2006年02月13日
牡蠣そば@さらしなの里 1260円
今日も、カキタベニストの活動をご覧頂きありがとうございます。
見返してみると、我ながら週末のランチは貧相であった...
週も変わったことだし、
ここは一つドドーンとゴージャスに行きたかったのだが、、、
ドッドーンとランチアワーに会議を突っ込まれた(笑)。
で終わってから向かったのが、この時間でもやっている「さらしなの里」。
オーダーは随分と前に宿題にしていた牡蛎そばである。
牡蛎は天ぷらになっているものとばかり思っていたので、まんまの格好で出てきて瞬間びびる(笑)。
結構、牡蛎臭い野趣溢れる牡蛎を使っていて、パンチあり。
その分、蕎麦とか出汁とかの存在感が薄くなってしまっているのは、いかがなものか、、、
個人的に牡蠣を入れるんだったら、蕎麦には天ぷらの方が好きだなぁ・・・
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2006年02月04日
カキ天そば@権匠 1700円
寒い中、カキタベニストの活動をご覧頂きありがとうございます。
週末は執筆活動ぉ〜♪
♪なんてつけているが、まかないとマジでヤバイ。
「尻に火がつく」ってこういうことを言うんだな(腕組実感)・・・
と言うことで、時間をかける訳にはいかないので、お昼は地元の「権匠」。
“カキてんもり”に惹かれて、ここにしたのだが、外のあまりの寒さに、
気がついたら“カキ天そば”をオーダーしてた(笑)。
出汁の旨味がよく分からんくらい、つゆをあっつ熱にしているが、
この熱でちょうど火が通るように、天麩羅が揚げられているらしく、口に入った時にはまだレア感が残っている。
種物の温かいそばってのは、そばを食い終わって、つゆの温度も下がった頃が一番美味いかも。
天麩羅を揚げたごま油の香りや、やカキの旨味が移ってるしね・・・
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2006年01月05日
牡蠣辛湯麺@芳蘭亭 1000円
カキタベニストの活動をご覧頂きありがとうございます。
さてと、今日からお仕事、お仕事!
一年の計は初ランチにあり、、、
、、、なのに
初っ端に選んだこれが、
めちゃ不味!(涙目)
大仰な金属製の器にも驚かされたが、それより何よりビックラこいたのがスープ。
一見、担々麺の使いまわしかと見まごうばかりのオレンジ色をした液体を口に含むと、、、、
薄いっちゅーか、安っぽいっちゅーか、出汁とるの忘れたんじゃないかと真剣で疑いたくなる旨みのなさ!
博多あたりのラーメンを思わせる細めの麺はこの際置いといて、
本来この料理の主役になるべき牡蛎は、衣がこの味なしスープを吸って、お湯に浸した天ぷら状態。
頑張って、頑張って、頑張って、、、牡蛎一個半と麺1/3だけ食べて、一歩も先に進めなくなった自分。
だ・断念...(倒)
ここまで大量に残したのは、それこそ記憶にないほど久しぶりである。
年初だっつーのに、今年食べた不味いものランキングに、間違いなく上位エントリーされる大物に出くわすとは・・・
はぁ〜っ、こいつは春から縁起が、、、(空しくなるのでやめた)
それにしてもこの店、昼時ってこともあり、結構な賑わいを見せているし、以前(いつだったか全く覚えてないほど昔だが・・・)来た時は、今日ほど強烈なインパクトはなかったハズ・・・
選んだメニューが悪かったのか、たまたま出来の悪い日に当たったのか・・・
できれば、なかったことにしたい・・・(凹)
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…ご、ご覧いただきありがとうございます。口直しとして、昨年の新作記事を一つ掲載しましたので、こちらをご覧ください。
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2005年12月28日
大井町「廣田」でカキタベ! 〜その3・牡蠣とルッコラとハモン・イベリコ・べリョータのソテー〜
カキタベニストの活動をご覧頂きありがとうございます。
“カキフライ”についで出てきたのが、ソテーしたカキをルッコラと、生ハムと一緒に食べさせる料理。
このルッコラが、いまだかつて味わったことのないほど味が濃くまた、香りが高かったため(鎌倉産らしい)、思わず葉っぱ単独でバクバクと食べすすめてしまったのだが、 カキとハムと併せて口に含むと、、、
これが合う!(右手親指上)
カキも、ルッコラも、生ハムも、食材としてはそれぞれ個性が強く、ともすればお互いの長所を打ち消してしまいかねないのでは?とも思ったが、全くの杞憂!見事にそれぞれの個性を振り撒きながらも、見事にハーモニーを奏でていた。
実に絶妙な、食材の組み合わせである。
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「大井町「廣田」でカキタベ!」シリーズは、大晦日までの6日連続で、4人のカキタベニストが廣田で食べたカキ料理・全6食のうち、一番気に入ったものについて、リレー形式で記事を執筆いたします。
次のメニューが気になる方は、ぜひともをクリックして、編集担当にはっぱをかけてください。
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2005年12月26日
牡蠣味噌煮@唐井筒 1000円
カキタベニストの活動をご覧頂きありがとうございます。
午前中からお昼にかけて、半休をとって銀行めぐり。
(年末だからな、んっ!(大頷))
銀座にいたので某所で評判の「唐井筒」でランチ。
ここは以前、夜に“すっぽん”にスッポンを食べに来たことがあるのだが、ランチは初めて。
“カレイの揚げおろし”が評判がいいようだが、オーダーは敢えて“牡蠣味噌煮”。
カキタベ! 顧問の自覚の現われだな(踏反返)!
