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2006年11月13日

銀座・楸(ひさぎ) カキのチーズフォンデュコース〜その1 前菜3種〜

オイスターフリークの皆様、お待たせしました!カキタベでございます。

 ところで、今現在の「カキタベ!」は何位になっているでしょう?


06-11-11-1.JPG

 カキタベ!の制作委員会は4名で構成されているものの、この4人がカキを食べるときには、必ず一緒に行動をしているのかというとそうでもない。ランチのときはソロカキタベ!であり、夜はグループカキタベ!な時があれば、カキタベ!制作委員会活動な時もある。

 で、今回は限りなく表に近い裏カキタベニストなこちらの方に、グループカキタベ!なイベントがあるということで、お誘いを受けて参加させてもらったもの。他には、初対面のカキとチーズを愛するこちらの方や、カキとバナーを愛するこちらの方、そしてFさんというカキフリークな方という総勢5名。

 チーズフォンデュコースに、とあるメニューを追加して注文し、コースの最初に運ばれてきたのは、このワンスプーン型の前菜。

 手前から、焼いたカキにオリーブオイルとカニ味噌を乗せたもの、焼いたカキにアンチョビペーストを乗せたもの、そしてトマトソースを絡めたカキグラタン。お店の方から、「グラタン→アンチョビ→カニ味噌」という順番がオススメと伺ったので、さっそく順に手に取って口にすることに。

 すると、トマトの酸味と甘みにカキのホロ苦さを持ったコクという、組み合わせの妙を作り出しているグラタン、上に乗ったオニオンフライによる苦味と、カキの苦味のグラデーションを、滑らかなオイルによって調和させたアンチョビ、そして全面的にコクにコクを重ねることで、重厚感ある作りにしたカニ。三方向の味付けによって、カキの味をしっかりと引き出した作りとなっている。

 そして、次に運ばれてきたのは、少し小さめの器に入った…

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 今日もご覧いただきありがとうございます。今回のシリーズは、全6話構成となっており、毎日違ったカキ料理を楽しんでいただきます。そして、このシリーズの最後には、重要なお知らせもございますので、お見逃しなく。

 また、通算216食目を迎えた、カキばっか喰ってるカキタベニストへのご支援がてらに、人気blogランキングもご覧いただけると幸いです。

カテゴリー : [ takapu|銀座|焼牡蠣 ]  記事の編集 takapu : 2006年11月13日 23:55

コメント

 【マイコーさま】

 いえいえ…地の自分なんて誰にもお見せできません。

 ところで、マイコーさまも私と同じ血液型だという情報を得たのですが…だとすれば、“kakipedia”制作委員会に投稿を!(笑)

投稿者 takapu : 2006年11月19日 18:18

 【Fさま】

 カニ味噌の前菜は、個性派海産物+個性派海産物という組み合わせなので、
ハイレベルな足し算でしたね。なるほどと思いました。

 まぁ、クライマックスに向けての集約が、自分の文章力的にいかんなぁと思いましたが、
これは次につなげたいと思います。

 そして、ブログやホームページをお持ちでないFさまには、
ぜひ“kakipedia”制作委員会に参加いただければ幸いです(笑)。

投稿者 takapu : 2006年11月19日 18:15

 【ジジの飼い主さま】

 食べたものは壮大なスケールなのですが、文章的には怪しいスケールを感じさせるのではと(笑)。

 本当は、メモとかが不要な記憶力が欲しいのですが、やはり30代なので色々ありまして…
 
 このお店のシリーズが終わり、次は、“kakipedia”制作委員会の立ち上げです。
いいお店がありましたら、よろしくお願いいたします。

投稿者 takapu : 2006年11月19日 18:12

 【kisakoさま】

 いえいえ、牡蠣を楽しむカタチというのは、人それぞれですし、固っくるしい食べ方が多い身としては、ステキなことだと思います。

 で、7日連載が6日連載になってしまいました(笑)。やはり、焼牡蠣と生牡蠣はセットでこそだったもので。

 今後は、“kakipedia制作委員会”へのご協力も、よろしくお願いいたします。

投稿者 takapu : 2006年11月19日 18:09

 【kisakoさま】

 いえいえ、牡蠣を楽しむカタチというのは、人それぞれですし、固っくるしい食べ方が多い身としては、ステキなことだと思います。

 で、7日連載が6日連載になってしまいました(笑)。やはり、焼牡蠣と生牡蠣はセットでこそだったもので。

 今後は、“kakipedia制作委員会”へのご協力も、よろしくお願いいたします。

投稿者 takapu : 2006年11月19日 18:08

コメント遅くなりました。
ちょっと体調崩しちゃいまして。

それにしてもtakapuさんのあのハイテンションと、こまめにメモとるところ、そのギャップにやられました。(笑)

これからもよろしくお願いします。

投稿者 マイコー : 2006年11月17日 03:27

takapuさん、先日は楽しいひと時を共有させていただき、ありがとうございました。

〉全面的にコクにコクを重ねることで、重厚感ある作りにしたカニ
さすが、蟹味噌乗せ牡蠣のオードブルはこのように表現するのですね。
う〜ん、あのときの感動が具体的イメージとなって再現されます。
今後のクライマックスに向けての展開を楽しみに待っています。

投稿者 F君 : 2006年11月14日 18:01

きたきたーー!
壮大なシリーズの始まりですね。(^^)

味を表現する言葉が豊富で
私も、あの時食べたものを思いだして
2度美味しいって感じです。

詳細なメモやお店の方への質問、
これだけの記事を書くのにはずいぶん手がかかって
いるのだなぁ、と感心しました。
写真の撮り方講座はとても参考になりました〜。

次の記事も楽しみにしてます。(^^)

投稿者 ジジの飼い主 : 2006年11月14日 12:21

今回、特別ゲストとして参加していただき
ありがとうございました。
私のあんなふざけた記事にリンクいいのでしょうか。
すみません。

takapuさんにいろいろ解説していただき、
牡蠣を食べる楽しさ、深さがより広がったように
思います。

このカキタベの7日間連載でも楽しめて
何度も美味しいって感じです。

これからもよろしくお願いいたします。

投稿者 Kisako : 2006年11月14日 09:05