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2006年08月08日

銀座・桃花源 酸辣湯麺(1,386円)

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 台風の影響もあり、強い陽射しがない状態だったので、夏に酸辣湯麺を食べるにはベストコンディションと判断。ということで、久しぶりに三井アーバンホテル内の中華料理店へ。

 5分程度の待ち時間を経て、席に案内されたと同時に、メニューを見るまでもなく生卵のオプション付にて速やかに注文。

 すると、思ったよりも短めの待ち時間で、運ばれてきた。

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 赤々としたスープから伝わってくる印象は、妥協無く辛そうなオーラ。ところが、スープを一口飲むと予想よりも軽快な辛さ。ラー油の旨みをさわやかな苦味で盛り立てているネギの効果が大きい。

 次に、麺とモヤシを器から引き上げて口にすると、シャキシャキしたモヤシと麺のモチモチした食感。そこに、しっかりと辛さが絡んでくる。また、豚肉の細切りがまとっている衣が、ラー油をしっかり吸い込んでいるので、噛むとじわっと心地よい辛さが広がる。

 こうなると一気に勢いがつくもので、スープをグビグビ、麺をつるつる。その勢いが止まらない。

 そして、半分ぐらい食べたところで、玉子の黄身を割って、スープと馴染ませたのだが、玉子の味が強すぎて、このスープが持つ世界観が壊れてしまうという印象。ただ、白身は麺とモヤシのつるつると入る勢いを、いい具合に助長してくれる。

 欲を言えば、ご飯がデフォルトでついてくると(ここでは別料金)、スープ+玉子+ご飯の組み合わせによって、また違った味が楽しみやすくなるのだが…

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カテゴリー : [ 中華料理|ひるベター|銀座 ]  記事の編集 takapu : 2006年08月08日 23:57

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コメント

 【ヒロキエさま】

 いや、ミスター会作成のabuさまには、口が裂けても言いません…

 スーダラ節の歌詞って、こう見ると深いですね。

 ♪ちょいと一杯の一杯が飲めず いつの間にやらウーロン茶
気がつきゃ真っ直ぐ家族の元へ これが明日の活力源
分かっていますよ はい土産。

 という家庭が、欲しいところです(笑)。

投稿者 takapu : 2006年08月13日 21:09

スーダラフィーバー月1の会!?(笑)
そんなことabuyasuさんに言っちゃダメよ。
ホントに作って会長にされちゃうわよ、あなたっ。
もうabuないったらありゃしないんだから。

「スーダラ節」の歌詞をよぉく噛みしめてもらいたいの。イイ?
「ちょいと一杯のつもりで飲んでぇ いつの間にやらハシゴ酒ぇ 気がつきゃホームのベンチでごろ寝ぇ これじゃ体にいいわきゃないよぅ 分かっちゃいるけど やめられねぇ あ、そぅら スースースーダララッタァ…♪」
ねぇー嫌ぁねぇー!飲んべぇって○○まる出しでしょう(笑)
私この歌聴く度にそう思うのよ。
だから、この歌は我々「チーム下戸」が、飲んべぇ方を揶揄するために使える歌なのよ。
だから下戸長、この歌を是非ともマスターして、○○な酔っ払いどもにガチョ〜ンと一発カマしてやりましょうよ。

投稿者 ヒロキエ : 2006年08月12日 00:30

 【ヒロキエさま】

 確かに、「酸っぱくて辛い」で十分だと思います。(笑)。

 で、混ぜる意識が強くて、黄身の丈夫さには気がつきませんでした。ということで、ラー油と酢の追加というアイデアにも気がつきませんでした…さすがです。

 そういえば、スーダラフィーバー会も月1にするのですか?(笑)。

投稿者 takapu : 2006年08月12日 00:06

今日、食べてきたコレ。
「酸辣湯麺」のことを、お店の方々は皆「サンラータンメン」とよんでいた。
でもフリガナは「スワヌ ラァ タン ミェヌ」。
ちなみに英語だと「Noodle Soup with Sour and Hot pepper」。
何だかよう分からんけど、まぁ酸っぱくて辛いよってことなんだろ?

ここの生卵はさすがに品質の良いものを使っている。黄身が丈夫。
そしてたしかに白身のヌルルが面白いアクセントになっていた。
わちきは煮込んだワカメの味噌汁で、冷めたあとのヌルルが出ているやつが好きなので気にいったよこれ。
この「酸辣湯麺」は、酢とラー油を更に加えながら食べ進むと美味さが増すな。

ところで次に聖地に行った際には、「チーム下戸」全員で思い切り「スーダラ節」ではじけるのだ!
「スーダラフィーバー」の熱い夜が待ち遠しい!!
(他のお客様と店の女の子たちが皆、帰ったあとでね。お願い)

投稿者 ヒロキエ : 2006年08月11日 17:26

 【ヒロキエさま】

 そうですね、お客さんの多くが坦々麺をすすっておりました。どうも、私はヒネクレ者のようで…

 で、スーダラ節は…チーム下戸のメンバーが、全員であのフロアを平泳ぎしてくれるのであれば(笑)。

投稿者 takapu : 2006年08月10日 23:36

あれっ? もしかして読み方はサンラータンメンかなぁ?
ちょっと記憶が定かじゃないから信用しない方がいいわよ。
ここはタンタンメンも名物よね。
近い内に行ってみるわ。
たしかに赤坂「栄林」の、とき卵とは、全く異なる食感を期待できそう。
「スーダラ節」。今度、全部教えて、あ・げ・る♪
そして我らが聖地で歌うのよ、アナタ。

投稿者 ヒロキエ : 2006年08月10日 23:12

 【ヒロキエさま】

 この店の陳マーボさんは、夏に食べると太もも裏から汗が止まらなくなってしまうので、自粛せざるをえないんです(笑)。

 で、生卵の位置づけを、赤坂の「栄林」の酸辣湯麺に入っている、溶き玉子と同じ位置づけで考えると、かなり違った味だということに驚かれると思います。

 トロミがあるスープだと、卵とスープの一体感が増して、ちゃんと味の足し算になるですが、ここのスープはノーマルの液体に近いので、妙な感じになります。

 だから、白身に好印象を感じたというのが自己分析です。ゆえに、植木等のスーダラ節はサビしか知りません(笑)。スーラートンミンという読み方は、勉強になりやす。
 

投稿者 takapu : 2006年08月10日 21:56

この店ではマーボちゃんした食べたことないわ私。
生卵付きってイイワネ! 今度行ってみるわ。
酸辣湯麺ってスーラートンミンって読むんだっけ?
「そぅら スースースーラララッタ スラスラトントンミーン♪」っていう歌、あなたご存知?

投稿者 ヒロキエ : 2006年08月10日 12:53

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