(はじめ“豚角煮”をオーダーしたが、売り切れだったなんてことは口が裂けても言えぬ・・・(笑))
ご飯のオカズらしく、結構濃い目の味付け。
牡蠣と味噌の旨味が調和していて、なかなか美味い!
それより何より、香の物、小鉢、さらにはデザートまでついて1000円ポッキリってのは、
銀座にしては破格のお値打ち。
他にも、カレイは先の“揚げおろし”の他に“煮物”、ブリの“タレ焼”“七味みそ焼き”、
“さば味噌煮”、“鰊オイル焼”、“鮭梅肉ソース”、“スッポン雑炊・お茶漬け”と
ランチのメニューも充実しているので、機会があればまた来てみようと思ふ。
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2005年12月15日
ポークソテー、カキフライ半分、ウィンク@たけだ 1250円
カキタベニストの活動をご覧頂きありがとうございます。
飲み会の翌日ではあるが、今日は汁モノ以外もOK!
(凄い! って、もしかして普通?(笑))
で、今日は「たけだ」で“ポークソテー”&“ウィンク”。
もちろん、“カキフライ”も半個つけまっせ!
ちょいとほろ苦いドミグラのかかった“ポークソテー”の美味いこと、美味いこと!(満面笑)
牡蠣も随分大きくなってきて、食べ頃で〜す!
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2005年12月12日
魚天丼@天ぷら いしい
カキタベニストの活動をご覧頂きありがとうございます。
「夜は外でたべてきてね!」出掛けにそんなお達しをうける。
最近、女性のお一人様用情報は随分と流通しているようだが、男性用はまだまだ(手横振)。
いっつもいっつもラーメンってのもなんだし、
つか、家に帰るオン・ザ・ルートに帰宅時に開いてる店少ないし、
誰か誘うと、飲んじゃって帰ってから何もできんし(「飲まなきゃいいじゃん!」って指摘は予め却下(笑))、、、そんなこんなで頭を悩ます。
いずれにせよ、満腹になるようなことはなさそうなので、昼間はしっかり食べておこう
といふことで、
んでもって、決めたのが超久しぶりの「なかがわ」。
店頭まで来て、月曜定休だったのを思い出す。(激凹)
そ、そうだった、、、実は、以前取材して、月曜休みの理由まで訊いたんだっけ・・・
と、いつまでも落ち込んでいてもしょうがないので、天麩羅つながりで「いしい」へ。
流から行くと“かき揚げ定食”だが、何故かオーダーは“魚天丼”(笑)。
“タラバガニ”、“白子”、“カキ”の中なら、2品選ばせてくれたので、
“白子”と“カキ”をチョイス。(蟹も思いっきり髪を引っ張られたが(笑)・・・)
結果的にコレが正解で、“白子”のフワフワとろ〜んを堪能!
カキも、75%位な感じで火が入っていて、ジュースたっぷり(笑)。
他にも、ハゼと穴子、それにフキノトウが乗ってなかなかの充実ぶり。
代替でヒットすることってあんまりないんだが、、、今日はあたりでした。
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2005年12月08日
カキてんぷらうどん@長生庵
カキタベニストの活動をご覧頂きありがとうございます。
ということで(笑)、汁モノを求めて場内へ。
いっつも、いっつも麺モノじゃいい加減、脳がないと思い、
「高はし」に“アンコウ煮”を食いに行くが既に売り切れ(肩落)。
いろいろど見て廻ったが、結局辿り着いたのが「長生庵」の“カキてんぷらうどん”(笑)。
うどん自体はハッキリ言って、麺も汁も十人(十麺?十店?)並みだが、
ごま油の香りとカキの風味がマッチしていて、カキのてんぷらはかなりいい!
“天抜き”で食えると、この上なく嬉しいが、、、無理だろうね(苦笑)。
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2005年12月01日
生牡蠣のあたま@豊ちゃん 1150円
カキタベニストの活動をご覧頂きありがとうございます。
朝方、「カキタベ!」メンバーと忘年会の日程調整。
必然的にカキモードが急上昇!
という訳で、ず〜っと、宿題にしていた「豊ちゃん」の“生牡蠣のあたま”を食らふ。
。
「生ではない」との話を聞いていたのだが、、、
た、確かに、かる〜く火は通っている・・・
が、5粒の内、2粒は生牡蠣が苦手な自分にはかな〜り辛い。(涙目)
生が平気な人には全然問題ないんだろうけど、、、自分はもういいかな。
とりあえず、経験値アップ! ということで(苦笑)...
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2005年11月22日
カキフライ定食@きっちん さだ坊 1150円
カキタベニストの活動をご覧頂きありがとうございます。
振り返ってみると、4日連続ラーメン(驚)!
しかも、明日は祝日で、またまた麺モノが濃厚(笑)。
といふことで、カキタベエントリーに貢献すべく“カキフライ”。
どこにしようか?・・・迷った挙句、辿り着いたのがウルトラ久しぶりの「きっちん さだ坊」。
お皿から転がり落ちそうなドデカサイズのカキフライが5本!(10cmくらいかな?)
