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2006年01月26日
虎ノ門・BAKERY CAFE 241 TORANOMON ランチセット（1,000円）
表参道や永代橋にある、ＬＯＨＡＳをコンセプトとしたカフェの虎ノ門店。店内に一歩入ると右手にはテイクアウトのパンやデリの棚が、左手にはしっかりとソトコトが置かれた棚がある。
ここのランチメニューは、「収穫祭サラダプレート」や「美肌プレート」、日替わりのランチセット、そしてキャビア丼やステーキ丼といったものがある。日替わりランチセットは、スープかサラダから一つ＋パスタやバーガー等からメインを一つ＋コーヒー、紅茶、有機オレンジ、有機アップルのドリンクから一つ。という基本形に加えて、プラス200円でデザートを組み合わせることもできる。
で、最初にメニューをもらった際に、目に飛び込んできたのが「ドリア」の文字。ということで、「ベーコンとタマネギと人参と白菜のスープ」、「ベーコンとタマネギの五穀米ドリア」、そして「有機アップル」を注文。
まず、スープとセットのプチパンが運ばれてきた。
スープは想像よりも具沢山で、味はいたってシンプル。白菜の甘みと飲むほどに強くなる胡椒のアクセントが印象的。プチパンは、熱々のが３個運ばれてきた。個人的には、大きいパン１個よりこのほうが食べやすくてうれしい。ただ、実はこのバターのフタに切れ目がなく、開かなかったことが個人的に残念。
そして、ドリアが運ばれてきた。
カウンターから見える調理場で焼かれたドリアは、いい意味で容赦なく熱々の状態で出てくる。五穀米そのものが主食でありながら、個々の食感がアクセントにもなるので、チーズ対玄米、チーズ対きび米といった具合に、微妙に組み合わせの具合が異なり、食べていて楽しい。
また、チーズとベーコンの塩分もいい具合に五穀米と馴染むので、ある程度冷めてしまったとしても、えらく塩味が強くて五穀米どころではないという感じはない。
食後の有機アップルも、食前のイメージとしっかり一致する味。塩分と逆ベクトルの味でやさしく中和してくれる。
カフェの食事が持つイメージとして、「見た目重視で、味に関する細かい調整はイマイチ」という店もあるのだが、少なくとも今日食べた限りでは、このお店にはそういった点は見られなかった。また、棚に並んでいたパンやデリの種類を考えると、時間がないときに機動力を持った店として、使い勝手が高いのではと思う。
ちなみに、店名の「２４１」の部分は「港区虎ノ門２−４−１」から取ったものとのこと。
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カテゴリー : [ カフェの食事|ひるグッド|虎ノ門 ] 記事の編集 takapu : 2006年01月26日 22:02
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コメント
【みいこさま】
個人的にも、こういった趣のデザインのお店が、結構好きだったりします。
東京らしさを感じるので…と、神奈川県人的なことを書いてみます（笑）。
お米はしっかりと食感が活きていました。このお米の水分がいい具合になっていることで、
チーズの味もベーコンの味も薄まることがないのではと思いました。
投稿者 takapu : 2006年01月26日 23:01
BAKERY CAFEと聞いておやっ？と思ったら、表参道の店と同じだったんですねー。（数字が違うのね）というか店舗拡大してるんだ。原宿よりのほうのカフェはオープン当初よく行ってました。店のデザインが結構好きだったので、、。でもこれ見たら食べるほうも使えそうですねーー。五穀米のドリアいいかも。お米が硬そうなのに期待笑！
投稿者 みいこ : 2006年01月26日 22:52