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2005年12月21日
築地・芳蘭亭 肉末牡蠣(挽肉とカキの辛味煮・920円)
とあるビルの地下1Fにあり、大きな和室とテーブル席を構える大きな中華料理店。ランチメニューには定食もの7種類ぐらいと麺類があり、当然ながら牡蠣メニューの肉末牡蠣を注文。
行列10分の後に注文して5分で運ばれてきたのは、衣をまとった6〜7センチクラスの牡蠣が6粒。これに挽肉とネギと唐辛子が入った餡がかけられている。
一口食べると、まずは餡のコクが広がって、その後、徐々に唐辛子の辛味が効いてくる。そして、牡蠣の味がじんわりと広がって、これが餡のコクが一体になって、飲み込む時に辛さの余韻を感じつつ、ごはんが進むというもの。
牡蠣の衣がこの辛い餡と絡んでいるので、衣の味が濃厚になる結果、最初に舌に触れる味が印象的になり、牡蠣の味よりも餡の味が主導となっている感もあるが、餡に対して牡蠣の味がアクセントになっているとも言える。
また、コーンスープが適度な甘みを持っているので、これを飲みながら食を進めると口の中が一本調子にならずに済む。
食後、レジで代金を払おうとしたら、こんな貼り紙を発見。魅力的すぎるメニューだ。
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カテゴリー : [ 中華料理|ひるグッド|築地 ] 記事の編集 takapu : 2005年12月21日 23:23
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