あと一歩で「焦げ臭い」の領域に入りそうなほどコンガリ揚げられているが、
カキ自体が大ぶりなので、ジュースィさもそこそこ。
生っぽいのがお好みの方には駄目だと思うが、
味も濃厚で、食後の「カキ食った〜」感はかな〜り高く、自分的には結構好きかも。
つけあわせをもう少し頑張ってくれると、嬉しいんだが・・・
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2005年11月10日
カキ南蛮@富士乃屋
カキタベニストの活動をご覧頂きありがとうございます。
ならば、「昼は魚!」と勇んで場内に行ってみるが・・・
めったに行列なんか出来ない「八千代」「江戸川」にまで出来ている行列を眺めていると、
おっ、
しばらく立ち話をした後、人並みを避けて10号館の方へ行ってみると、
「富士乃屋」で“カキ南蛮”を発見!
同じく「期間限定」の“生のりそば”にも激しく惹かれたが、カキタベ顧問としての自覚が頭をもたげて、初志貫徹。(<偉い!)
結構野趣の強いカキだが、柚子とネギが効いてうまいこと調和。
温かいそばも、美味しいね、たまに食べると!
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2005年11月08日
カキフライ&カレーがけ@豊ちゃん 1470円
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どの店のどのメニューを載せるかは、編集部の人に任せて自分は関与してなかったので、気がつかなかったのだが、改めて見てみると、結構カレーが多く掲載されている。
その中の”「豊ちゃん」の“ドライカレー”に触発され、今日は“カキフライ”と“カレーがけ”を食べてみる。
“カキフライ”は厚手の衣で、シッカリと揚げてあり、食感サクサク。
カキ自体の味は決して濃いわけではなく、カキ料理というより、フライという料理を楽しむ一品。
“カレー”の方は、豚肉がフンダンに使われていることもあり、肉から出た旨味満天。
凄く贅沢に作ったおうちカレーの風情で、個人的にはもう少しスパイスが効いている方が好みだが、これはこれでありかな!?
ちなみに“ドライカレー”は、夏季限定です。
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2005年11月01日
カキ豆腐@高はし 1300円
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※Amazonの最高位が249位になりました!(万歳万歳)
※ちなみにランキングは一時間ごとに変わります。今のランキングは→こちら!
昨日の「香美屋」(編集注:10月31日付けの日記をご覧ください)では“カキ”を食べるつもりだったが、結局、果たせなかったので、
場内にて「今日こそは!」アイテムを物色!
天気が良い成果、今日の場内はどこも盛況。
「やじ満」の“カキラーメン”にも心が動いたが、、、
お隣「高はし」の“カキ豆腐”の札が目にとまり、そちらに決定。
(とはいふものの、今シーズン初ブリもかかっていて、死ぬほど悩んだのだが、
並んでいるうちに売り切れて、ホッとするやら、悲しいやら・・・(笑))
「高はし」の“カキ豆腐”は味噌仕立てで、
カキと舞茸から出汁が良く出た味噌汁のような味わい。
ネギやら、豆腐やらもフンダンに入っていて食べ応え十分。
ご飯をバクバク食べるのには、あまり向いてはいないが、
体が温まって、これからの季節にはいいかも...
カキも随分と大きくなりました(三陸産だそうです)。
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2005年10月28日
あいなめフライ&半カキフライ@たけだ
カキタベニストの活動をご覧頂きありがとうございます。
Amazonで「築地王のまるうまグルメ帳」の予約が開始され、
今日で3日目。ちょくちょく、売上げランキングをチェックしていると、、、
とりあえず、もっかのところコレが最高位。
今は、一日に新刊本が200冊でている状況なので、
まずは3桁にランクされれば上出来だって言われているらしく、、、
更に、ターゲットが限定されるテーマだし、、、スタートしてはまずまずかな(微笑)。
※ちなみにランキングは一時間ごとに変わります。今のランキングは→こちら!
と「築地王」本の行く末も気になるとコトではあるが、
一方で、カキタベのニューエントリー増加にも貢献せねばならぬ。
といふことで、今日はカキのなんかにしようと思った次第。
真っ先に頭に上ったのは、未食の「豊ちゃん」の“生がきのアタマ”。
一応、店頭までは行ったのだが、、、、
実は(口篭)、、、実は(尚口篭)、、、
生がきはあんまり得意ではないので(苦笑)、
このメニューは他のメンバーに委ねたいと思ふ。 (任せた!>カキタベメンバー)
で、代わりに向かったのが、明日放送の「ベリーベリーサタデー」で
森三中を案内した「たけだ」。
夏からメニューに上がっている“アイナメ”をご主人自ら強烈プッシュされていたので、
カキ半分をつけて食う。
“アイナメ”は、とってもとっても上品な白身魚のフライって感じ。
で、カキフライは大分カキが大きくなってきたようで、味も濃い目。
ここは、割とシッカリ火を通す方なので、どっかの誰かみたいに生が苦手な人にはいいかもね(笑)!?
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2005年10月17日
カキフライ with タルタルソース@とんき(「き」は七三つ) 1200円
カキタベニストの活動をご覧頂きありがとうございます。
今週は鼻からビジィー!
