takapuにまつわるカキ料理の記事

2006年09月07日

新橋・キッチン岡田 サービス定食(800円)

第3シーズンのカキタベニストの活動を、ご覧頂きありがとうございます。

 さて、今現在の「カキタベ!」は何位になっているでしょう?


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 新橋駅を出て、ニュー新橋ビルを右側に見ながら、愛宕山方面に続く道を進むと、とある雑居ビルにこんな洋食屋さんがある。ビルの入口には「キッチン岡田」の看板が出ているのだが、どことなく秘密結社的なオーラも漂うお店なので、なんとなく入りづらかったのも事実である。

 しかしこの日、店の入口に貼られていたメニューに…

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 メニューの右側に…

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 カキフライの文字を発見! ということで、速やかに店内へ。

 このお店はカウンターだけのお店である。そして、壁には無数のマンガ本。どうやらこのお店、ご主人が一人で切り盛りしているので、注文から出すまでにやや時間がかかるゆえに、マンガをたくさん用意している模様。マンガ喫茶は無数にあるが、マンガ洋食屋というのは聞いたことがない。ということで、ドカベン(プロ野球編)を持ってカウンターに座る。

 で、カキフライやミートボール、そしてハム・玉子ピラフがセットになったサービスランチを注文。ドカベンを読もうとすると、いやおうなく目に入る、どことなく児玉清に似ているご主人の動きが…すごい。

 ピラフを作るときは、既に炊いてあったピラフを、フライパンに投入し、そこに溶き玉子を入れて一気にフライパンをあおる!まるで、ピラフチャーハンの様相。

 で、その横のスペースを使って、ミートボールの準備をしているのだが、ちょっと深めのお皿に入ったミートボールが…いや、それはハンバーグじゃないかと言いたくなる大きさ。しかも、付け合せのパスタが妙に幅広いのも印象的。

 そして、メインのカキフライも既にこんがりと揚がっている。そんな動きを見ているうちに、いつの間にか20分近く経過し、ようやくフルセットが目の前に出された。

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 コンソメスープには、玉子とタマネギが入っており、その甘さを感じつつ、このお店にものすごくフィットした味だなぁと感じる。そして、ミートボールは、やや甘めのドミグラスソースとの相性がよく、ごはんのおかずとして最適なのだが、しっかりと月桂樹の葉が入っていたりするのを見ると、実際の味よりも深い何かを感じる。

 ピラフは単純に、「あー、久しぶりに会う味!」という印象。おかずがなくてもがっつり入ってしまうし、単にこれだけ注文してもいいぐらいになっている。

 そして、メインのカキフライ。夏牡蠣のカキフライとは、岩牡蠣のカキフライのことである。岩牡蠣は秋冬を中心に出回る真牡蠣と違って、そもそもの牡蠣種が違うことから、産地として必要となる条件が少ないため、地場ごとに大きさや味の個性の幅が広いというものである。

 で、カキフライにしたときに感じる味の違いは、真牡蠣のフライの味が一気にエキスも旨みも広がるというものに対して、岩牡蠣はじんわりと、徐々に旨みが広がるという具合。そして海らしさを感じさせる味という意味では、こちらのほうが濃厚に感じた。大きさそのものは7センチと、岩牡蠣にしてみると小ぶりな部類に入ると思われるが、岩牡蠣らしさがしっかりと出た、真っ当に旨いカキフライである。

 そして、カキフライの横にエビクリームコロッケ。いい意味で期待を裏切って、エビがプリプリなのが印象的。

 正直、「どうして、このお店の外観で岩牡蠣のカキフライが!?」という印象だったのだが、改めて味は店の外観が決めるのではなく、作り手の思いが決めるのだと実感。ちなみに、「カキフライ?一年中やっているよ」という、ありがたい言葉。カキタベニストにとっては聖地かもしれない。

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2006年06月16日

銀座・楸(ひさぎ) タンドーリオイスターとタンドーリチキンのカレー(1,200円)

久しぶりのカキタベニストの活動を、ご覧頂きありがとうございます。

 さて、今現在の「カキタベ!」は何位になっているでしょう?


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 「春でも夏でもカキを食べるキャンペーン中」につき、この店へ。昼のメニューはカレーがメインで、野菜の素揚げたっぷりのカレーがメニューの一番上に書かれていたところに、カキを使っているメニューを無事に発見したので、店内に入るなり速やかに注文。

 10分ほどして料理が運ばれてきたので、いつものように、デジタルカメラを取り出して撮影しようとしたところ、なんとカメラにスマートメディアが入ってないことが判明…ということで、今日の写真はSAMSUNGの804SSなる携帯にて撮影。ちなみに、普段は5年半もののカメラを使っている。

 さて、ここのお店のカレーは欧風カレーで、クリームがかかっていることもあり、まろやかなコクが口に広がってから、その上に辛さが加わる展開。コントラストが効いている。また、牛肉やクルミの食感によるアクセントが効果的。チキンは、身もさることながら皮がジューシー。ナイフで切っている時点で楽しくなる。

 そして、肝心な牡蠣は、岩手産のものを使っているとのこと。通年もの真牡蠣というのは、産地のコンディションがよほど優れているところじゃないと…という印象があるだけに、ヒダ部分の香ばしさから、ワタのコクがじゅわっと広がる流れがたまらない。カレーとの相性もよく、個人的には納得のいく作り。

 また、ご飯に古代米が少しだけブレンドされており、色にも反映されているのだが、粒の食感もカレーソースに含まれるものとは違ったアクセントを加えている。

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2006年06月09日

西荻窪・Y's cafe 厚岸産カキと無農薬トマトのカレー(1,600円)

久しぶりのカキタベニストの活動を、ご覧頂きありがとうございます。

 さて、今現在の「カキタベ!」は何位になっているでしょう?


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 ちょっとだけNewyorkerのBlueさまと、LOVELYのみいこさまと、西荻窪でミーティング。

 焼鳥屋さんで、いわしコロッケを堪能した後で、西荻窪の旨いものクイーンである、Blueさまのブログに掲載されていたお店の前を偶然通りかかると、看板に書かれた衝撃的なメニューを発見。しかし、武士のいるジャズ居酒屋という、奇妙奇天烈なお店に行く流れになっていたので向かったところ、なんと原因不明の休業となっていたので、奇跡の来訪。当然、店内に入り注文したのは、このメニュー。

 別に注文した、石垣島ラー油をかけた冷奴をつまみつつ、いよいよカキとの対面となった。

 カキをカレーと一緒に煮込んでいるというものではなく、別々に熱を通したものを組み合わせているなのだが、カレー本体にもカキ特有の香りが移っており、スパイシーな香りとカキの香りが二重奏となっている。

 元々、このお店は欧風カレーを中心とした、カレーのライナップを誇るのだが、このカレーはスパイシーなドライカレーの味をベースにしているということで、カレーを食べるとスパイス度が非常に高い。心地よい辛さが広がり、トマトの酸味と甘みが、この辛さとの対比を作りつつ、しっかりとした具となっている。

 そこに、カキのやさしくてたくましくてグラマラスな味がじゅんわりと広がる。ワタの苦味も久しぶりに感じたのだが、苦味がきついということがなく、ほどよくコクとなっていた。

 で、この時期にマガキとは?と思われるかもしれないが、実は厚岸のカキは1年中採れるものなので、この時期でもメニューとして提供しているとのこと。

 ビールも旨い時期に、カキのコクとスパイスの融合が楽しいこのメニューは、カキ好きにもビール好きにもたまらないこと間違いなしである。

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2006年05月02日

銀座・明治屋「スモークドオイスター」(258円)

 久しぶりのカキタベニストの活動を、ご覧頂きありがとうございます。

 さて、今現在の「カキタベ!」は何位になっているでしょう?


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 今日は休暇だったので、友人からいただいた牡蠣の缶詰を食べることに。明治屋にて販売されているこの缶詰、缶切不要の蓋をパカっと開くと、牡蠣エキスを存分に吸った油と、牡蠣が10粒がぎっしりとつまっている。

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 一粒食べると、ワタのほろ苦さを中心とした、牡蠣の濃厚な味。当然、燻製なので水々しさは持ってないのだが、その代わりに凝縮された味となっている。

 そして、それ以上に牡蠣エキスを存分に吸った油の香りや味が濃いので、パスタ等に使うと濃厚な味になるのではと思う。

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2006年05月01日

日比谷・慶楽 牛肉のオイスターソース焼きそば(1,050円)

 久しぶりのカキタベニストの活動を、ご覧頂きありがとうございます。

 さて、今現在の「カキタベ!」は何位になっているでしょう?


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 以前から、このカキタベを運営する際に、「いかにしてオフシーズンにカキを食べるか?」という懸念があった。そこで出した答えが

 「固体や保存方法ににこだわらない」

 というもの。ということで、カリ〜番長のブログにて発見した、オイスターソースを使った焼きそばを食べることに。

 注文して8分ぐらい待つと運ばれてきたのが、ボリューム感満点のこの焼きそば。

 やや固めのそばの上に、牛バラ肉やレタス、キクラゲのオスターソース炒めが乗っている。濃厚なソースをしっかり吸収した具は、ボリューム感も十分。

 また、組み合わせ的にキクラゲの食感のほうが、印象的になりがちなのだが、この皿の場合はレタスのシャキシャキした食感が勝っている。見た目と違って、食べやすいのもこのレタスの食感あってのもの。

 当然ながら、スープチャーハンと比べて濃い目の味なので、4人ぐらいで行った際に誰か一人が注文すると、バランスの意味で重宝する一品。

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2006年03月31日

大井町・廣田 2005/2006シーズンを締めくくる岩牡蠣料理

今日も、カキタベニストの活動をご覧頂きありがとうございます。

 さて、今現在の「カキタベ!」は何位になっているでしょう?


