ひるどき日本ランチ日記: 築地・たけの食堂　アジのたたき、豚天、穴子の白焼き（3,570円）

2006年05月22日

　久しぶりに、築地王とお昼を一緒に食べることに。その際に、書き終えたばかりの最新作、「東京・築地　五つ星の味、極上の逸品」の見本版を拝見させていただいた。

　３冊目となる今回の書籍は、築地を「食べる」と「買う」の２つの視点から書かれており、共にこれまで以上に使い勝手に優れているという印象。

　築地に足を運ぶことができる方は、書籍のサイズが比較的持ちやすいものなので、「食べる」も「買う」も現場で活用することができ、「築地は遠いからなぁ」という方にも、「買う」がしっかりとボリューム溢れた構成なので、自宅でも活用することができる書籍となっている。

　さて、この日向かったのは、複数人数ということで、おかずのシェアが楽しい「たけの食堂」へ。カウンターに座って、数多くのメニューの中から注文したのは、アジのたたき、豚天、穴子の白焼き。これにごはんと味噌汁がついた定食バージョン。

　鮮度のいいアジは、プリプリした身がご飯を加速させ、豚天のボリューム感と天つゆのバランスも相変わらず豪快。そして、穴子の白焼きはあっさりした味の食べやすさもさることながら、パリパリの皮の印象が非常に高い。

　やはり、この店は豪快に複数の品数を注文して、シェアするに限ると思ったのであった。

　で、この後で再度見本版を開いたら、偶然にもこのお店のページだった。同じものを食べたにもかかわらず、文章を読むと「あぁ、なるほど」と感心。こんないろいろな意味で使い勝手に溢れたこの書籍、発売は来週の月曜日とのこと。

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カテゴリー : [ 和食|鮨・刺身もの|ひるベスト|築地 ] 　記事の編集 takapu : 2006年05月22日 23:30

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　【abuyasuさま】

　一度、白いクロスで覆われたテーブルで、せっせとサインをする王様を見たいのですが、今回もその予定はないようです（笑）。

　【tsukijigoさま】

　そうなんです、この店で「豚天は外すな！」というアピールと解釈ですね。

　アナゴの白焼きは皮が印象的でした。大根おろしとしょうがに醤油を落とすという組み合わせだったのですが、わさびをつけて食べたいという感もありました。

　で、実はものすごいメニューを発見したので、これは後日試してみる予定です。

投稿者 takapu : 2006年05月24日 06:11

ついに王も、岸せんせの域に達しましたね。

発売当日は、有楽町あたりで購入予定です。
サイン会はあるのか？（笑

投稿者 abuyasu : 2006年05月23日 21:44

私も熟読中です～♪
「たけの」のメイン写真、あえて魚じゃなくてコレを
持ってきたあたりは大胆だな～と感嘆しました。
ところでアナゴの白焼き、ほんとに皮がウマそう
ですね！、今度食べなくっちゃ。。。☆

投稿者 tsukijigo : 2006年05月23日 20:06