さらに雨降りということで、久々、「とんき」でカキフライ。
この店のカキフライってこんなにクリスピーだったけ?
と一瞬、頭に?が浮かぶ位、外の衣はカリッカリ!
その分、中のカキにもシッカリと火が入っていて、ややジューシー感に欠ける。
自分は、カキの場合、レアめよりはウェルダン気味の方が好みなので、問題なしだが、
食べたくなったりして(笑)。
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2005年10月08日
カキ・車海老フライ定食@八千代 1400円
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一日の解禁を受けて、リニューアルオープンした「カキタベ!」。
皆様、なかなか精力的なオイスター活動を展開中のご様子(微笑)!
「したらば私めも...」と言うことで、今週2度目のカキ料理!
2日前に“カキバター”でスタートした、今シーズンのオイスターライフだが、
本命カキフライは、場内・フライモノの雄「八千代」でスタート。
オーダーは“カキ・車海老フライ定食”1,400円!
お馴染み荒め衣に、生からズ、固からずの揚げ具合で、
中はジュンワリ、ジュぅスィー!(右手親指上)
“海老フライ”も、相変わらず味濃厚!
やっぱ「八千代」のフライは美味いでんなぁ・・・(深頷)
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2005年10月04日
牡蠣バター&ウィンク@たけだ 1330円?
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昨日も書いたが、牡蠣が解禁になったので、
昨シーズンから始めたカキブログを再開させようということになった。
今シーズンからはフライに限定せず、間口を広くカキ料理ならなんでもOK!
ということで、タイトルも「カキタベ」に一新!
では、早速と言うことで、、、場内「たけだ」で今シーズン初オイスター。
オーダーは“カキバター”に“ウィンク”である。
ご飯のすすむ甘辛ダレをた〜ッぷり纏ったカキを頬張ると・・・・
うまうまです(満面笑)。
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2005年03月08日
八千代
高校生の頃から愛読しているビッグコミック・スピリッツに、当時から今に至るまで20年以上連載が続いている漫画が二つある。
一つはお馴染み「美味しんぼ」。そして、もう一つが「気まぐれコンセプト」である。
「美味しんぼ」が、単行本売り上げ1億冊を達成しているとは対称的に、
「気まぐれコンセプト」の方は、大昔に一冊単行本が刊行されただけ。
この漫画、時事ネタを題材にとるため、直ぐに時代遅れになるということで、その後の単行本化が見送られてきたのだと思うのだが、これだけ長く続いたとなると、昭和の後期から今に至るまでの世相を顧みるのに恰好の材料となる。
見開き2ページの連載なので、1年分を1冊とすると全20数冊。
セットで販売してくれたら、自分は絶対買うのだが、同調する人はいないだろうか?
さて、この 「気まぐれコンセプト」を書いているホイチョイプロダクションズは、現在
東京コンセルジュというサイトで流行りものの薀蓄を面白可笑しく展開している。
もちろん、こちらも愛読させていただいているのだが、
その中の「新東京歳時記」に
「また、国産生ガキが一番おいしくなるのは実は3月。」なる気になる記述を発見した。
そういえばカキフライブログも放置したままだし・・・
ということで今日のお昼は場内「八千代」へ。
そういえば海老フリャーも食いたいとこだったので、
オーダーは“牡蠣&海老フライ”のセット。
ご飯に、カレーもかけてもらったゾ。(ちなみにプラス100円。)
まずはエビフライ。
手をベッタベタにしながら、頭の殻を外して、味噌の部分に齧りつく...美味い。
濃厚な味わいを堪能したら、次は足。
(コンガリと揚がっているので、頭の殻以外は、尻尾まで全て食べられる。)
生パン粉を使った荒めで固い衣の中は、これまた濃いぃ味わいのプリップリの身。
卵をフンダンに使ったタルタルもさることながら、ソースとの相性も、これまたバッチシ。(指丸)
牡蠣は火を通しすぎることなく、レアめの絶妙な仕上がり。
素材自体がいいのか、季節のせいなのか、牡蠣自体も海老同様味が濃い。
今シーズンは例年になく“牡蠣フライ”を口にしたが、今日のこれは間違いなくトップクラス。
いやぁ、ここのところしばらく「八千代」に関しては“焼豚”バッカシ推していたが、、、
こりゃ〜海鮮フライもプッシュプッシュだな!(大頷)
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2005年03月01日
ラーメン&かきメシ@磯野家
そろそろ春の魚も出たのではとの期待を胸に場内へ。
そういえば最近10号館の方に行っていないことを思い出して、足を運ぶと、
「磯野家」のメニューにあった“かきメシ”に目が留まる。
他のメニューとのセットも可能と言うことで、ラーメンとセットでオーダー。
“ラーメン”は、しょう油と化調とトリガラを生姜でまとめた、
いわゆる“昔ながらの中華そばで、オーダーした段階で想像していたまんまの味(笑)。
麺も弱弱しくって・・・うむ、まぁ、こんなのもだろう(笑)
かきメシはてっきり牡蠣が炊き込んであるのかと思ったら、牡蠣は半生。
どうやら、牡蠣を煮るのとご飯を炊くのは別工程。意外と手がかかっているのにビックリしたが、自分には牡蠣がチト生過ぎて今一・・・(苦笑)。
まぁ、この店は築地の働くおじさんの憩いの場なので、
刺身から、中華、洋食まで豊富にそろえた何でも屋ぶりが愛されているのだろうし・・・
味云々コメントするのは野暮だわな・・・!?
