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2005年10月17日
虎ノ門・粥屋 鶏粥(大盛・580円)
今日のように天気が悪い日でも、ここのお店のトッピング台の上には、ちゃんとトタン屋根がついており、トッピングを乗せている間は濡れなくてすむ。
さて、新作の具は「チーズ」と「生姜豚」と「鶏キムチ」。
チーズは、イメージとしては合うのか合わないのか悩ましい具ではあるが、結果としては全体に邪魔にならないタイプのコクを与えている。このチーズと和えることで旨くなる具は豚生姜と、意外にも高菜。
その豚生姜は脂身が粥の熱により少しずつ柔らかくなり、この部分がチーズと相性いい部分となる。ボリュームを与えてくれる具でもあるので、やはり乗せる量も多くなる。
一方の鶏キムチは、辛さは比較的マイルドになるものの、ポン酢の酸味は残る。ただ、具の配置を上手くやらなければ、長ねぎの香ばしい油の味や、豚生姜のボリュームでこの味が機能しなくなってしまう。
虎ノ門に来てからしばらく経つのだが、最近はボリュームのある具も少しずつ出てきており、冬場に向けて「さっぱり→がっつり」という、食べる側の志向と具が一致しているのが嬉しい限りである。
カテゴリー : [ ファストフード・持ち帰り|ひるベスト|虎ノ門 ] 記事の編集 takapu : 2005年10月17日 23:27
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