えた、カキばっか喰ってるカキタベニストへのご支援がてらに、人気blogランキングもご覧いただけると幸いです。
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2006年02月10日
銀座・こむすび割烹 高はし 牡蛎キムチ鍋(800円)
今日も、カキタベニストの活動をご覧頂きありがとうございます。
この店に前回来たときは雨だったので、店内には4、5人ぐらいしかお客さんがいなかったのだが、晴天の下で店内に入ると、ぎっしりとテーブルもカウンターも埋まっていた。調理長がそのときにあるお客さんに言っていた、「ここは雨の日に来るといいんだよ」という言葉に改めて納得。
5分ぐらい待って席に座って牡蛎キムチ鍋を注文。しばし待って運ばれてきたのは、直径約15センチの鍋であった。
鍋の中身はキムチ、キムチとは別の白菜、ネギ、しいたけ、とうふ、えのき、しめじ、そして牡蛎が5〜6粒。つゆとなじませてから一口食べると、キムチの辛さや牡蛎のコクではなく、えのきの味が強めに感じてしまい、個々の具の味というよりは、えのきダシの味が前面になってしまっている。こうなると、寄せ鍋にキムチが入っただけという印象になってしまう。
ということで、鍋はご飯のおかずになるようでならないという具合なので、ワカメの食感が力強い味噌汁やおからによって、ご飯を食べることになるのだが、ここのおからはレンコンやキクラゲの食感がいいアクセントとなっており、重さがないのでご飯との相性がいい。
デザートは三色ゼリー。グレープフルーツとみかん、そしてりんごのゼリーなのだが、3種類の特性を活かした食感と組み合わせになっている。ちなみに、後ろのお客さんの番になったとき、このゼリーが品切れになってしまったようで、「ゼリーが無くなってしまったので、さつまいものプリンになります」という言葉が聞こえた。かなりデザートの懐が深い店である。
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ご覧いただきありがとうございます。
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