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2005年01月12日
小田保
今日は「魚河岸名物 魔の水曜日」なのだそうだ...
年明けは年末の喧騒が嘘のように、市場が閑散となるのは本にも書いたし、
他でも散々ふれまわっている通り。
そこに持ってきて、水曜日。
水曜日は休市日に当たる日もあり、カレンダーをチェックしないで出かけると無駄足を踏まされる可能性があるので、警戒してもともと人出が少ないのだ。
つまり「魚河岸名物 魔の水曜日」とは、年明けア〜ンド水曜日の
Wパンチの閑散日なのである。
という訳で、どれだけ空いているのか(笑)、様子を見がてら場内へ。
確かに・・・
場外は人が少ない気がする・・・
で、場内だが、、、相変わらず、2大行列寿司店の前には長蛇の列。
「仲家」や「天房」の前にも長い列が出来ていて、、、なんか、いつもと変わんなくない?
で、自分が向かったのは常連で一杯の「小田保」。
ヤンキースの松井選手が、昨年帰国した際に立ち寄ったことで、一躍有名になった店だ。
オーダーは、“牡蠣バターとカキフライの盛合わせ”。
ブリブリで大きな牡蠣が使われており、と〜っても野趣溢れている。
フライはシッカリとした揚げ上がりで、ウスターソースとの相性がいい。
ちょっくら胸焼け系なのは、河岸の男達の御用達だから仕方なし!
河岸で揚げ物食べるときは、体調とも相談しないとね...
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2005年01月07日
牡蠣天ぷらそば@築地布恒更科
実は、ちょっとだけ異動になった。
デスクの引越しまでは、あと数日。
そのせいか、これまでお昼は一人で勝手気ままに出かけていたのだが、
今週はやたらと前の部署の人に声をかけられ、結局今日も一緒に出かけることに・・・
いや、別に嫌がってるわけじゃないんですよ、ほんと(汗)!
自分は全然気分じゃなかったのだが、なんとなく蕎麦に行く話しになり、
皆さん行ったことがないという「築地布恒更科」に。
この店の冷たい蕎麦は、自分の口には全然会わなかった気がしたので、
“牡蠣天ぷら”の温かい蕎麦にする。
大ぶりの牡蠣が5個も入って、なかなかにボリュームタップリ。
蕎麦はコシがシッカリ、つゆはヘンな癖がなく安心して食べられる味。
同行した人の冷たい方も改めて味見させてもらったが、
たまりを使っているという蕎麦つゆが、豆の味と酸味がきつ過ぎる割に、
出汁の風味が貧弱で、自分には全然駄目だったので、
温かい蕎麦のオーソドックスさが妙にありがたかっただけなんだが・・・(苦笑)
値段も高いし、苦戦しそうだな、この店。
つまみ類が多くて、夜は良さそうなんだけど・・・
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2004年12月12日
みかわや(ニューメルサ店)
銀座にお出かけ♪である。
銀座って、意外に日曜休みの店が多く、ランチをどこで食べるのか決めるのにも結構難儀。
すったもんだがあり、ようやく決めたのが「みかわや」のニューメルサ店。
妻と二人で、“カキフライ”と“カニコロッケ”をシェアする。
“カキフライ”は、他に例を見ないほど細かいパン粉を使って薄くつけられているが、
見かけ以上にサクッとしたクリスピーな食感。
小粒なのだが、その分旨味がギュッと凝縮されているようで、カキ自体も味が濃い。
カキジュースもタップリだし、、、タルタルも卵タップリ、リッチな味わいだし・・・
う〜む、2,650円は確かに高いが、これはその価値は十分にあるかも!?
“カニコロッケ”の方も、カニの芳醇な味わいをクリームソースの濃厚さが包み込んでいて、
これまた、かなり美味い!
銀座の老舗、恐るべし・・・!?
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2004年12月05日
大宮
ベストセラー祈願(編集注・14日に発売の築地王氏の著作「築地で食べる 場外・場内・“裏”
築地」のことです)をしに浅草へ行く。
浅草まで来たからには、、、
ということで、洋食の有名店「大宮」でカキフライを食す。
ところが、、、衣にサクッと感が全くない!
よ〜く見ると、ところどころ焦げ色が・・・
どうやらディープフライ(大量の油に泳がす揚げ方)ではなく、
少ない油で焼き揚げるシャローフライされている様子。
牡蠣そのものは芳醇な、牡蠣らしい味が濃くてなかなか良いのだが、
このニチャっとする衣の違和感はどうにも慣れず、消化不良。
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2004年12月03日
かとう
先日ご案内したとおり、
みんなでやっている日本初の牡蠣フライ専門ブログ「カキフライが食べたい!」
がNiftyのDaily Portalで紹介された。
当日はなんと、
ここは一つ、記念に自分もカキフライ!
と言うことで、カキフライ未食の場内「かとう」へ。
よ〜く、考えたらいっつも西京焼きか煮魚なので、この店で揚げ物を食べるのは初めてだ!
