その他にまつわるカキ料理の記事

2006年09月07日

銀座キャンドル自由が丘店でカキフライ

第3シーズンのカキタベニストの活動を、ご覧頂きありがとうございます。

 さて、今現在の「カキタベ!」は何位になっているでしょう?


自由が丘の銀座キャンドルでカキフライランチ(800円)
岩ガキでカキフライが喰えんのかなぁ〜と看板につられ入店。
オーダーした後で聞いたら「通年メニューですっ」とのこと。

銀座で食ったキャンドルのカキフライは衣が優しくサクッと
揚げられていてソコソコ美味しかったので大丈夫かな?と
思っておったのですが。。。

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なんか妙に薄べったいのが登場。
ナイフで切ってもジューシィーさは乏しく。。。

ちなみに下の画像は銀座キャンドルのカキフライ。

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本店のように衣のパン粉のサックサク感があればもう少しイイと
思うのにぃぃぃ

唯一、美味い♪と感じたのはつけあわせのスパゲッティ。
オムライスとかチキンバスケットにすればよかったよぉ〜。

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 今日もご覧いただきありがとうございます。

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2006年06月09日

西荻窪・Y's cafe 厚岸産カキと無農薬トマトのカレー(1,600円)

久しぶりのカキタベニストの活動を、ご覧頂きありがとうございます。

 さて、今現在の「カキタベ!」は何位になっているでしょう?


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 ちょっとだけNewyorkerのBlueさまと、LOVELYのみいこさまと、西荻窪でミーティング。

 焼鳥屋さんで、いわしコロッケを堪能した後で、西荻窪の旨いものクイーンである、Blueさまのブログに掲載されていたお店の前を偶然通りかかると、看板に書かれた衝撃的なメニューを発見。しかし、武士のいるジャズ居酒屋という、奇妙奇天烈なお店に行く流れになっていたので向かったところ、なんと原因不明の休業となっていたので、奇跡の来訪。当然、店内に入り注文したのは、このメニュー。

 別に注文した、石垣島ラー油をかけた冷奴をつまみつつ、いよいよカキとの対面となった。

 カキをカレーと一緒に煮込んでいるというものではなく、別々に熱を通したものを組み合わせているなのだが、カレー本体にもカキ特有の香りが移っており、スパイシーな香りとカキの香りが二重奏となっている。

 元々、このお店は欧風カレーを中心とした、カレーのライナップを誇るのだが、このカレーはスパイシーなドライカレーの味をベースにしているということで、カレーを食べるとスパイス度が非常に高い。心地よい辛さが広がり、トマトの酸味と甘みが、この辛さとの対比を作りつつ、しっかりとした具となっている。

 そこに、カキのやさしくてたくましくてグラマラスな味がじゅんわりと広がる。ワタの苦味も久しぶりに感じたのだが、苦味がきついということがなく、ほどよくコクとなっていた。

 で、この時期にマガキとは?と思われるかもしれないが、実は厚岸のカキは1年中採れるものなので、この時期でもメニューとして提供しているとのこと。

 ビールも旨い時期に、カキのコクとスパイスの融合が楽しいこのメニューは、カキ好きにもビール好きにもたまらないこと間違いなしである。

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2006年03月12日

上野・レストラン ラコール カキフライ定食(1,470円)

今日も、カキタベニストの活動をご覧頂きありがとうございます。

 さて、今現在の「カキタベ!」は何位になっているでしょう?


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 東京国立博物館の東洋館の別棟にあるお店。レジ横に置かれていたお土産用のお菓子を見る限り、どうやら精養軒の系統らしい。意外に多くのメニューがあったのだが、注文したのは当然カキフライ。

 まず、運ばれてきたスープを飲むと、じんわりとしたコクとコーンの甘みが広がる。クルトンも軽快な歯ざわりをしっかりと加えている。

 そして、カキフライが運ばれてきた。

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 三陸産のカキを使ったフライは、なんと9センチクラスの大物ぞろい。ナイフとフォークで3センチぐらいに切ると、くっきりしたワタ部分の模様が現れた。そして、食べると本当に濃厚な味。やや大きめの衣の食感に負けないぐらいのスケールを持っている。

 また、タルタルソースをつけると、濃厚なタルタルによって更に濃厚な味となり、レモンを絞るとしっかりと食べやすい味となる。サラダも数多くの野菜が乗っていることに好感。

 この手の場所にあるお店というのは、多少怪しいというイメージがあったのだが、しっかりとしたものを出してくれるというのがありがたい。

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2006年02月08日

四ツ谷・福翔飯店 カキの唐揚げ山椒添えとカキの唐揚げねぎ入りの辛し炒め(各880円)

寒い中、カキタベニストの活動をご覧頂きありがとうございます。

 さて、今現在の「カキタベ!」は何位になっているでしょう?


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 実は、夜にポルトガル料理を食べに行ったのだが、色々あって満腹感があまりなかったので、しんみち通りにある、やけにメニューが多い中華料理店へ。

 で、メニューに「カキの唐揚げねぎ入りの辛し炒め」の文字を見つけたので、注文。で、出てきたのはカキの唐揚げなのだが、ねぎはねぎでもタマネギが添えてある一品。店員さんに話を聞いたところ、「こっちのほうが旨いから」という理由で、いつの間にかこの皿になっていた。

 これで食べて中途半端な味だったら…と思いつつ食べようとしたら、薄めの衣から伝わってくるカキの香り。そして、口にするとレアに近いカキの熱の通り具合。また、薄めの衣ゆえに余分な味がついておらず、純粋にカキの味を楽しむことができる。また、山椒と塩を混ぜたものをつけると、この少しだけ鋭さを持った調味料を、上手くワタの部分が吸収してくれる。かなり期待を上回る出来であった。ちなみに、この料理はメニューに載っていない。

 こうなると、先に注文したものも食べたくなるので、「今度はちゃんとこれを」という具合に注文。そして、香ばしい香りと共に運ばれてきた。

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 唐揚げの作りは同じなのだが、こちらはネギの酸味と炒められたことによるコクが、カキのコクと混ざり合って相乗効果を発揮している。そして、ここに赤唐辛子の辛さによる刺激が加わるというもの。これも想像を上回る出来。

 2種類を食べてみて思ったのが、焼酎に合いそうなのが前者で、ビールに合いそうなのが後者ということ。そんなことをウーロン茶片手に考えていた。

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2006年01月19日

新宿・京王百貨店 氏家かきめし(950円)

カキタベニストの活動をご覧頂きありがとうございます。

さて、今現在の「カキタベ!」は何位になっているでしょう?