 3月某日、2005/2006の牡蠣料理シーズンを締めくくるべく、大井町の廣田にてカキタベニスト全員にて岩牡蠣を食べることに。

 この日のコースは、「ものすごいカキフライ」を組み合わせた、前回の牡蠣尽くしコース(リンク先の下のほうにあります)とは異なり、長崎から直送された岩牡蠣や平スズキを中心とした、いわば「長崎の海産物尽くしコース」。岩牡蠣は夏場でも食べることができる牡蠣なのだが、この岩牡蠣は地元でしか流通せず、しかもこの時期にしか食べられないとのこと。

 そして、コースの最初を飾ったのが、この岩牡蠣の生食。

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 実は、岩牡蠣を食べるのが初めての自分が、岩牡蠣について人から聞いていた話としては、「牡蠣がでかい」というものだった。それゆえに、自分も食べるまではどれほどののものなのかという緊張感もあったのだが、出されたものは味がぎゅっと凝縮されているかのような、約3センチ程度の小ぶりの岩牡蠣。

 この岩牡蠣、殻の状態で取れたものを現地で剥き身にして、東京の直送されたもの。そして、牡蠣が入った袋には実際に殻を剥いて袋につめた方の名前がしっかりと記載されている。こういった情報が明確になっていることで、安心感と親しみをも感じさせてくれる。

 さて、箸で持った時点ですでに弾力感が伝わってくるこの岩牡蠣を食べると、コリコリに近い食感から水々しい味が広がる。真牡蠣との違いとしては水々しさを感じさせる流れ。前者のほうが水分感がゆるめなので、旨みの感じ方としては、噛む前に舌に触れることでじんわり広がるというものなのだが、こちらの場合は噛めば噛むほどに味がしっかりと広がってくる。レモンの酸味が加わると、更に味のメリハリが増す。

 そして、コース料理各種を味わったあと(こちらの“food review”からご覧ください)、もう一品出てきたのは「岩牡蠣とルッコラ、ハモンイベリコベジョータのソテー」。

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 前回のコース料理でも出されたこの一皿、真牡蠣で作るのと岩牡蠣で作るのでは、単純に牡蠣が受け持つ味の濃度が異なる。噛むごとに旨みが広がる岩牡蠣なので、自然とイベリコとルッコラを噛むことが多くなり、これらの素材が持つ旨みをより深く感じることができる。実際に調理の方法も少し変えているとのことだが、イベリコと鎌倉産のルッコラとの相性の良さが、この料理の最大の軸となっている。

 締めの位置づけで岩牡蠣を食べたことで、改めて牡蠣料理の深さを知ることとなり、次の2006/2007シーズンへの意欲も増すこととなった。

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 2005/2006シーズンのカキタベ!をご覧いただきありがとうございます。

 次の牡蠣解禁時期までは更新頻度がやむなく落ちることになりますが、これからが旬を迎える岩牡蠣やオイスターバー等、あるいは日持ちする牡蠣料理を食べた際には更新しますので、引き続きよろしくお願いいたします。

 また、次回シーズンのカキタベニストの活動にも期待いただける方は、banner_02.gifをクリックしてください。

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2006年03月25日

新橋・A.te 牡蠣と自家製ベーコンのカルボナーラスパゲティ

今日も、カキタベニストの活動をご覧頂きありがとうございます。

 さて、今現在の「カキタベ!」は何位になっているでしょう?


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 前日の昼に行った印象があまりにも鮮烈だったので、休日出勤の帰りに立ち寄ることに。夜はワインに合わせたおつまみのコースが2種類あるのだが、どうしても気になった牡蠣のパスタを注文。

 見るだけで濃厚なソース感が伝わってくる中に、少し厚めに切られたベーコンと三陸産のカキがゴロゴロ入っている。

 ソースを口にすると、しっかりと牡蠣の旨みが組み合わさっており、ここに黒コショウの刺激が相まってメリハリの効いた味になっている。また、自家製ベーコンも赤身の部分を噛むとしっかりとした肉の強さが、脂身の部分を噛むとじんわりとしたコクが広がる。もちろんパスタの茹で加減やソースとの絡まり具合も申し分なし。

 十二分なボリュームと十二分の牡蠣の味わい、そして十二分のソースの味を楽しむことができる。

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2006年03月12日

上野・レストラン ラコール カキフライ定食(1,470円)

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 さて、今現在の「カキタベ!」は何位になっているでしょう?


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 東京国立博物館の東洋館の別棟にあるお店。レジ横に置かれていたお土産用のお菓子を見る限り、どうやら精養軒の系統らしい。意外に多くのメニューがあったのだが、注文したのは当然カキフライ。

 まず、運ばれてきたスープを飲むと、じんわりとしたコクとコーンの甘みが広がる。クルトンも軽快な歯ざわりをしっかりと加えている。

 そして、カキフライが運ばれてきた。

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 三陸産のカキを使ったフライは、なんと9センチクラスの大物ぞろい。ナイフとフォークで3センチぐらいに切ると、くっきりしたワタ部分の模様が現れた。そして、食べると本当に濃厚な味。やや大きめの衣の食感に負けないぐらいのスケールを持っている。

 また、タルタルソースをつけると、濃厚なタルタルによって更に濃厚な味となり、レモンを絞るとしっかりと食べやすい味となる。サラダも数多くの野菜が乗っていることに好感。

 この手の場所にあるお店というのは、多少怪しいというイメージがあったのだが、しっかりとしたものを出してくれるというのがありがたい。

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2006年03月08日

銀座・ラ・ベットラ・ダ・オチアイ カキとパンチェッタのサラダ バルサミコソース

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 影のカキタベニストであるこの方と、影のカキタベニストと同時にハマグリストでもあるこの方と、自分の3人で、ベットラに行く。メニューを見て牡蠣メニューを確認したところで、牡蠣を選んだ方が出てしまったので、味見させてもらうことに。

 広島産の牡蠣を6つ使ったこのサラダ、牡蠣を包むサクっとした衣の食感と、じゅわっと旨み溢れるボリュームのある牡蠣の味を、バルサミコソースがその酸味によって、更に引き出している。

 ポーションとしてかなりの分量なので、既にメイン級の一皿ではあるのだが、コースとしては、これにパスタもメインディッシュも出るのだから、やはりベットラのコストパフォーマンスは極めて優れている。

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2006年03月04日

銀座・よし田 蛎そば(ネギ入り・1,000円)

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 さて、今現在の「カキタベ!」は何位になっているでしょう?


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 本当は別のお店に行く予定だったのだが、入口に「かき入荷いたしました 三陸大沢産」と書いてあったので、吸い寄せられるように店内へ。

 テーブルに置かれたメニューに牡蠣のメニューが書いてなかったので、「牡蠣南ある?」と聞いたところ「じゃぁ、牡蠣そばにねぎを入れればいい?」と聞かれたので、それを注文。その際に「関東風と関西風があるけど?」と聞かれたので、おそらく関東風はコロッケそばと同じつゆと思い、後者を注文。

 運ばれてきたのは、どんぶりにたっぷりとネギが載せられた、見るからに熱々のそば。

 まず、つゆを飲むとじんわりと牡蠣の旨みが口の中に広がる。牡蠣の塩味がここまでダイレクトに伝わっているつゆというのは、それほど多くないのだが、これが関西風にあっさりとダシ主導で作られたつゆの長所。まさに牡蠣そばの醍醐味を感じさせるつゆとなっている。

 次にそばを食べると、いい具合につゆと絡んだそばが、すするにはちょうどよい口当たり、噛めばやわらかくもあり、しっかりと粉の食感も感じさせるというもの。

 そして、大きさ約7センチの牡蠣を食べると、牡蠣本体のまろやかなコクとつゆの旨みが一体になった味。しかも、本当に立派でグラマラスな牡蠣なので、食べ応えとしても十二分。また、ネギもいい具合に食感のアクセントとなり、三つ葉とゆずがさっぱりした口当たりにもしてくれる。

 このメニューは3月いっぱいまでとのことなので、関東風との食べ比べもいいのかもしれない。ちなみに、文中では「牡蠣そば」なのだが、食後に店内で見つけた張り紙では「蛎そば」となっていた。

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2006年03月01日

赤坂・オステルリースズキ 牡蠣のコース 〜その5・ランド産ホロホロ鳥のロースト 牡蠣のソース・エピローグ〜

本日もカキタベニストの活動をご覧頂きありがとうございます。

 さて、今現在の「カキタベ!」は何位になっているでしょう?


