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2006年10月12日
銀座・Dozen Roses 手作り欧風カレーとオードブルのセット(2,625円)
オイスターフリークの皆様、お待たせしました! いよいよ本格的に3rdシーズンの開幕です!! 今シーズンも牡蠣料理を食べて食べて食べまくりますので、よろしくお願いいたします!
ところで、今現在の「カキタベ!」は何位になっているでしょう?
「お昼に生牡蠣が食べられる店」というのは、カキタベニストとして永遠のテーマの一つである。
で、以前このお店にうかがった際に、この方から聞いた「昼のオードブルは生牡蠣のはず…」という話を思い出して、早速向かってカレーとオードブルのセットを注文。
ドレッシングが非常に濃厚なサラダを食べた後に、オードブルの生牡蠣が運ばれてきた。
大ぶりでグラマラスな三陸産のカキは、広田や大沢といった有名どころのではなく、鵜片という地区のもの。シェフ曰く「ここの牡蠣は大ぶりなのに味は大味になっていない」とのこと。さっそく、絞りたてのレモンをかけて食べると、シャクシャクとしっかりした食感から広がる海の味、そして苦さや甘さといった、個々の部位が持つ特長に溢れた味が広がる。
生牡蠣はのど越しや勢いで食べるといった感じで楽しむ感があるのだが、この生牡蠣はしっかりと旨みで楽しむことができる。で、2個目は、このお店が作ったカクテルソース2種を乗せて食べる。
・右がケチャップとホースラディッシュのソース、左はウスターソースベースのソース
覚えている限り、ウスターソースをつけて生牡蠣を食べるのは初めて。感覚としては、生食用の牡蠣を使ったカキフライを食べるあの感覚。衣がない分だけ牡蠣とソースの相性がダイレクトに伝わってくる。
一方、ケチャップとホースラディッシュのソースは、ケチャップの甘さとそれ以上の辛さをも帯びているので、爽快感が増す。食べやすさという意味でも、ストライクゾーンが広いのはこちらか。
そして、この後に運ばれてきたえらく旨いカレーとデザートについては、こちらから御覧ください。
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カテゴリー : [ takapu|京橋|生牡蠣 ] 記事の編集 takapu : 2006年10月12日 23:50