2007年01月10日
京橋・とんかつ金好 カキフライ定食(980円)
オイスターフリークの皆様、お待たせしました。カキタベ!でございます!
書道家のこの方が書き初めならば、こちらはカキ初めということで、京橋のとんかつ屋さんへ。前回来た際に、壁に書かれたメニューにカキフライと書いてあり、シーズンオフにもかかわらず注文したことを思い出しつつ、注文したのは当然もちろんカキフライ定食。
テーブル席から、余分なパン粉を掃って揚げ油に投入する姿を見ながら、待つこと約10分で運ばれてきたのは、千切りキャベツを中心として、さしずめ、末広がりのごとく飾られたカキフライ。
約7センチと小ぶりながらも、弾丸のようにギュッと旨みが詰まったフライは、粗めで厚めな衣が牡蠣のエキスを吸っており、牡蠣本体の魅力に加えて、衣で楽しむこともできる。
10月の走りの時期だと、まだまだ熟しきった旨さを感じることはないのだが、1月になると全体的に旨みが底上げされるので、どこで食べても満足できる味になってくれる。そして、それが牡蠣を食べる醍醐味であることを改めて実感。食後、お店からお年賀の代わりにいただいたのは、
こちらもギュっと、甘みと気持ちが詰まった一品だった。
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2006年12月24日
レストランサカキ 三陸産カキフライ (京橋)
オイスターフリークの皆様、お待たせしました!カキタベ!でございます。
今回の“kakipedia制作委員会”は、「東京のむのむ」の、のむのむさまから提供いただいた記事です。ありがとうございます。
朝からカキフライモード。三州屋もいいけど、今シーズンふられてばかりのサカキのカキフライに5度目のチャレンジ。
店に近づくと店前に人の姿が。今日もだめかぁと思って近づいてみると、先ほど見た方々が行列の先頭。
よっしゃ、少しくらい待つか、ということで入店。
待っている間、先客のおじさま方と何がおいしいか談義。こういう待ち時間は、結構たのしい。
5分ほどで席に案内され、三陸産カキフライ(1,200円:去年より50円UPの模様)を注文。
待つことしばし。スープと共に、カキフライの登場。
いや〜、1年ぶりの再会。2個揚げのカキフライは、ごろんとした俵型。
衣はよく揚がっているのに、中はジャストな火の通し加減。
三州屋のものに比べると、牡蠣に襲われそうな感は弱いものの、適度な酸味のあるタルタルと、衣、牡蠣のバランスがよく、洋食屋系カキフライとしては、こういうあり方でよいと思う。
あと、忘れてならないのが、自家製のキャロットドレッシング。これをたっぷりのキャベツ中心のサラダにかけて。
これには、ついつい無心でモグモグしてしまうのです。
【お店情報】
レストランサカキ 中央区京橋2-12-12
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2006年10月12日
銀座・Dozen Roses 手作り欧風カレーとオードブルのセット(2,625円)
オイスターフリークの皆様、お待たせしました! いよいよ本格的に3rdシーズンの開幕です!! 今シーズンも牡蠣料理を食べて食べて食べまくりますので、よろしくお願いいたします!
ところで、今現在の「カキタベ!」は何位になっているでしょう?
「お昼に生牡蠣が食べられる店」というのは、カキタベニストとして永遠のテーマの一つである。
で、以前このお店にうかがった際に、この方から聞いた「昼のオードブルは生牡蠣のはず…」という話を思い出して、早速向かってカレーとオードブルのセットを注文。
ドレッシングが非常に濃厚なサラダを食べた後に、オードブルの生牡蠣が運ばれてきた。
大ぶりでグラマラスな三陸産のカキは、広田や大沢といった有名どころのではなく、鵜片という地区のもの。シェフ曰く「ここの牡蠣は大ぶりなのに味は大味になっていない」とのこと。さっそく、絞りたてのレモンをかけて食べると、シャクシャクとしっかりした食感から広がる海の味、そして苦さや甘さといった、個々の部位が持つ特長に溢れた味が広がる。
生牡蠣はのど越しや勢いで食べるといった感じで楽しむ感があるのだが、この生牡蠣はしっかりと旨みで楽しむことができる。で、2個目は、このお店が作ったカクテルソース2種を乗せて食べる。
・右がケチャップとホースラディッシュのソース、左はウスターソースベースのソース
覚えている限り、ウスターソースをつけて生牡蠣を食べるのは初めて。感覚としては、生食用の牡蠣を使ったカキフライを食べるあの感覚。衣がない分だけ牡蠣とソースの相性がダイレクトに伝わってくる。
一方、ケチャップとホースラディッシュのソースは、ケチャップの甘さとそれ以上の辛さをも帯びているので、爽快感が増す。食べやすさという意味でも、ストライクゾーンが広いのはこちらか。
そして、この後に運ばれてきたえらく旨いカレーとデザートについては、こちらから御覧ください。
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2005年11月07日
京橋・ぼんぼり京橋店 三陸カキと白菜のクリームソース(950円)
カキタベニストの活動をご覧頂きありがとうございます。
毎度お馴染みの創作和食のお店だが、今日はこのメニューに吸い寄せられるように入店。
「自家製ライ麦パンとサラダ付き」と、メニューと書かれていたのでだったので、最初はシチューのようなものだと思っていたのだが、12分程度待って出てきたものはなんとクリームソースのパスタ。
具はカキと白菜しか入ってないこのパスタ。しかし、カキの大きさは約6センチで、それが7個入り。まず、その見た目に圧倒される。
一口食べると、その味はやわらかくまろやかなホワイトソースに、カキのエキスと塩分が流れ込んでいるというもの。そして、カキ本体の味も実にグラマラス。エキスのコクやら甘みが強いというよりは、全体が濃厚な味。これに白菜の甘みが加わることで、味のバランスが高いレベルで融合する。ポイントはホワイトソースが強すぎないことか。
また、パスタ本体は細めなので、このソースの濃さに対してほどよく馴染むものとなっている。自家製のライ麦パンもモチモチした食感で、ソースをつけて食べると、やわらかいソースとパンの2層の旨みが口に広がる。
「カキタベ!」をやっていて思ったのが、これまでは「カキをおかずにしてご飯等の主食で満腹になる」という料理に出会うことがほとんどだったのだが、これはパスタもさることながら、「カキを食べてカキの味でおなかいっぱいになる」というものなので、カキ料理ファンにとっては、たまらない一品である。
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2004年10月26日
レストランサカキ
京橋まで足を伸ばしてカキフライ。本日のお店は「レストランサカキ」洋食屋さんと聞いて行きましたが、とてもキレイなお店です。フランス料理も出すそうなので改装したんですかネ
カキフライは、2個揚げしたものが5ヶで1150円。スープ付き。タルタルソースでいただきます。
2個揚げなのにツナギも衣も少なくて、油っこくないので胃モタレの心配なし。それでいて、ジューシィーなのはスゴイと思いました。
カキフライの大きさも、ライスの量も上品なので、ちょいとワタシにはボリューム面で物足りませんでしたが。。。相席になった人が食べていたハンバーグから溢れ出る肉汁に惹かれるものがありました(涎)
そーいえば、テーブルに備え付けてあった自家製のドレッシングが美味かったニャー。
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