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2006年04月23日

矢部・ku u 鶏なんこつと野菜のスープカレーとブルーウェーブ(1,050+250円)

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 この日、東京カリ〜番長が新宿でイベントを開催していたのだが、既に参加登録を行っていたマラソン大会に出るために、残念ながら参加できず。その代わりという訳ではないのだが、ハーフマラソンを走り終えた後、東京カリ〜番長・水野氏の著書である、「スープカレーキッチン」に掲載されていた、相模原市矢部にあるスープカレーのお店へ。これで「くう」と読む。

 円形の店内に入りメニューを見ると、想像以上に多くの種類があったので、選ぶのにちょっと躊躇したが、当初から食べたいと思っていた、鶏なんこつと野菜のスープカレーを注文。また、ライスの量と辛さも注文できたので、ライスを350g、辛さを4段階目で注文。ちなみに、辛さはマジックスパイスも驚きの15段階まである。

 10分ぐらい待つと、カレーとライスが運ばれてきた。

 鶏なんこつよりも、豪快な野菜に目が行ってしまうボリューム。まず、スープを飲むと、幾つもの味が上手く組み合わさった、しっかりとした味の土台があり、ここに辛さのスパイスが加わっているという具合。辛さの程度がこの店にしては比較的やさしいこともあるのかもしれないが、ここまで辛くて飲みやすいスープというのも珍しい。

 次に、鶏なんこつを食べると、衣がじんわりとスープを吸い込んでおり、ふにゃっとした衣の食感とコリコリしたなんこつの食感が、コントラストになっている。

 そして、豪快なボリュームの野菜を食べる。入っている種類は、ニンジン、カボチャ、ジャガイモ、しめじ、インゲン、アスパラ、レンコン、オクラ、ナス、枝豆、カリフラワーと、これだけでも十二分に満足できるラインナップ。野菜は後入れが基本のようだが、一つ一つの野菜がしっかりと個性を出しつつ、しっかりとスープと調和している。特に印象的だったのが枝豆とジャガイモ、そしてナス。

 ここまで食べて、ようやくライスをスープに浸して食べると、イメージどおりの味。あとは止まらずに浸しては食べ、浸しては食べの繰り返し。気がついたらお皿のライスはほとんどなくなっていたという具合。

 ところで、タイトルに書かれている「ブルーウェーブ」とは何かというと、

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 このアイスのこと。実はこのお店、沖縄名物ブルーシールのアイスを置いており、10種類以上のフレーバーがあったので、カレー以上に迷ってしまった。で、選んだのがブルーウェーブ。パインアイスにソーダシャーベットを渦巻状に巻き込んだもの。

 パインのずっしりした重さを、ソーダシャーベットの爽快感で軽くしているこの組み合わせは理想的。他にもストロベリーヨーグルトを食べたかったのだが、それは次回の宿題。

 カレーにも色々なトッピングがあったり、アイスにも色々なフレーバーがあるので、個人的には、しばらく飽きない店になりそうだ。

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カテゴリー : [ カレー|ひるベスト|神奈川県内 ]  記事の編集 takapu : 2006年04月23日 23:29

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