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 前日の夜に、京王百貨店で開催中の「第41回・元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」にて購入。当初は「大間まぐろづけ炙り丼」や「ながさき鯨カツ弁当」を購入しようと思っていたのだが、会場にてチラシを見るとこれらは数量限定もの。

 前者は現地から輸送される度に売られるというもので、後者は各日の予定数量が800個というもの。到着が19時という時間だったので、前者が売り切れるのは仕方がないが、まさか後者が売り切れるとは思わなかった。

 同じような考えのエキベニスト(駅弁な人・造語)も多くいたようで、この時間に売っている駅弁は、いかめしや釜飯といった定番ものがほとんどで、摩周の豚丼といったちょっとしたレアものは少ししか残ってなかった。帰りに立ち寄って夕食として食べたい人間だって多くいるので、そこのところを京王はもう少し考えて欲しい。

 で、そんな中で見つけたのが、まるでカキタベのために売られていたかのような、北海道は厚岸駅名産の「氏家かきめし」。ということで、翌日の昼食はこれとなった。

 フタを開けると、約5センチの煮カキが3個、それに同じタレで煮こまれたアサリ、つぶ貝としいたけ、そして漬物が付く。

 カキ本体は佃煮のごとくじっくりと煮込まれており、噛むと最初に煮汁の濃厚な味を感じ、次第にカキの旨みと融合していくというもの。ヒダ部分のほうがこの煮汁を吸っており、これがワタ部分になると苦味と独特な濃度を持つワタの味が主となり、そこに煮汁の味付けが加わるという流れになる。

 また、ご飯も適度な濃さの味つけとなっており、おかずなしでも食べられるので、佃煮とご飯という具合か。そして、ご飯の上に乗せられたひじきとノリの香りが合う。

 同じように煮込まれたアサリやつぶ貝とカキを食べ比べてみると、つぶ貝は適度な味付けに感じる程度の濃厚さとなり、アサリは多少カキと近い味のベクトルとなる。とはいえ、やはりカキが単体にもかかわらず、様々な味を持っている貝であることを改めて感じさせてくれる。

 …と、色々この駅弁について調べてみると、実は駅弁大会用と現地で売っているものとでは、かなりの味の差があるとのこと。現地ではカキが4個だったり、ご飯がしっかりとカキの煮汁で炊かれているので、ふたを開けた瞬間のカキの香りが半端じゃないとのこと。

 うーん…カキタベニストでありエキベニストのはしくれとして、現地モードの味を口にしてみたいものである。

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2006年01月14日

湯島・池之端藪蕎麦 かき南蛮(1,500円)

カキタベニストの活動をご覧頂きありがとうございます。

さて、今現在の「カキタベ!」は何位になっているでしょう?


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 たまたま湯島に用があったので、「手打古式蕎麦」と迷った末に選んだ、「藪蕎麦御三家」のうちの一軒(残りの2軒は「神田やぶそば」と「並木藪蕎麦)。本来ならば「もりそば」でそばの味を勉強したかったのだが、メニューにかき南蛮の文字を見つけたら、やはり選ぶのはこちらとなる。

 出てきたのは、三陸産のカキが5個入ったもの。まず、つゆを飲んだのが、正直、それほどカキの味は感じられなかった。そして、そばを食べると、べらぼうに強いわけではないものの、一定のレベルをしっかりと持った食感と張りを感じた。つゆとのバランスは上々。

 カキを食べると…これも残念ながら、カキ自体にはいい味を感じることができなかった。実は、一個3センチしかないカキが入っていたのを見つけた時点で、カキに対する期待はなくなってしまったのだが、まさにその通りの結果となってしまった。逆に焼ネギの甘みとコクのほうが印象的。

 そばを全部食べて、ネギとカキを食べてから、つゆにそば湯を入れて飲むと、飲みやすさとして妙に自分の好みと一致したので、めったにないのだが、つゆを飲み干してしまった。やはり、次はもりそばを食べてみたいものである。

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2004年11月25日

イータリー・フクヤ

 何故か昨晩、綱島でカキフライを喰った。

 珍しく7時すぎまで仕事をしていたら、恩師よりTELあり。綱島に集合とのこと。。。家をスルーして行きましたよ。綱島まで。

 でもって、ご飯を食べていなかったので、なんか食べようと思ったら、

 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!! カキフライ発見♪

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 食べてみたら思いのほか(゚Д゚)ウマー。私の好きな洋食系カキフライで衣薄めで半生ジューシー。

 付け合せは貧弱でしたが、ストライクゾーンなカキフライ950円。ライス別もしかしてイイ町かも綱島。地元じゃ有名??

 昼・晩ともカキフライな日でしたが全然オッケィです。

<イータリー・フクヤ>
 住所:神奈川県横浜市港北区綱島西1-1-6
 電話:045-542-0298
 営業時間:11:30〜15:00/17:00〜23:00
      日曜日,(第1,3)休み

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