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2006年12月29日

広島・Oyster Conclave 牡蠣亭 〜その1・oyster lunch前編〜

オイスターフリークの皆様、お待たせしました!カキタベ!でございます。

さて、現在のカキタベ!は何位になっているでしょう?


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 自分のランチ日記で写真だけ掲載していた、牡蠣料理店について詳しく残すことに。

 ここは牡蠣の卸業者が直営で展開しているお店。なので、昼間から色々なスタイルの牡蠣メニューを堪能することができる、カキタベニストとしては実にありがたいお店である。

 店内に入って、早速メニューを見ると・・・

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 あー!たまんねぇ!!

全部食べたいっす!!!!

 の状態に。とはいえ、量が見えないこともあって、まずは、色々な種類のカキ料理がプレートになっているoyster lunchと、これは欠かせない・生牡蠣を注文。

・カキのたたき ポン酢ジュレ
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 前菜からいきなり殻もの。軽く焼かれたカキの上に、ポン酢のゼリーとネギそして紅葉おろしを乗せた、彩り鮮やかな一品。焼かれた面の香ばしさと、ゼリーの食感がきれいなコントラストを生み出している。

 で、実はこの皿でもっと印象的だったのが、カキのムース。

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 ブロッコリーにかけられたこのムース、ふんわりとした口当たりから広がるのは、カキのいいところ取りのように、甘くコクのある濃厚な味。でも、ブロッコリーの味をしっかりと引き立てる役割に徹している。これがカキの真骨頂といった存在感だった。

 前菜の時点で、かなり期待値が高まる中で、目の前に出されたのは、カキ好きには応えられないフルラインナップであった。

・オイスターランチプレート
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 正直、カキタベニストとして、ここまでどれから食べようか迷ったことがなく、どれから食べても「旨いんだろうなぁ…」というものだったので、「こがし焼き」から箸をつけることに。

・カキのこがし焼き サラダ仕立て
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 醤油ベースのタレに漬け込んだカキをじっくり焼いて、水分を飛ばして香ばしさを出すと同時に旨みを引き出したもの。ここに、野菜のシャキシャキとした食感が加わる。食べやすさはもちろんのこと、見てのとおり、貝柱がしっかりとしているので、心地よい苦味と同時に甘みも存分に。

・ナスのグラタン カナッペ風
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 やわらかいフランスパンの上には、ベシャメルやペーストに近い状態になったナス、そしてチーズによって覆われているのは、もちろんカキ。ふわふわとした空気感に満ちた軽い口当たり、そしてチーズとカキの旨み。ここにナスのコクが加わっているこの一品、一見カキ料理っぽくないところも個性か。

 そして、次に箸を伸ばしたのは…

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 今日もありがとうございます。通算238食目を迎えたカキタベニストですが、まずは皆様のクリックで牡蠣に支援をください!!!

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カテゴリー : [ takapu|その他|焼牡蠣|洋食 ]  記事の編集 takapu : 2006年12月29日 17:57

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