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2005年11月25日
築地・虎杖 牡蠣うどん（1,000円）
カキタベニストの活動をご覧頂きありがとうございます。
この店十八番の、ダシが利いたつゆのうどんに、６〜７センチクラスの宮城産の牡蠣が大胆に盛られたもの。
ところで、この牡蠣は加熱用ではなく生食用である。それをあまり加熱することなく、ミディアム程度の火の通し加減で止めたものを乗せている。
なので、グラマラスな牡蠣を一つ食べると、生牡蠣特有の鋭さを持った苦味と、じわっと感じるコクが広がる。また、うどんのダシには牡蠣を使っていないので、いわば「素うどん＋生牡蠣」的なものと言える。
と、単純に素うどんと生牡蠣の組み合わせで考えて食べると、個々の味がいいものだけに満足いくのだが、逆にオイスタージャンキーにとっては、牡蠣の味が前面に出たつゆと牡蠣が具になったうどんというものではない分、一体感という意味では、若干の物足りなさが残るメニューかもしれない。
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カテゴリー : [ takapu|築地|うどん・そば ] 記事の編集 takapu : 2005年11月25日 23:41
コメント
【ＧＡＫＵ☆さま】
注文が入ってから火を通すアイテムなので、
おそらくはカスタマイズ可能ではないかと思います。
生特有の臭みが苦手な場合は、
食べるときにテーブル備え付けのゴマを少し入れると、
クセがかなり緩和されます。
投稿者 takapu : 2005年11月28日 00:37
お、「虎杖」行かれましたね！
ボクは生がダメなので、しっかりボイルってお願いできる
のかなぁ？
これは自分で確かめるっきゃないですね(^^)
ちなみに一昨日、小田保いってきました。
投稿者 GAKU☆ : 2005年11月28日 00:33
【ちんみさま】
確かに、店を探していて見かけるのは天麩羅のほうが多いですね。
この使い方をする店はほとんどないと思います。「じゅんわり」とした部分も堪能できますし。
あー、私はワガママなんでしょうかね…でも、「牡蠣の麺類」は、テーマとして追求し甲斐があるので。
ヒサギは昼もオススメですが、客席が10人ぐらいのお店なので、
予約を入れて夜にじっくりと牡蠣と戯れることをオススメします。
投稿者 takapu : 2005年11月26日 23:03
うどんや蕎麦だと、牡蠣が具になっていても天麩羅の場合が多いのですが、このうどんはいいじゃないですかー！
芝大門の布屋更科という蕎麦屋で、自分が好きなのも「かき蕎麦」。
このうどんの蕎麦バージョンというところですが、結構かきの味も出ていていいですよ。
ああ、ここで見た銀座のヒサギに行ってみたいな。
投稿者 ちんみ : 2005年11月26日 14:08