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2006年07月06日

築地・小田保 アナゴのフライ定食(950円)

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 「アナゴのフライを食べたいなぁ」という衝動に駆られて、築地へ。で、八千代が4人待ちだったのに対して小田保が行列なしだったので、後者を選択。実は初めての訪問だったのだが、本当にヤンキース・松井のサイン色紙が飾ってあるとは思わなかった。

 さて、アナゴのフライ定食を注文する際に、アジフライをオプションでつけようと思ったのだが、「アナゴのボリュームがすごかったら…」という不安が襲ってきたので、初志貫徹で追加なしにて注文。

 注文して15分ぐらい経過し、自分以外のお客さんには、カジキバターやカニコロッケとエビフライのセットが運ばれているのを確認。そうなると、厨房から聞こえる心地よい揚げ音が、自分だけの音だと思えて贅沢な気分になる。

 そして、香ばしい香りと共に運ばれてきたのが、20cm近くはあろうかというアナゴフライが2枚。そして、しじみの味噌汁、ごはん、漬物。

 粗挽きのパン粉による衣に包まれたアナゴは、衣の食感の力強さと対照的に、やさしくふんわりした口当たりから、あっさりした旨みが広がる。唯一、タルタルの味が自分には少しきつめだった以外は、正に自分の期待したものであった。

 また、しじみの味噌汁もじんわりとエキスが浸透しており、飲んでいて心地よさを感じた。

 勢いよくフライを食べて味噌汁を飲んで、そしてご飯をバクバクと食べて。食べ終わることには汗がたくさん出てきてしまったが、その分だけ元気も出てきたのがうれしかった。

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カテゴリー : [ 揚げ物|ひるベター|築地 ]  記事の編集 takapu : 2006年07月06日 23:58

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