大粒のカキの一個揚げが6個。
衣は荒目のパン粉で、わりとシッカリ揚げてあるのでかんなり香ばしい。
シャクシャクサクッとした小気味より歯応えなのだが、
若干だが火が入りすぎているため、牡蠣汁はジュワッと飛び出る勢いはなく、
ジュ〜ンワリと滴る。
軽〜く塩味がついているので、ソースなしでも十分いける。
何もつけないで一口、その後、ソースを一垂らして、幾つか食べてみたが、
自分的にはチョイソースが好みかな!?
衣の香ばしさとソースの相性がなかなかよいですネ!
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2004年11月24日
吾平
昨日も案内したように、
が正式オープンした。見ると参加者全員が、昨日は牡蠣フライを食っている。(笑)
まぁ、初日なので、「一応自分も協力すっか!」
ってことで、某所で好評の「吾平」へ。
一個揚げの大粒カキが5個。
なかなかいい感じの衣と火の入り具合だが、、、
欲をいえば、もう少しカキ自体の味が濃い方が好みかも・・・
この辺りだと、中の上って感じかな!?
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2004年11月15日
えすとカレー&ちょうし屋のメンチ、牡蠣フライ
「ちょうし屋」の牡蠣フライは予想外にでかく、コレを3っつに、更にメンチも買ってしまったら、、、
ご飯がすっぽり隠れた(笑)。
さすがは「ちょうし屋」で、衣はバリッと香ばしく揚がっているのだが、やっぱり揚げ置きだけにジュンワリ感はなく、、、カレーと一緒に食うより、ソースつけて食った方が美味い。
やっぱ「ちょうし屋」のフライはパンに挟んだ方が美味いのでは、、、と言う至極当たり前の結論だが、何事も経験と言うことで(笑)。
しかし、大盛カレーに、牡蠣フライ3個、更に、メンチカツはさすがに多すぎであった。(腹苦)
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2004年10月12日
たけの食堂
向かった先は、場外の「たけの食堂」。目指したメニューは、今シーズン初の“牡蠣フライ”である。
この店に行くのに、一人で行っては楽しさ半減なので、同僚を誘い、最近この店では好んで食べている“豚天”と“〆鯖”もシェア。
俵型の“牡蠣フライ”は、小さめの牡蠣を2個揚げしてある。おそらく、溶いた小麦粉に浸してから、パン粉をつけているようで、衣はバリッと固い。ところどころ衣が厚くなっていて、フライと言うより、コロッケに近くなっているところもあるのはご愛嬌か?。
どうも、衣の印象が強く、牡蠣が陰に隠れてしまうのだが、
クリスピーな食感が好きな人にはいいのではないか?
アラレとか煎餅に近い香ばしさを持つ“豚天”も美味いことは美味かったのだが、モノによってはやや固いのも混じっていた。もう少し、小さくカットしてくれると嬉しいかとも思ったのだが、そうすうると今のような肉汁たっぷりの仕上がりにならないだろうし、、、悩ましいところである。
“〆鯖”はあまり酸っぱくなくていい感じ。脂も乗って今が食べ頃だな!
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2004年03月06日
牡蠣塩焼き@高はし
あるところで請われて、築地ツアーを敢行することと相成った。
10人位だと踏んでいたのだが、いざ募集してみると、集まるわ、集まるわ、
総勢20人にもなって大慌てで募集を中断。
築地ってやっぱ今、人気!
食事どころを決めるべく、事前アンケートをとった。(こんなやつ↓)
「1.築地に来たのに寿司を食わないなんて、六本木ヒルズに来たのにタワーに上らない見
たいなもんだ!ということで、絶対寿司!」
「2.築地なら寿司なんて「築地王」のメルマガを読んでない証拠だ!築地の魚は一仕事し
た”焼き”か“煮”だ!」
「3.築地に来たなら、観光客が来るような店は「ケッ!」だ。河岸の男と同じ釜の飯が食
いたいぜ!」
更に、「ちなみに当日は土曜日ですので、寿司屋はまともな店だと「1時間待ち」が予想されます。」とまでアナウンスして、寿司人気を下げようとしたのだが、、、
それでも2/3が寿司希望。
寿司希望の皆さんを夫々のお店に案内し、自分は寿司意外希望の奇特な皆さんと一緒に「高はし」へ。
今日は、人数がいるので、あれこれとって皆でシェア。オーダーは”アンコウ煮”、”穴子の柔らか煮”、”牡蠣の塩焼き”、”刺し盛”、更に”ブリ刺し”。
皆さんには、”穴子の柔らか煮”の評判がよかったようだが、自分的には、”ブリ”、”シャコ”、”牡蠣”がヒット!
その後、お寿司組みと合流し、お買い物にお連れする。
今日の場外はいつもより若干人が少なく、恙無くツアー終了!
喜んでいただいたようで、何よりであった。
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2004年01月21日
牡蠣てんぷら定食@きらく 1000円
昨日の日記で、吉牛が他店で牛丼の販売をやめても、築地一号店では国産牛を使った牛丼の販売を継続するというニュースを受けて、
「こりゃあ、吉牛ファンが築地に殺到か?」なんて予想を立てたら、、、
今度は・・・
「吉野家にピンチヒッター!「豪州産」で牛丼GO!!」 だと!