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 様々な形で牡蠣を堪能するこの日のコースを締めくくるのは、ランド産ホロホロ鳥のローストを牡蠣のソースで食べるメインディッシュ。

 元々、ホロホロ鳥はギニアが原産の鳥で、これがフランス南部を経由して、ヨーロッパ全体に広まったというもの。この日のホロホロ鳥もフランス南部にあるランド地方という、ヨーロッパ最大の森林山系であり、フランス最大の温泉地でもある地方にて育ったもの。

 ナイフで切り分けて一口食べると、パリパリした皮の食感…いや、この日の主役・名誉カキタベニストが記した記事こそが、この料理のすばらしさを表していると思う。

 さて、この料理の後はデザート。運ばれてくるデザートワゴンに積まれた10種類以上のデザートの中から、好きなものを好きなだけ食べることができるというシステム。ということで、サツマイモのタルト、プリン、そしてワゴンとは別に作られるアイスを注文。

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 サツマイモのタルトは、サクサクした生地の食感とサツマイモのクリームのバランスが、しっかりと取れており、こちらも牡蠣に負けない重厚感を作り出している。一方、プリンは本体が卵を中心とした濃厚な作りとなっており、ここに甘さを抑えて苦味をも感じさせるカラメルの味が加わり、いい対比を作っている。

 そして、アイス2種・ラムとカシスが運ばれてきた。

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 このお店のデザートで個人的に一番好きなのは、毎回フレーバーが変わるアイスである。この日のアイスもラムはしっかりと濃厚で、アルコールがほどよく感じるという味。カシスはさっぱりとしつつも、果実のいい部分が忠実に引き出された味。後者は口直しの意味でも非常に機能的である。

 さらに、このお店ではデザートの後にジャスミンティーと、プティフールが出てくる。

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 アーモンドのプラリネとレモン・ココアのサブレである。プラリネは以前に食べたことがあるのだが、今回出色だったのがレモンのサブレ。甘みが濃厚でありつつ酸味もしっかりと残っているので、ものすごくさっぱりとした後味に仕上がっている。

 今回のコース、実は大きな特徴があって、お皿が進むにつれて、牡蠣の使われ方が固体からソースに変化しているのである。最初は生に近い牡蠣の食感を、次に一種の焼き牡蠣として、そして薄い衣で包まれた牡蠣を経てソースに流れるというもの。固体としてもしっかりとした味を伝えるのだが、実はソースにするとその濃度が益々際立つものになっていた。

 やはり、牡蠣という素材の奥深さは、どのような形になっても、らしさを失わないことにあると自分は思う。

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 この「赤坂・オステルリースズキ 牡蠣のフルコース」シリーズは、実際に食べた覚王委員と編集担当、そして名誉カキタベニスト・東京カリ〜番長による記事にて、カキのコース料理全5食を、リレー形式で記事を執筆いたしました。

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2006年02月24日

赤坂・オステルリースズキ 牡蠣のコース 〜その2・牡蠣のグラタン シャンパーニュ風味〜

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 濃厚なジュレの余韻に浸っていると、牡蠣の殻を活かしきったデザインのグラタンである。

 ホワイトソースが殻全体を満たしており、その中に入っているのも牡蠣のみ。ソースを一口食べると、空気感にあふれた軽い口当たり、そして、そこから広がる濃厚なソースの味。シャンパンが含まれており、その炭酸が軽い口当たりを生み出している。

 そして牡蠣を食べると、このソースの軽い食感と牡蠣の重厚感の対比によって、牡蠣の味が引き出される結果となり、ソースを更に濃厚にする牡蠣のコク深さをも感じる。

 やはり、いい牡蠣というのは固体としての旨さと、そこから染み渡る味の旨さという二通りの旨さを持った食材であると、このグラタンを食べて改めて感じた。

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2006年02月23日

赤坂・オステルリースズキ 牡蠣のコース 〜その1・牡蠣のジュレ シェリー風味〜

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 今回のコースについて、予約確認の電話をした際に、「生牡蠣はいかがしましょうか?」と尋ねられたのだが、せっかくこのお店で食べるのに普通の生牡蠣というのは、何かしっくりこなかったので、できればはずして欲しいという旨を伝えた。

 すると、メニューの一品目として運ばれてきたのが、この一品。コンソメベースのソースに、シェリー酒と隠し味として裏ごしした赤ピーマンを加えたものをジュレ状にして、生牡蠣の上に敷き詰めたもの。ジュレから一口食べたところ、ソースそのものの重厚感ある味をジュレ状にすることで、口を動かすごとにしっかりとその味が広がる。

 これを生牡蠣と一緒に食べると、生牡蠣特有のクセが上手に消えており、その代わりにソースの味がしっかりと牡蠣と一体になる作りになっている。加えて、生牡蠣の海のエキスそのものの味は消えておらず、牡蠣の味とソースの味が口の中で順番に広がって、ジュレが細かくなったときに一番融合する作りになっている。これならば、牡蠣の長所もソースの長所も味わうことができ、加えてその二つが組み合わさった味を楽しむこともできる。

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赤坂・オステルリースズキ 牡蠣のコース 〜プロローグ〜

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 とあるきっかけがあり、自分が以前からお会いしたかった方と、夜に牡蠣を食べる機会を設けることとなった。

 カキタベニストとして、色々なお店の選択肢が浮かんだものの、例えばオイスターバー系となると、どうしても画一的なメニューになってしまったり、例えば「廣田」となると、予約のタイミングが難しいという問題があった。

 そんなときに思い出したのが、アンコウのローストに牡蠣のソースを絡めたこのお店。最近、魚介類のコースを始めたという話だったので、「牡蠣のコースは…可能でしょうか?」とたずねたところ、快く承諾いただけたというものである。

 ということで、全5品の牡蠣のコース。これぞ「牡蠣の牡蠣による牡蠣のためのコース」と言いたくなるぐらいに、印象的なものとなった。

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2006年02月17日

新橋・カレー屋nagafuchi 季節のシーフードカレー(大盛・900円)

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 数週間前に行ったら、店主が風邪でダウンしていて食べることができなかったお店。

 店内に入りメニューを見たら、季節のシーフードカレーの横に、「1、2月は牡蠣のカレー」と書かれてたので、無料オプションの大盛りでこれを注文。ちなみに、トッピングメニューに書かれていた納豆と豆腐は回避。

 数分待つと、香辛料の香りと共にカレーが運ばれてきた。

 ソースを一口食べると、最初は香辛料によるすっきりした味が広がり、一気に辛さが広がる。そして、その辛さがじわりじわりと口の中でこなれていく。香辛料の種類が20種類以上使われているので、非常に複雑な味であり、小麦粉を使っていないこともあって重さがない。

 具のにんじんとたまねぎは、普通に口に入れると香辛料の味に隠れてしまうのだが、これを噛むことによって少しずつ甘みも広がる。ただ、香辛料のべースが強いので、その味が前面に出てくることはない。
また、牡蠣も同様にその味がソースに影響を与えるものではない。ちなみに、広島産を使用しているとのこと。

 お米は玄米。なので固めの食感ということもあり、米がソースでべたべたになることがなく、さしずめ、米を食べるというよりはソースを玄米で食べるという感覚。

 そして、ソースに入れずに玄米の横に置かれたジャガイモは、ほっくり甘めの味なので、辛さに対する緩和剤となっている。また、無料トッピングの千切りキャベツも同様で、こちらはソースと一緒に食べると、辛さがマイルドになりソースというよりは、よりスープ感が強くなる。

 個人的には、薬膳的な色合いが強いカレーであると感じたので、「カレーを食べた感」という意味では、好き嫌いが分かれる味だと思う。

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2006年02月10日

銀座・こむすび割烹 高はし 牡蛎キムチ鍋(800円)

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 この店に前回来たときは雨だったので、店内には4、5人ぐらいしかお客さんがいなかったのだが、晴天の下で店内に入ると、ぎっしりとテーブルもカウンターも埋まっていた。調理長がそのときにあるお客さんに言っていた、「ここは雨の日に来るといいんだよ」という言葉に改めて納得。

 5分ぐらい待って席に座って牡蛎キムチ鍋を注文。しばし待って運ばれてきたのは、直径約15センチの鍋であった。

 鍋の中身はキムチ、キムチとは別の白菜、ネギ、しいたけ、とうふ、えのき、しめじ、そして牡蛎が5〜6粒。つゆとなじませてから一口食べると、キムチの辛さや牡蛎のコクではなく、えのきの味が強めに感じてしまい、個々の具の味というよりは、えのきダシの味が前面になってしまっている。こうなると、寄せ鍋にキムチが入っただけという印象になってしまう。

 ということで、鍋はご飯のおかずになるようでならないという具合なので、ワカメの食感が力強い味噌汁やおからによって、ご飯を食べることになるのだが、ここのおからはレンコンやキクラゲの食感がいいアクセントとなっており、重さがないのでご飯との相性がいい。

 デザートは三色ゼリー。グレープフルーツとみかん、そしてりんごのゼリーなのだが、3種類の特性を活かした食感と組み合わせになっている。ちなみに、後ろのお客さんの番になったとき、このゼリーが品切れになってしまったようで、「ゼリーが無くなってしまったので、さつまいものプリンになります」という言葉が聞こえた。かなりデザートの懐が深い店である。

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2006年02月09日

赤坂・オステルリースズキ アンコウの骨ごとロースト・牡蠣のソース(1,575円)

今日も、カキタベニストの活動をご覧頂きありがとうございます。

 さて、今現在の「カキタベ!」は何位になっているでしょう?


