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2006年03月23日
赤坂・L'arcobaleno Pranzo A(1,000+手打ちパスタ代200円)
ここのところ、足が遠のいていたアルコバレーノへ。今日のPranzo Aには、「北海道蝦夷鹿のボロネーゼ・クリーム和えオレキエッテ(ショートパスタ、手打ちは+200円)」いう、限定15食のメニューがあったので、在庫を確認して手打ちパスタにて注文。
前菜に出てくる、サラダに入っているトレヴィスの苦さ、ニンジンのポタージュの甘さ、そしてパンのコクを味わったあとは(過去の記事でご覧ください)、メインのボロネーゼが運ばれてきた。
オレキエッテ(耳のような茶碗のような形をしたショートパスタ)が手打ちなのかと思いきや、運ばれてきたのはオレキエッテが、トンナレッリに変わったもの。トンナレッリの特徴は、切り口が四角くなっていること。早速、口に運ぶとパスタの食感はかなりハード。ここにキャベツのシャクシャクした食感が加わる。パスタの一番近い擬音としては、自分でも表しがたいのだが「ゴリゴリ」。それぐらいに食感が強い。
この食感が噛んでいるうちに、モチモチとしたものに移り変わり、チーズのコクが活きたソースがじわっと絡んでくる。このソースの味の軸は、やはり鹿肉の濃厚なコクなのだが、トマトの酸味によって更にコクが引き出される。
パスタの種類で考えると、オレキエッテもトンナレッリも、あまりランチで見かけないものばかり。経験値を得るのも含めて、やはりスープからパスタまでの流れは、個人的には界隈随一ではないかと思う。
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カテゴリー : [ イタリアン|赤坂|ひるベスト ] 記事の編集 takapu : 2006年03月23日 23:07
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