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2006年11月14日
銀座・楸(ひさぎ) カキのチーズフォンデュコース〜その2 カキの茶碗蒸し〜
オイスターフリークの皆様、お待たせしました!カキタベでございます。
ところで、今現在の「カキタベ!」は何位になっているでしょう?
そして、次に運ばれてきたのは、少し小さめの器に入ったカキの茶碗蒸し。いわゆる蓋付きの器ではなく、カップに入ったこの一品、ふわっとした空気感と、濃厚な味に満ちた玉子の下には、カキが一粒入っている。
ところで、今回のコースには生カキのプレート以外、全て岩手のカキ(おそらくは広田産か?)を使用している。
前菜の時にも感じたのが、この牡蠣は甘みやコクという言葉ではなく、全体に濃度が高いカキなので、この茶碗蒸しも、カキの苦味と玉子の濃厚な味が、明確なコントラストを作り出している。そして、蓋が無い理由について、実は玉子が蓋の役割を果たしているのでは?とも感じた。
「やはり、主役はカキである。」
そんな意思をも感じさせる一品を堪能した後に運ばれてきたのは、大きな殻に入った…
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今日もご覧いただきありがとうございます。今回のシリーズは、全6話構成となっており、毎日違ったカキ料理を楽しんでいただきます。そして、このシリーズの最後には、重要なお知らせもございますので、お見逃しなく。
また、通算217食目を迎えた、カキばっか喰ってるカキタベニストへのご支援がてらに、人気blogランキングもご覧いただけると幸いです。
カテゴリー : [ takapu|銀座|その他 ] 記事の編集 takapu : 2006年11月14日 23:56