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 カキタベ!をやっていて気が付いたのが、「カキが盛んなフランス料理の記事がない」ということ。で、漠然と前日の深夜にオステルリースズキのブログで、クイックランチのメニューを見ていたら、「牡蠣のソース」という文字を発見。ということで必然的にこの店へ。

 注文して待っていると、豪快な姿がこちらに近づいてきた。そして、お皿に目を向けると、なんと丸ごと一匹分、約20センチのアンコウが乗っている。

 日本でアンコウと言えば、大きくてつるし切りというものが主流だが、フランスではこのサイズのほうがが主流とのこと。ちなみに、アンコウには「キアンコウ」と「アンコウ」があり、いわゆるアンコウとしてよく見るのは前者。現地で“Lotte”という呼ばれ方をしている今日のアンコウも前者。

 ナイフを骨に沿って入れて身を外して、まずはソースに絡めないで一口食べると、淡白でプリプリした食感のアンコウが、徐々に口の中で濃厚な味に変わり、脂も広がる。これに、広島産の牡蠣を使ったカキソースを絡めて食べると、最初は濃厚なカキの味が主導なのだが、それが段々とカキソースの土台の上で、アンコウが色々な変化をしていくという具合。

 この組み合わせにアクセントを加えているのが、上に乗った細く切られたフライドポテト。軽い食感と適度な重さをもったこのポテトが、ソースを吸収してしんなりしたときの味が印象的。

 また、フレンチでありながらも横に盛られたリゾットの味は、甲殻類のだし汁が前面に出ており、これだけでも旨いのだが、これにカキのソースが絡むと二通りのコクを楽しむことができる。

 添えられたキャベツとスナックエンドウも相変わらず甘みをもった味で、ソースの濃さをいいぐらいにやわらかくしてくれる。

 そして、食後のデザートはパッションフルーツのソルベ、グレープフルーツのジュレ・ヨーグルトソースがけ、そしてシュークリーム。

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 パッションフルーツのソルベは、とにかく果物そのもの。甘酸っぱさが全て濃縮されている味。グレープフルーツのジュレも、妙に甘くすることなくストレートに果物の味を活かした作り。そして、シュークリームは皮が驚くほどサクサクしており、これにクリームが染み込むというよりは、クリームはクリームで、皮は皮で一本立ちしているものが、組み合わさって更に旨くなるという具合。

 カキソースを食べて、カキは固形でもソースでも主役たる素材であることを、改めて実感。骨までしゃぶってしまったアンコウが、「丸ごと一匹食べた」というエピソードを含めてメインではあるのだが、カキあってのアンコウというのも事実なのだ。

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2006年02月08日

四ツ谷・福翔飯店 カキの唐揚げ山椒添えとカキの唐揚げねぎ入りの辛し炒め(各880円)

寒い中、カキタベニストの活動をご覧頂きありがとうございます。

 さて、今現在の「カキタベ!」は何位になっているでしょう?


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 実は、夜にポルトガル料理を食べに行ったのだが、色々あって満腹感があまりなかったので、しんみち通りにある、やけにメニューが多い中華料理店へ。

 で、メニューに「カキの唐揚げねぎ入りの辛し炒め」の文字を見つけたので、注文。で、出てきたのはカキの唐揚げなのだが、ねぎはねぎでもタマネギが添えてある一品。店員さんに話を聞いたところ、「こっちのほうが旨いから」という理由で、いつの間にかこの皿になっていた。

 これで食べて中途半端な味だったら…と思いつつ食べようとしたら、薄めの衣から伝わってくるカキの香り。そして、口にするとレアに近いカキの熱の通り具合。また、薄めの衣ゆえに余分な味がついておらず、純粋にカキの味を楽しむことができる。また、山椒と塩を混ぜたものをつけると、この少しだけ鋭さを持った調味料を、上手くワタの部分が吸収してくれる。かなり期待を上回る出来であった。ちなみに、この料理はメニューに載っていない。

 こうなると、先に注文したものも食べたくなるので、「今度はちゃんとこれを」という具合に注文。そして、香ばしい香りと共に運ばれてきた。

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 唐揚げの作りは同じなのだが、こちらはネギの酸味と炒められたことによるコクが、カキのコクと混ざり合って相乗効果を発揮している。そして、ここに赤唐辛子の辛さによる刺激が加わるというもの。これも想像を上回る出来。

 2種類を食べてみて思ったのが、焼酎に合いそうなのが前者で、ビールに合いそうなのが後者ということ。そんなことをウーロン茶片手に考えていた。

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2006年02月03日

銀座・与志万 カキ釜めし(980円)

寒い中、カキタベニストの活動をご覧頂きありがとうございます。

さて、今現在の「カキタベ!」は何位になっているでしょう?


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 霞町氏の記事に触発されて向かった先は、現在工事中の銀座SHIPSビルの前にある、ゲートのような入口のビルの奥にある焼き鳥屋さん。

 平日のランチは数種類の釜めしのみだが、土・祭・日曜の営業日については、串ものも出してくれる。ということで、注文したのはカキ釜めし。

 注文を受けてから炊かれるので、夜の串に使うやげんの下ごしらえを見ながら10分近く待つ。そして、お新香、とりスープの順に運ばれてきてから、釜めしが運ばれてきた。

 まず印象的だったのが、とりスープのフタを開けたときに、指にスープがついてしまった際に感じたスープの香り。濃厚な脂の香りで女性的に考えると、「コラーゲンがたっぷり入っていそう」というもの。一口飲むと、少し辛めの刺激が入った味。とはいえ、そこにはしっかりと濃厚な鳥だしが広がっている。

 そして、釜めし。

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 こちらはカキの香りもさることながら、ゆずの香りがさわやかに広がる。使用しているカキは、広島産のもので、これが6つ入っている。他の具はタケノコ、しいたけ、グリンピース、そして先に書いたゆずの皮。

 茶碗によそって一口食べると、ご飯はあっさり味。しいたけと一緒に食べると、甘く煮込まれたしいたけの濃厚な味が加わり、カキと一緒に食べると、ワタやヒモの濃厚な味とのバランスがいい。
 
 また、たけのこも炊き汁の味を吸っており、2つの濃厚な具に対して、シャキシャキとした食感とあっさりとした味。そして、ゆず皮部分を食べると、ゆずの香りが口の中でさらに広がり、釜めし全体に爽快感を与えてくれる。

 そして、「おこげ」の部分は言うまでもなく濃厚な味。小さいしゃもじでガシガシ削り取るべき部分である。

 食後、デザートが運ばれてきた。

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 黒蜜きなこのデザートは、双方が組み合わさった濃厚な味が印象的。土台部分も見た目と違い、口に入れてすっと崩れてしまうという繊細なものとなっている。

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2006年01月27日

新橋・和楽 かきランチ(1,000円)

寒い中、カキタベニストの活動をご覧頂きありがとうございます。

さて、今現在の「カキタベ!」は何位になっているでしょう?


 「そういえば、今週はまだ牡蠣ものを食べていなかった」と思い、このお店へ。

 注文したのはカキフライに漬物、刺身、ごはん、味噌汁というラインナップの「かきランチ」。

 まず手をつけた大根と油揚げの味噌汁は、油揚げのコクがじんわりと広がっており、全体に落ち着く味となっている。次に、ブリの刺身。モチモチした身と血合による対照的な食感と、判りやすい濃厚な脂を、厚さ約1.2センチ近い豪快なボリュームで食べることができる。

 そして、主役・揚げたてのカキフライが運ばれてきた。

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 7僖ラスのカキフライが3個。一口食べると、よく食べるカキフライとは異なる食感。久しぶりに「生食用の牡蠣を揚げたカキフライ」だった。外のサックリとした衣に対して、中は生牡蠣の特長がそのまま残っている。濃厚さという部分では少し加熱用よりは弱いので、何もつけずにそのまま食べるよりは、レモンやソースとの相性を活かして食べることをオススメ。
 
 こう考えると、ご飯のおかずとしての味噌汁とブリと漬物、ご飯のおかずというよりは単品ものに近いカキフライという、この組み合わせが面白い。

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2006年01月19日

新宿・京王百貨店 氏家かきめし(950円)

カキタベニストの活動をご覧頂きありがとうございます。

さて、今現在の「カキタベ!」は何位になっているでしょう?