自分的には、「なあんだぁ〜」なのだが、
胸を撫で下ろしている、吉牛ファンの方は多いのだろう・・・
さて、知る人ぞ知る”牛丼の激戦区”・築地は、本日休場日。
周りがいっせいにお休みをしている最中に、営業している奇特なお店、「きらく」へと向かう。
注)市場が休みだろうが、槍が降ろうが、営業しているお店もありますが、
大抵はブーなのは、何度も書いている通りでございます。
お目当ては、”牡蠣てんぷら定食”。
なかなかにジュンワリとしてよろしゅうございました。
しかし、折角天麩羅なので、天つゆで召し上がりたいところだったのです
が、ついてきたのはトマトケチャップベースのお店オリジナルソース。
う〜ん、牡蠣フライからの連想なのかなぁ・・・?
結局、お塩をもらって、食べましたとさ。
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2003年12月04日
かき豆腐@高はし
よっくよく思い返してみると、今週はろくなものを食っていない。
ちょうど、平山商店で買い物をする用事もあったので、場内へと向かう。
「高はし」を覗くと、”牡蠣どうふ(味噌じたて)”というメニューが目に留まる。
そういえば、今シーズンはあんまり牡蠣を食べていないことを思い出し、そいつを食うことに!
大粒の牡蠣5〜6粒に、何故か鱈の切り身、更に葱、舞茸、豆腐など、とってもとっても具沢山。
どて鍋の連想から、赤味噌仕立てをイメージしていたのだが、出てきたものは白味噌仕立て。
しかも、味噌は香り付け程度にしか使っておらず、素材から出た出汁の味がストレートに味わえる。特に、舞茸からよ〜く出汁が出ている。
すんごい優しい味で、ゆっくりと身体全体があったまる感じ。
但し、ご飯のおかずには、ちょっと優しすぎて、、、
バクバクって訳にはいかないので、”上新香”や”牛皿”の別オーダーが必要かも。
こいつをつまみに一杯飲むんだったら、いいんだけど...
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2003年10月28日
ホタテ&牡蠣のバター焼き@禄明軒
お昼時、激しく雨が降っていた。
ふと宮沢賢治の詩が頭に浮かぶ。
雨にも負けず 風にも負けず
=中略=
一日に玄米四合とみそと少しの野菜を食べ(えっ!)
=また中略=
そういうものに私はなれない (オリジナルはこちら)
そんな粗食じゃ”雨”にも”風”にも負けまっせ、
という訳(?)で、雨風をつんざくように市場へと向かう。
向かった先は、場内にあるチョッとこじゃれた洋食屋の「禄明軒」。
この店一度は来たことがあるのだが、いつだったか全く記憶にないくらいの昔だ。
予告通りホタテ&牡蠣バターを同僚とシェアする。
それぞれ大粒の貝がごろんごろんと鎮座し、なかなかにシズルのだが・・・・・
これは本当に、、、バターで焼いただけの味じゃな!
もう少しこう、、、粉つけて表面カリッと焼くとかすれば、
食感に変化もつくし、ソースののりも良くなったりするんだろうし、、、
ソースも素材にまかせっきりにするんじゃなくて、隠し味程度に醤油をおとすとか、、、
もうチョッと、技が欲しいすね、技が。
無論、素材そのものがいいので、それなりの満足感はある(牡蠣も大分味が濃くなってきた)のだが、もう一歩踏み込んでもらわないとなかなか「また来よう!」って気にはならんな。
なるほど、これが記憶から抹消されるほど、足を遠のかせていた理由ね...納得。
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2003年10月15日
とんき(七×3つ)
くっ、首が回らぬ...と言っても、寝違えた訳でも、太った訳でもない(笑)。
今日も〆切り、明日もプレ、合間をぬって別件の打ち合わせ...こんなことの繰り返しの日々が続いている(泣)。
こういう状況に陥ると、手を動かしながら食べられる”コンビニ飯”に手が伸びたり、食べずに済ましてしまったりする人も多いと思うが・・・こんな時ほど考えてみて欲しい!
「何のために生きているのか?そして、何のために働いているのか?」
自分は、美味しいモノを食べるために生きている!(きっぱり!)
という訳で(どういう訳じゃ?>自分)、ない時間を無理やりやり繰りして、お昼に出かける。向かった先は「とんキ(七が3つ)」。TVチャンピオンでも出題された、”牡蠣フライ”がお目当てである。
ここの牡蠣フライは、「カツ銀」などと同じく小ぶりの牡蠣の2個揚げ。2つの牡蠣を上手にまとめるために、小麦粉を溶いたものを衣に使っているのだろう。
その分、やや厚めに衣がついてはいるが、揚げの技術に長けているようでなかなかクリスピーな仕上がり。衣の油ぎれも上々で、かつ、火の通し方も申し分ない!
が.....
先日食べた「レバンテ」の”牡蠣フライ”に比べると、牡蠣本来の味わいがやや物足りない。
これが、牡蠣の品種の違いによるものなのか、産地によるものなのか、はたまた全く別の理由によるものなのか、自分には皆目見等がつかない。一度、是非、専門の方のお話をお伺いしたいと思うのだが...どなたか教えてくださる方はいらっしゃらないだろうか!?
