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2005年12月16日

赤坂・我が家の味 しゅう たまて箱御膳+殻付き牡蠣(1,155円)

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 一ツ木通りからサウナ屋さんの角を曲がり、乃木坂方面に進む「すずらん通り」の、この写真の場所を奥に入ったところにあるお店。店内に入ると小上がりの4人がけ座敷が2つ、2人がけが1つ。そして4人がけのテーブルが一つとカウンター(ただ、これは厨房で使用している)だけという、非常にこじんまりした店。

 ここのお昼はたまて箱御膳という2段重をベースに、茶碗蒸しか殻付きの生牡蠣を追加するというもの。もちろん、両方追加することも可能。ということで、生牡蠣を追加する。お茶を飲みながら待っていると、まずは生牡蠣が運ばれてきた。
 
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 早速食べると、ポン酢ともみじおろしの味主体のところに、生牡蠣の苦味が伝わってくる。ただ、調味が多すぎて肝心の牡蠣の味がわかりにくかったのも事実。ちなみに、産地は岩手県・大沢産とのこと。

 そして、たまて箱御膳が運ばれてきた。

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 左手前から、ほうれん草のおひたし、寒ブリの刺身、デザートのコーヒーゼリー、つぼ鯛の塩焼き、モツと野菜の煮込み、そしてカレーコロッケ。これにごはんと味噌汁という組み合わせ。

 まず、味噌汁を飲むと生海苔を使っており、ダシと味噌の濃さが丁度いいバランスで飲みやすい。次に、ほうれん草のおひたし、そしてつぼ鯛の塩焼き、カレーコロッケ…という具合に次々と箸が延びる。

 つぼ鯛の皮に接している部分のさっぱりとした脂によってご飯が進み、また、カレーコロッケもいい意味での「判りやすい味」なので、これもご飯を進める。

 そして、寒ブリを箸で持つと弾力が伝わってきて、これを噛むと上品な脂が口の中に広がる。更に、モツ煮込みもモツの味がしっかりと煮汁に伝わっており、野菜がそれを吸い取って全部の具がしっかりとした味となっている。で、あまりに煮汁が旨かったので、ご飯を半分おかわりして、

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 となった。ちなみに、相席になった外人さんの男性一人客も、同じことをしていた。

 そして、食べ終わって帰ろうとすると、

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 駄菓子のサービスがあった。前日のお粥屋さんもそうなのだが、こういうサービスを受けると、やはりうれしいものである。

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カテゴリー : [ 和食|赤坂|ひるグッド ]  記事の編集 takapu : 2005年12月16日 23:42

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