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 前日の夜に、京王百貨店で開催中の「第41回・元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」にて購入。当初は「大間まぐろづけ炙り丼」や「ながさき鯨カツ弁当」を購入しようと思っていたのだが、会場にてチラシを見るとこれらは数量限定もの。

 前者は現地から輸送される度に売られるというもので、後者は各日の予定数量が800個というもの。到着が19時という時間だったので、前者が売り切れるのは仕方がないが、まさか後者が売り切れるとは思わなかった。

 同じような考えのエキベニスト(駅弁な人・造語)も多くいたようで、この時間に売っている駅弁は、いかめしや釜飯といった定番ものがほとんどで、摩周の豚丼といったちょっとしたレアものは少ししか残ってなかった。帰りに立ち寄って夕食として食べたい人間だって多くいるので、そこのところを京王はもう少し考えて欲しい。

 で、そんな中で見つけたのが、まるでカキタベのために売られていたかのような、北海道は厚岸駅名産の「氏家かきめし」。ということで、翌日の昼食はこれとなった。

 フタを開けると、約5センチの煮カキが3個、それに同じタレで煮こまれたアサリ、つぶ貝としいたけ、そして漬物が付く。

 カキ本体は佃煮のごとくじっくりと煮込まれており、噛むと最初に煮汁の濃厚な味を感じ、次第にカキの旨みと融合していくというもの。ヒダ部分のほうがこの煮汁を吸っており、これがワタ部分になると苦味と独特な濃度を持つワタの味が主となり、そこに煮汁の味付けが加わるという流れになる。

 また、ご飯も適度な濃さの味つけとなっており、おかずなしでも食べられるので、佃煮とご飯という具合か。そして、ご飯の上に乗せられたひじきとノリの香りが合う。

 同じように煮込まれたアサリやつぶ貝とカキを食べ比べてみると、つぶ貝は適度な味付けに感じる程度の濃厚さとなり、アサリは多少カキと近い味のベクトルとなる。とはいえ、やはりカキが単体にもかかわらず、様々な味を持っている貝であることを改めて感じさせてくれる。

 …と、色々この駅弁について調べてみると、実は駅弁大会用と現地で売っているものとでは、かなりの味の差があるとのこと。現地ではカキが4個だったり、ご飯がしっかりとカキの煮汁で炊かれているので、ふたを開けた瞬間のカキの香りが半端じゃないとのこと。

 うーん…カキタベニストでありエキベニストのはしくれとして、現地モードの味を口にしてみたいものである。

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2006年01月14日

湯島・池之端藪蕎麦 かき南蛮(1,500円)

カキタベニストの活動をご覧頂きありがとうございます。

さて、今現在の「カキタベ!」は何位になっているでしょう?


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 たまたま湯島に用があったので、「手打古式蕎麦」と迷った末に選んだ、「藪蕎麦御三家」のうちの一軒(残りの2軒は「神田やぶそば」と「並木藪蕎麦)。本来ならば「もりそば」でそばの味を勉強したかったのだが、メニューにかき南蛮の文字を見つけたら、やはり選ぶのはこちらとなる。

 出てきたのは、三陸産のカキが5個入ったもの。まず、つゆを飲んだのが、正直、それほどカキの味は感じられなかった。そして、そばを食べると、べらぼうに強いわけではないものの、一定のレベルをしっかりと持った食感と張りを感じた。つゆとのバランスは上々。

 カキを食べると…これも残念ながら、カキ自体にはいい味を感じることができなかった。実は、一個3センチしかないカキが入っていたのを見つけた時点で、カキに対する期待はなくなってしまったのだが、まさにその通りの結果となってしまった。逆に焼ネギの甘みとコクのほうが印象的。

 そばを全部食べて、ネギとカキを食べてから、つゆにそば湯を入れて飲むと、飲みやすさとして妙に自分の好みと一致したので、めったにないのだが、つゆを飲み干してしまった。やはり、次はもりそばを食べてみたいものである。

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2006年01月04日

神保町・kitchen Hayashi カキフライ定食(800円)

カキタベニストの活動をご覧頂きありがとうございます。

さて、今現在の「カキタベ!」は何位になっているでしょう?


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 書き初めならぬカキ初めとして選んだのは、「カキタベ!」掲示板に「やけにコストパフォーマンスがいい」という書き込みがされていた、神保町のこのお店。

 まず、サラダとコンソメスープが運ばれてくる。

 サラダの特長として、もやしにキチンとゴマが和えてあるので、一口食べると食感から始まって、もやしの水分とドレッシングが一体となり、そこにゴマの風味が加わる。一方のコンソメスープは具が入ってない言わば正統派で、少し薄味のもの。とはいえ、本当にじんわりと口の中で旨みが広がるので、食前のスープとしての機能を果たしている。

 次にカキフライが乗った大皿とライスが運ばれてきた。

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 広島産のカキを使用した、平均7センチクラスのカキフライが5個乗っており、付け合せにはケチャスパとキャベツが乗っている。ここのカキフライには、タルタルソース、特製ソース、大根おろしのポン酢和え、そしてレモンというように、豊富なソース類がついてくる。

 まず、何もつけずに一口食べると、パン粉のサクっとした食感と、絶妙な火加減によりレア状態に揚げられたカキの水々しい味と、ヒダやワタの苦味が口の中に広がる。とはいえ、まるで生食用を使っているかのような水々しさがあるので、苦味にはいい意味で密度がなく、口通りがまろやか。ちなみにここのパン粉、砂糖を少なくしたパンにより作られたものを使っているとのこと。

 次に、自家製のタルタルソースをつけると、今度はタルタル主導の味となり、タルタルのコクと牡蠣のコクが相まって、水々しさをいい意味で打ち消してくれる。また、自家製ソースは少し酸味を持ったもので、これは芥子と酢を入れているからとのこと。

 唯一、大根おろしは牡蠣の水々しさに、水っぽさが加わってしまう組み合わせになってしまったのだが、これらの調味料の組み合わせとしては、自家製ソースをまぶしたカキフライに、更にタルタルソースを乗せると、濃厚なタルタルの味と酸味が効いたソースの味によって、カキフライにとって一番いいバランスなのではと思える。

 また、付け合せのケチャスパも、食感がへなへなした頼りないものではなく、しっかりとした歯ごたえと、口の中をリセットさせてくれる程度の適度な味付けを持つ一品。

 この値段でソースによるカキフライの食べ比べができ、素材にも揚げ方にも付け合せにもこだわりを持った店は、そうはない。

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2005年12月31日

大井町「廣田」でカキタベ! 〜その6・牡蠣とブロッコリーのパスタ・牛頬肉とフォアグラのソース〜

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 そして、最後の一品はパスタ。出されたときからコクのある濃厚な香り。パスタはフェットチーネ。

 一口食べると、とにかく濃厚な味わい。フェットチーネがソースの濃厚な旨みを全て吸収している。具のバランスにしても、濃厚なソースをまとった牡蠣に対して、ボリュームと、全体をさっぱりさせる水分を豊富に持ちつつ、味の個性も立っているブロッコリーが文句なしのアクセント。

 この濃厚なソースに対して牡蠣をかみ締めると、特にワタの部分の濃厚な苦味とソースの濃厚な味が、一体になって力強い味となる。実は、牡蠣の片面には白身がまぶされており、これが濃厚な味と濃厚な味を上手く融合させている。正直、個人的には生涯一番旨いフェットチーネであった。

 
 コースを食べ終えて、濃厚なソースと絡んでも、さっぱりとした煮汁と絡んでも、凛とした旨みが一本通っている牡蠣という素材の素晴らしさを再度実感した。

 最後に、様々な創意工夫により、我々カキタベニストのワガママをかなえてくれた、廣田のご主人猿渡氏にこの場を借りて感謝。
 
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 「大井町「廣田」でカキタベ!」シリーズは、この6品目をもって完結となります。次回、通常記事掲載予定は早ければ1月4日となります

 新しい牡蠣料理が気になる方は、ぜひともbanner_02.gifをクリックして、カキタベニストにはっぱをかけてください。 

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2005年12月30日

大井町「廣田」でカキタベ! 〜その5・牡蠣と蕪の煮つけ〜

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さて、今現在の「カキタベ!」は何位になっているでしょう?


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 カキフライを揚げている時に、隣のコンロで蕪が下ゆでされているのが見えた時に、どんな料理に使うのだろうと思っていたのだが、この順番で正統派の煮つけが登場。多少濃厚なものが続いていたのでタイミングとしては申し分なし。

 カウンターに出された瞬間にゆずの香りが立ち上る。そして、さわやかな香りの煮汁に包まれた蕪と牡蠣を小鉢に移す度に、ゆずの香りと牡蠣が持つ磯の香りが伝わってくる。

 口にすると、さっぱりとした煮汁と、牡蠣の豊富なコクが広がる。また、牡蠣の旨みとゆずの香りを吸った蕪も、やさしくもありまるで甘みをも含んでいると感じるぐらいに、申し分のない味。

 煮汁が絡んだひだの部分と、ゆずの酸味の後にたくましい苦味を伝えるワタの部分。これらは片栗粉がまぶされていることにより、煮汁をしっかりと吸っていることが大きい。

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 ご覧いただきありがとうございます。

 「大井町「廣田」でカキタベ!」シリーズは、大晦日までの6日連続で、4人のカキタベニストが廣田で食べたカキ料理・全6食のうち、一番気に入ったものについて、リレー形式で記事を執筆いたします。

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2005年12月29日

大井町「廣田」でカキタベ! 〜その4・牡蠣とカリフラワーのクリーム煮・サフラン仕立て〜

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さて、今現在の「カキタベ!」は何位になっているでしょう?


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 イベリコと牡蠣とルッコラの共演の次に出されたのは、サフランによって色づけされたクリームで、牡蠣を煮こんだものにカリフラワーを合わせたもの。早くも磯の香りが伝わってくる。

 一口食べると、牡蠣の旨みを十二分に含んだ濃厚なクリームのコクと深みを感じる。そして、クリームと牡蠣本体の苦味を中心とした組み合わせは、たくましさを持つ味となる。ソースには香草も含まれており、濃厚度合いをいい具合に保つのに効果的。

 また、このソースをまとったカリフラワーは、表面のソースが絡むことで濃厚な味わいを感じさせた後で、噛んでいるうちに口に広がる、カリフラワーが持つ水分とクリームとの調和が生まれて、新たな味を生み出す。

 組み合わせとしては定番的なものなのかもしれないが、非常に奥深い一品となっていた。

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2005年12月26日

大井町「廣田」でカキタベ! 〜その1・生牡蠣と焼牡蠣の食べ比べ〜

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さて、今現在の「カキタベ!」は何位になっているでしょう?


 まずは、生牡蠣・焼牡蠣の食べ比べから。元々、今回のお店「廣田」にはグランドメニューがなく、こちらから「こんな感じのものを食べたい」というリクエストをすることで、その日の料理が決まる。

 今回、このお店で牡蠣づくしコースの依頼した際に、この食べ比べはコースにオプションとして加えてもらったもの。店主の猿渡(えんど)氏は、生牡蠣は国産よりも輸入物を好んで使用するということだったので、今回の食べ比べやコース全体は、いわば「猿渡セレクト」とも言える。

 この店では、オイスターバーに見られる「生牡蠣のプレート」ではなく、一枚の小さなお皿に一つの生牡蠣が乗ったものが順々に出される。

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 左上から右下までを、個人的な味の印象と共に追うと・・・

 ペンコープセレクト:弾力に溢れており、コリコリという音に近い食感。
 ステラーベイ:これも弾力に溢れており、甘みが濃厚。
 ヨーロピアンフラット:色も形も異なるこの牡蠣は、「ヒラガキ」なるもの。普段、カキフライ等で食べる機会が多いのは「マガキ」。普段と違う独特な食感中に、まろやかさを感じる特徴的は味は、この牡蠣の種類特有のものか。
 オリンピックミヤギ:後味が濃厚な一品。
 ファニーベイ:ヒダ部分や貝柱の味を強く感じたのは、全体のつくりからなのだろうか。
 クマモト:国内ではほとんど養殖されていない品。個人的には一番これが好み。小ぶりな姿にまろやかな味が濃縮されている。
 
 個人的には、あまりお目にかかることができない、ヨーロピアンフラットを食べることができたのが、経験としては大きく、クマモトの味を再認識させられたこの食べ比べであった。

 ちなみに、「焼牡蠣」は元々生牡蠣の食べ比べを予定していたカキタベニストが、直前になって風邪をこじらせてしまったので、生から変更してもらったもの。自分は生で食べたので焼牡蠣はこの記事にコメントを入れてもらうことで補完できれば・・・。

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有楽町・まんぷく食堂 カキフライ定食(1,029円)

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 有楽町のガード下にある、昭和レトロな外観のお店。

 まず、カキフライやキャベツが乗った大皿が出てくるのだが、その際に…

 「これは、どこ産の牡蠣ですか?」と聞いたところ、

 「国産だよ」

 「いや、そうではなくてどこ県産の…」

 「えっと、徳島かなぁ。四国のほうから来ているから」

 …と、こんなやりとりがあってから食べるカキフライは、大きさ約6センチクラスの既製品としか思えない味。はっきり言って旨くもなんともなく、「ただのカキフライ」に過ぎない。というより、店の人間が素材の産地すら知らないのだから、話にならない。

 味噌汁も具をおわんに入れたあとで、汁を入れるもので、マカロニもカレー味とケチャップ味の中間の変な味で、キャベツのドレッシングもただ味が濃いだけ。

 正直、これで1,000円以上というのは、信じがたい事実。

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2005年12月21日

築地・芳蘭亭 肉末牡蠣(挽肉とカキの辛味煮・920円)

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さて、今現在の「カキタベ!」は何位になっているでしょう?


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 とあるビルの地下1Fにあり、大きな和室とテーブル席を構える大きな中華料理店。ランチメニューには定食もの7種類ぐらいと麺類があり、当然ながら牡蠣メニューの肉末牡蠣を注文。

 行列10分の後に注文して5分で運ばれてきたのは、衣をまとった6〜7センチクラスの牡蠣が6粒。これに挽肉とネギと唐辛子が入った餡がかけられている。

 一口食べると、まずは餡のコクが広がって、その後、徐々に唐辛子の辛味が効いてくる。そして、牡蠣の味がじんわりと広がって、これが餡のコクが一体になって、飲み込む時に辛さの余韻を感じつつ、ごはんが進むというもの。

 牡蠣の衣がこの辛い餡と絡んでいるので、衣の味が濃厚になる結果、最初に舌に触れる味が印象的になり、牡蠣の味よりも餡の味が主導となっている感もあるが、餡に対して牡蠣の味がアクセントになっているとも言える。

 また、コーンスープが適度な甘みを持っているので、これを飲みながら食を進めると口の中が一本調子にならずに済む。

 食後、レジで代金を払おうとしたら、こんな貼り紙を発見。魅力的すぎるメニューだ。

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2005年12月16日

赤坂・我が家の味 しゅう たまて箱御膳+殻付き牡蠣(1,155円)

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さて、今現在の「カキタベ!」は何位になっているでしょう?


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 一ツ木通りからサウナ屋さんの角を曲がり、乃木坂方面に進む「すずらん通り」の、この写真の場所を奥に入ったところにあるお店。店内に入ると小上がりの4人がけ座敷が2つ、2人がけが1つ。そして4人がけのテーブルが一つとカウンター(ただ、これは厨房で使用している)だけという、非常にこじんまりした店。

 ここのお昼はたまて箱御膳という2段重をベースに、茶碗蒸しか殻付きの生牡蠣を追加するというもの。もちろん、両方追加することも可能。ということで、生牡蠣を追加する。お茶を飲みながら待っていると、生牡蠣が運ばれてきた。
 
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 早速食べると、ポン酢ともみじおろしの味主体のところに、生牡蠣の苦味が伝わってくる。ただ、調味が多すぎて肝心の牡蠣の味がわかりにくかったのも事実。ちなみに、産地は岩手県・大沢産とのこと。

 なお、牡蠣以外の御膳の詳細については、こちらのページをご覧ください。

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2005年12月14日

銀座・文福 牡蠣ソバ(1,080円)

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さて、今現在の「カキタベ!」は何位になっているでしょう?

銀座インズにある餃子で有名なお店。とはいえ、お店の方いわく「餃子以外も何でもやってますよ」とのこと。ということで、牡蠣ソバを注文。

 牡蠣ソバには、6センチクラスの広島産の牡蠣が6個入っている。特長としては、牡蠣に片栗粉をまぶしてあるので、加熱しても身が縮まることなく食べることができる。味も、生牡蠣感が残っており、特にワタ部分の苦味が強く感じられた。

 スープは牡蠣と一緒に煮こんでいるものではないので、全面的に牡蠣の味が広がっているというものではないが、スープの上のほうにはじんわりと牡蠣エキスが広がっており、それを後味で感じることができる。

 ただ、牡蠣以外にこれという部分がなかったのが残念。

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2005年12月12日

虎ノ門・天富 天ぷら定食(1,000円)

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 住所は西新橋なのだが、最寄り駅が虎ノ門というエリアにある天麩羅屋さん。

 ここの天ぷら定食には、ハマグリかカキのどちらかがついてくるのだが、選択するのはただ一つ(まぁ、結局この日は、ハマグリがなかったというのもあるが)。

 約6センチ級のカキの天ぷらは、胡麻油の味が前面に出たやや厚めの衣につつまれて、三陸産のカキがジューシーに揚がっている一品。

 なお、カキ天以外の天ぷらを含めた、この定食の全容については、こちらのサイトで。

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2005年11月29日

新橋・とんかつ末吉新橋店 カキフライ定食(1,000円)

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さて、今現在の「カキタベ!」は何位になっているでしょう?


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 「カキタベ!」掲示板に、この店に関する美味しそうなタレコミがあったので訪問することに。店頭には数人の行列ができており、カキの殻が飾られていた。

 5分ぐらい並んで店内に入り、カウンターに通されると昨日に続いて厨房の目の前だった。

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 揚げ担当の方が、卵の入ったボウルに浸された牡蠣を取り出しては、手馴れた手つきでパン粉をまぶしてフライヤーに入れる。この一連の流れを見ているとまったく飽きない。

 しばらくすると、じっくりこんがり揚がった大粒のカキフライが、一つまた一つとトレイに引き上げられ、大盛りの千切りキャベツとタルタルソースが乗ったお皿に盛られて、運ばれてくる。

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 一つが9センチぐらいの大ぶりなカキフライの味は、これが赤崎冬香と特長なのだろうか、全体に濃厚でありながら、各部位の味の特長がしっかり出ている。特筆は貝柱の部分で、しっかりとした食感となっており、これが衣と絡むと独特な食感を楽むことができる。

 ただ、若干衣に焦げた味がしてしまっており、それが牡蠣の風味を少し消していたのが残念。とはいえ、ボリュームに関しては、これまで自分が食べてきたカキフライの中でも随一と言える。

 また、食べているときにキャベツの千切りのお代わりを、ドサっといただけたり、味噌汁も薄味ながらもしっかりとしたコクがあり、大根やニンジン、ごぼうも入っているので非常に健康的。

 ちなみにこのお店、「どっちの料理ショー」で紹介される前から赤崎冬香を使っており、既に5年以上も使っているとのこと。年1回で考えると最低5回、この素材を食べていることになる常連さんがうらやましい。

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2005年11月25日

築地・虎杖 牡蠣うどん(1,000円)

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さて、今現在の「カキタベ!」は何位になっているでしょう?


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 この店十八番の、ダシが利いたつゆのうどんに、6〜7センチクラスの宮城産の牡蠣が大胆に盛られたもの。

 ところで、この牡蠣は加熱用ではなく生食用である。それをあまり加熱することなく、ミディアム程度の火の通し加減で止めたものを乗せている。

 なので、グラマラスな牡蠣を一つ食べると、生牡蠣特有の鋭さを持った苦味と、じわっと感じるコクが広がる。また、うどんのダシには牡蠣を使っていないので、いわば「素うどん+生牡蠣」的なものと言える。
 
 と、単純に素うどんと生牡蠣の組み合わせで考えて食べると、個々の味がいいものだけに満足いくのだが、逆にオイスタージャンキーにとっては、牡蠣の味が前面に出たつゆと牡蠣が具になったうどんというものではない分、一体感という意味では、若干の物足りなさが残るメニューかもしれない。

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2005年11月24日

新橋・リンガーハット かきちゃんぽん(720円)

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さて、今現在の「カキタベ!」は何位になっているでしょう?


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 舌に口内炎がある→味の輪郭がやけに強いものじゃないと味がわからない→昨日11月23日は全漁連制定のカキの日だった→表題のメニューという展開。

 かきちゃんぽんは、4種類のみそをブレンドしたスープのちゃんぽん(具はレギュラーのと同じ)に、かきが5個、大きめの海老が3個、板のりが2枚、そしてそばの芽が乗ったもの。

 スープは4種類のみそと言うものの、よく言えば個々のみそが一体になって馴染んでいる、悪く言えばあまりブレンドの意味がないという具合。ただ、野菜は思ったよりもシャキシャキしており、麺もこれはこれですぐに延びてしまうというような、大きな課題を抱えているものでもない。

 カキについては…大きさ3.5センチ平均のカキしか乗っておらず、スープにも味が染み出しているわけでなく、具や麺と一緒に食べてもカキの味が浮いてしまっている。カキの長所うんぬん以前に「単にカキを具として導入している」という程度。

 また、ゆず胡椒がついており、スープに混ぜると…と書いてあったので、混ぜてみると中途半端にゆずこしょうの風味が勝ってしまうので、使いどころが難しい。

 そして一番の問題は、ノリを食べると味があまりにも異質になってしまい、全ての味を壊してしまうということ。

 思うに、ここのちゃんぽんは普通のちゃんぽんが一番旨いのかもしれない。

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2005年11月17日

築地・うまいもん屋の生牡蠣

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さて、今現在の「カキタベ!」は何位になっているでしょう?


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 「おまかせコース」で料理を注文すると、尋常じゃない量で旨い料理を提供してくれる築地の名店。

 これは夜のコースに出てくる生牡蠣で、単品だと一つ200円から提供されているもの。酢等の調味料でほんの少しだけ味付けがしてあり、これに酸味を抑えて甘みが効いているレモンを絞って食べると、ものすごく旨みが広がる。

 コース料理の詳細はこちらのページの"foodreview"からご覧ください。

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2005年11月14日

築地・豊ちゃん 生カキのあたま(1,100円)

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さて、今現在の「カキタベ!」は何位になっているでしょう?


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 これまでは裏メニューであったのだが、この秋からいよいよ表メニューに登場したので食べることに。

 メニューに書かれていることを額面どおり受け取ると、「生食用のカキを卵とじしたもの」となるのだが、実際に出されたものは、三陸産の加熱用カキを卵とじにしたもの。なぜ、「生カキ」としているのかをお店の方に伺ったところ、「カキ丼のあたまと区別してこの表現を使っている」とのこと。

 5〜6センチの大きさのカキには、この店独特のやや甘辛めの濃厚なタレがしっかりとしみこんでおり、ごはんとおかずの往復が止まらない。また、三つ葉のアクセントも効果的。

 このカキをご飯と一緒に口に入れて噛んでいると、カキのほろ苦いコクの部分と、やや固めのご飯の食感が丁度いいものとなったときに出てくる甘さが融合して、総合的な旨みが増す。という味の変化に出会うこととなる。

 そこでおかみさんから「言ってくれれば丼にもするよ」の一言。

 カキ好きはこの店のクリスピーなカキフライ3個(610円)とセットで食べると、「カキもののご飯のおかずがカキ料理」という幸せに浸れること確実か。

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2005年11月07日

京橋・ぼんぼり京橋店 三陸カキと白菜のクリームソース(950円)

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 毎度お馴染みの創作和食のお店だが、今日はこのメニューに吸い寄せられるように入店。

 「自家製ライ麦パンとサラダ付き」と、メニューと書かれていたのでだったので、最初はシチューのようなものだと思っていたのだが、12分程度待って出てきたものはなんとクリームソースのパスタ。

 具はカキと白菜しか入ってないこのパスタ。しかし、カキの大きさは約6センチで、それが7個入り。まず、その見た目に圧倒される。

 一口食べると、その味はやわらかくまろやかなホワイトソースに、カキのエキスと塩分が流れ込んでいるというもの。そして、カキ本体の味も実にグラマラス。エキスのコクやら甘みが強いというよりは、全体が濃厚な味。これに白菜の甘みが加わることで、味のバランスが高いレベルで融合する。ポイントはホワイトソースが強すぎないことか。

 また、パスタ本体は細めなので、このソースの濃さに対してほどよく馴染むものとなっている。自家製のライ麦パンもモチモチした食感で、ソースをつけて食べると、やわらかいソースとパンの2層の旨みが口に広がる。
 
 「カキタベ!」をやっていて思ったのが、これまでは「カキをおかずにしてご飯等の主食で満腹になる」という料理に出会うことがほとんどだったのだが、これはパスタもさることながら、「カキを食べてカキの味でおなかいっぱいになる」というものなので、カキ料理ファンにとっては、たまらない一品である。

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2005年11月02日

銀座・三州屋 カキ塩焼とカキ豆腐

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さて、今現在の「カキタベ!」は何位になっているでしょう?


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 この日の夜、「三州屋にて築地王を囲んでカキを食べよう」という集まりを開催させていただいて、ご多忙の中、「春は築地で朝ごはん」様、「猫の毛も刈りたい」様、「orange's life」様、「今日のいっぴん2005」様にお集まりいただきました。


 さて、昼の三州屋といえば、カキフライ定食の旨い店の代名詞となっているが、このカキ塩焼とカキ豆腐は夜にしか出てこないメニュー。 カキの塩焼きは、カキフライと同様に大振りの大きさ。

 非常に塩が効いているので、そのまま食べると若干塩味が強めなのだが、大根おろしを乗せてとレモンを絞れば、噛めば噛むほど鋭さを持ったカキの味が、丁度いいバランスとなり口に広がる。

 一方、カキ豆腐は鶏豆腐のダシが効いた雑煮のようなスープとは違って、カキの塩味が前面にでたスープベース。具材を含めて、さしずめ湯豆腐のような感覚。こちらはまろやかなカキ本体に対して、塩味のスープとポン酢的な調味料(別皿)の酸味が効いているという具合。

 自分は焼酎を含めてアルコール度数が高いお酒を飲めない身体なので、飲まずに判断ということに気後れがあるのだが、焼酎(いいちこ)の炭酸割りがメインのお酒となっていたこの日、カキの塩気を炭酸が上手く中和してくれていたのではという感がある。

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2005年10月25日

新橋・安芸路 酔心 カキフライ定食(1,050円)

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さて、今現在の「カキタベ!」は何位になっているでしょう?


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 この記事に触発されて酔心へ。

 ここのカキフライは、7〜7.5センチの広島産のカキを使ったものが5個。一番特徴的なのは衣にゴマがまぶされていること。これによりパン粉の香ばしさと別の香ばしさが加わっている。中身もなかなかみずみずしく、特にカキ本体の周辺にある貝ひも的な部分と、貝柱の食感が印象的。この部分が際立っているお店というのは少ないのだが、ここのはワタ部分よりもこれが前に出ている。

 ところが、ここのソースはマヨネーズが少し入っていると思われるソースだが、やや濃い目の味。また、醤油もしかり。なので、何もつけずに食べるか、すだちをかけて食べるか、意外ながらも千切りキャベツ用のドレッシングをかけて食べるのがオススメ。

 特に3つ目については、一見リスキーな食べ方に見えるが、ドレッシングがトマトメインなこともあり、イメージとしてはRF1のサラダに揚げ物を加えたような具合。ゴマの香ばしさとドレッシングの酸味が、カキフライをサラダ的なものにしてくれる。

 また、副菜のナスの煮浸しが、ものすごく小さなにぼしの味が前面に出ており、ご飯が進む味付けとなっているので、カキフライをサラダ的に食べた際には、これがご飯の友となる。

 ただ、赤だしの味にダシがほとんど利いてなかった点と、店内で5分待たされて、更に注文してから15分近く待つことは難点か。

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2005年10月20日

銀座・オストレアかなわ かき雑炊(1,000円)

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 テーブルにこんなソースが備え付けられているカキ料理のお店。ランチで食べることができるカキ料理は、カキフライ関係のメニューとカキ雑炊、そして事前に予約を要する2種類のコース料理がある。

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 このカキ雑炊は、三つ葉、シイタケ、玉子を具とした雑炊の上に、4.5センチ前後の広島産のカキが4つ乗ったもの。雑炊そのものはうっすらとダシを感じさせつつ、玉子のまろやかさが前面に出ている。
 
 カキとの相性については、そもそも「雑炊の強めのダシ」としてカキの味が機能しているものではなく、雑炊の味がカキの味によっていかにして変化し、そして融合するかという位置づけになり、特にワタの苦味部分との相性が際立っていた。

 水菜のおひたしはゴマのまろやかな甘みが、ひじきの煮物は強すぎない加減の味付けが、それぞれ雑炊のあっさりとした味付けと上手く対比を作っている。

 ちなみに、13時以降になると、カキの塩辛クリームスパゲティというメニューも登場する。

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2005年10月18日

銀座・楸 カキのペペロンチーノ(1,200円)

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 この書が物語るように、ここは「ひさぎ」という、カキ料理の専門店。お昼にはカキフライ乗せカレー等を出しているが、夜はカキを和のテイストで出してくれるお店である。

 ニンニクと鷹の爪が効いたペペロンチーノには、5.5センチ平均の岩手産のカキが4つ乗っている。

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 カキ料理屋さんのパスタとはいえども、ここのペペロンチーノはしっかりとしたアルデンテの茹で加減。一口食べると独特のクセを残しつつ、それ以上に濃厚なコクを持つニンニクと、鷹の爪の辛味が口の中に一気に広がる。

 カキとの相性はというと、パスタと一緒に食べるカキの部位によって、ペペロンチーノになめらかな甘みが加わったり苦味が加わったりという具合に、一口ごとに個性を与えてくれる。

 お店の方にお話を伺ったところ、この日のカキは岩手産のカキで加熱用を使っているとのこと。加熱用と生食用では、どうしてもイメージとして後者のほうが新鮮と思われるが、加熱用にもピンキリがあり、今日のは「加熱用の中でもかなりのもの」とのこと。

 確かに、このかなりのものという味は、最後にカキを一つだけ残して食べると、非常に分かりやすいものであった。

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2005年10月14日

銀座・三州屋 カキフライ定食(1,100円)

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さて、今現在の「カキタベ!」は何位になっているでしょう?


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 思えば、この「カキタベ!」誕生のきっかけとなったのは、このお店のこのカキフライ。店内の奥のテーブルにたどり着くまでにも、多くの方がこのカキフライを食べていた。

 やけに熱いお茶が運ばれてきてから注文して数分待つと、8.5センチクラスのカキフライが5個、千切りキャベツ、フルーツとポテトのサラダ、なめこと豆腐の味噌汁、漬物、そしてごはんが運ばれてくる。

 ここまで大きいと、カキの部位ごとの味が力強く前面に出てきており、それを香ばしい衣が上手く引き出している。

 いつ食べても、ここのカキフライより旨いカキフライというのは数少ないと感じ、それを感じつつまだ未ぬ他のお店のカキフライやカキ料理を食べたいと思ってしまう。

 さて、実はここには「カキ豆腐」がメニューにあり、この日の本当の目的もそれだったのだが、店員さんに聞いたところ「夜のメニュー」とのこと。焼きカキもあるので、夜に訪れて一度ずらっと眼の前に並べてみたいものである。

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2005年10月03日

築地・八千代 カキフライ定食(1,200円)

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さて、今現在の「カキタベ!」は何位になっているでしょう?


 10月に入り、いよいよ牡蠣のシーズンが到来。ということで、場内もこんな具合に

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 「カキフライ始めました」の貼り紙が多数。で、この貼り紙が貼られていたのが八千代。店内の多くの方がエビフライ定食を食べていたが、やはりカキフライ定食を注文。

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 カキは三陸産のもので、約7.5センチのフライが5個乗っている。お店の方曰く、「まだ広島産は水が冷たくないので先になる」とのこと。

 さっそく一つ食べると、カキの濃厚な味とほろ苦いコクが、この店の玉子の甘みを前面に出したタルタルソースとの相性によって、いい具合に引き出されている。カキほど色々な部位による色々な味を楽しめる貝もないんだろうとは思うが、こういう形で食べると改めてそう思う。

 ちなみにこの店では、カキフライ定食以外にも、

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 こんな具合に、自分だけのカキフライ+α定食を楽しむこともできる。

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2005年01月13日

とんかつうえはら

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 アメリカ大使館やラジオNIKKEI近くの、三会堂ビル内地下飲食街にある、外観がリアルに昭和で素朴な店。

 大ぶりのカキフライ5個にアジフライがついてくる。カキも旨いが、それ以上にアジフライの肉厚さが素敵。

 ごはんや味噌汁もおかわり自由のようだが、キャベツが大量なので胃の許容範囲を上回ってしまう。

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2004年12月21日

はと屋

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 以前、覚王氏が紹介した店へ。

 フライは普通サイズと小さいサイズが計6個。タルタルソースが「ごはんと食べるための味」になっているのが素敵。また、このタルタルを副菜として付いてくるゆで卵につけて食べると旨い。

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2004年12月16日

銀座煉瓦亭本店

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 とにかく、牡蠣が大きくてグラマラス。当然、肉汁(カキ汁)もたっぷり。付け合せのポテサラも旨い。年内に食べれてよかった。
 
 ただ、あえて苦言を呈するならば、地下1Fで食べたのだが、店員がくっちゃべっていたこと。

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2004年12月06日

とんかつ水野

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 住所上は赤坂であるが、日本財団とか自転車会館とかの近くなので溜池山王。

 大粒のカキフライ5個は三陸産のカキを使ったもの。いかにもとんかつ屋さんのカキフライという具合で、旨い。タルタルソースもたっぷり。唯一の難点は味噌汁の味が強すぎることか。

 ちなみに、タルタルソースがつかないと995円。店のホームページには使っている揚げ油情報等も掲載されている。

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2004年11月24日

フリッツ

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 広島産の大ぶりカキフライが4個と、なめこの味噌汁、ご飯、漬物。

 中は半生に近いような揚げ方なのですごくジューシィ。これは旨い。

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2004年11月22日

美味庵 花のしずく(日替わり)

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 カキフライ5個とふ海苔の味噌汁、野沢菜、ごはん。食後には抹茶のアイス。

 これというすごい長所もなければこれというすごい短所もない、ある種真っ当な店。

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2004年11月16日

ル・エスカリエ

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 ここの週替りの「エスカリエランチ」にて。メインは「ホロホロ鳥のケイジャングリルとカキフライ オレンジチリバターソースと赤ワインタルタルソース」という長いもの。

 で、カキフライはなぜか衣に甘味を感じた。しかし、タルタルとの相性がよくて旨い。

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2004年11月15日

カレー屋えすと インデェアンカレーとチョウシ屋のカキフライ

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 インデェアンカレーはいつもながら、後味がスパイシーで肉もやわらかい。ただ、なぜか店内で食べたほうが美味しく感じる。そして、じゃがキャベツが欠かせないことも判明。

 カキフライは10cm越えの大きさ。身も厚くて旨い。ただ、揚げ置きなのと、衣がちょっと厚いのが難点。

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2004年11月08日

貴舟

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 正直、おかわりできるかやくご飯(松茸入り)と、味噌汁と冷奴と漬物の副菜が旨すぎて、カキフライ(カキは岩手産とのこと)が目立ってない・・・

 この副菜を含めて、バランスもボリュームも満たせるのは「豚ロースたたき定食(「かつおのたたき」を「豚ロースとんかつ」で作ったもの)」に違いない。

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2004年11月02日

平五郎(毎週火曜の日替わり)

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 牡蠣のジュースで舌がヤケドしてしまうほど、アツアツでジューシーで旨い。

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2004年11月01日

洋食元祖煉瓦亭・銀座一丁目店

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 この店は、銀座3丁目の「煉瓦亭」⇒(暖簾分け)「洋食元祖煉瓦亭」新富本店⇒(支店)この銀座一丁目店。という関係。

 で、カキフライは7個。衣のパン粉は少し荒め。いわゆる「2個揚げ」ではない。写真に写ってないスープを含めて、個人的には満足のいく味だったが、銀座3丁目のはもっと旨いらしい。

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2004年10月29日

とん銀

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 とにかく、衣が薄くて細かくてさっくりしている。

 自家製と思われる不思議なマヨネーズソースをつけて食べると旨い。ただ、何もつけないで食べると牡蠣の味はそれほど感じない。どちらかといえば肉メニューのほうがオススメか。

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2004年10月18日

キャンドル

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 いかにも「魚が旨い洋食屋」のカキフライランチ。衣が軽くてサックリしていて、タルタルソースも旨い。

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2004年10月04日

三州屋

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 10センチクラスのフライ5個がでかい、甘い、苦い、旨い。黙々と食べよう。

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2004年03月25日

豊ちゃん(カキフライ丼)

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 定食ではなくカキ丼。

 大ぶりのカキフライ5個を、カツ丼のようにタレと卵でとじたものがごはんの上にのっかっている。味は非常に懐かしい味。甘いタレとカキの苦味がすごくいいバランス。

 住所:中央区築地5-2-1東京中央卸売市場付属商一号館
 電話番号:03-3541-9026
 営業時間:5:30〜13:00
 休業日:日・祭・市場休日

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