「とんキ(七が3つ)」も決して美味しくないわけではなく、寧ろ”牡蠣フライ”としては上出来の部類であることは、誤解なきよう付け加えておきたいと思う...
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2003年10月12日
レバンテ
〜〜〜〜〜〜 略 〜〜〜〜〜〜
これだけじゃナンなんで、昨夜行った「レバンテ」のことも書いておくか・・・
「レバンテ」といえば築地のどの店をも凌ぐ”牡蠣フライ”を出す店として有名な店だが、
有楽町の駅前から東京フォーラムに移転してからは初めて。
「女性客増加のため、フレンチ風新メニューも続々誕生」なんてある雑誌に書いてあって、
思いっきり不安を掻き立てられてが、幸いなことに杞憂であった。
カリカリサクサクしたクリスピーな衣に、芳醇なジュースの絶品”牡蠣フライ”は健在であった。(胸撫下)
火の通し方絶妙ですな...
もう一つのお勧め”ローストビーフ”も相変わらずの柔らかさ! んま〜!!
やっぱ得意料理の見極めが重要だよ、美味いモンくうには・・・
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2003年10月03日
仲家
さあて、今日こそは牡蠣フライ。
ということで勇んで場内に向かったところ、入り口付近で財布に金が入っていないことに気づく(笑)。
市場近辺に銀行はないので、裏口(?)を出てしばらく入ったところのサンクスまで、場内を縦断することに。
お陰で場内のどこで”牡蠣フライ”が食べれるか完全掌握できた。
途中、「高はし」で”やりいか煮”と”鯖味噌”を一人占めして食うなんて、とっても贅沢かつ甘美な誘惑にも駆られたり、「八千代」で見かけた”松茸・車海老・小柱フライセット”に大きくこころ揺さぶられたりしながらも、初心を貫徹。一路、”牡蠣フライ”を目指す。(偉い...か?)
結局、決めたのが「おでん仲家」。この店では、煮魚や”うに丼”はなんども食べているがフライものは今日が初めて。もともと、料理全般のクオリティーは高い店なのでチョッと期待。
運ばれてきた”牡蠣フライ”は、荒めのパン粉の薄衣。小さめの牡蠣が二つずつ縦に組まれて、二子揚げされている。口に含むと、ジュンわりとジュースが滴る......が、
味が薄い。
みずみずしさはあるものの、芳醇さにはかける。う〜む、やはり出始め...これは、仕方ないのかな!?
ちなみにこの店、タルタルソースはつかず、ふつうのソースのみ。つけあわせが、きゃべつではなくレタスなのが変わっており、はじめ如何なものかと思ったが、脂モノを口にした後だと意外によかったりしてビックリ。
これは一つの発見であった。
相変わらず、味噌汁が美味く(注:「仲家」は築地でも指折りの味噌汁の美味い店でもある)、満足度は中。
まあ、初物ってこんなもんでしょう。
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2002年12月06日
釜飯@「いし辰」
またまたお誘いを受け、二人でランチ。
って、まるで仲良し二人組み(笑)のような今日この頃である。
べ・別に仲悪くはないけど、いい年こいたおっさん二人が仲良しこよしってのもなんだよなぁ!?
仕事の話もしなくちゃいけないので、店にこだわっている余裕がなく、最初に頭に浮かんだ「いし辰」の“釜飯”で合意。
お昼時の「いし辰」は流石に混み混み。
“牡蠣釜飯”と“五目釜飯”を夫々オーダーし、シェアすることにって、、、やっぱし、仲良しこよしかぁ?
釜飯はオーダーが入ってからご飯を炊く(ってそりゃそうだ!)ので、目一杯時間がかかり、嫌っちゅーほど仕事のお話ができた。(本当に嫌だったんだけど・・・)
牡蠣釜飯は出汁と牡蠣だけで炊き上げてあり、牡蠣だい好きの人にはもってこいなのだが、普通の牡蠣好きの自分にとってはやや淡白すぎ。
むしろ、いろんな具の入っている五目の方がおいしくいただけた。やっぱ決めては鶏かな!?
全体的にベチャっとしているのも、今一感心しませんでしたなぁ...
前日「高はし」で癒された心が、またチョッと寒々しくなった。
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2002年11月25日
味の石辰
「No.1牡蠣フライin築地を探せ!」プロジェクト第3段!(ってか、まだ第3段?)と妙に気合が入っているようだが、単に出遅れて市場内では選択肢がなくなっただけである。で、時間帯関係なくず〜っとやっている共栄ビルB1Fの「あじの石辰」へ行く。
この店はかつ丼・エビフライ丼・牡蠣フライ丼・茸丼を合体させた、「なんじゃそりゃ?」な“石辰丼”が名物だが、もちろん未食である(威張る)。
お昼は近辺のサラリーマンで大賑わいだが、流石に1時を過ぎるとお客はまばら。
4人席を一人で占拠し、メニューも見ず、当然のように牡蠣フライをオーダーする。そのあとメニューをよく見てみたら、やたら釜飯うまそうに思えてきた。危なかった!危うく、プロジェクトの進行が妨げられるところであった。
この店の牡蠣フライの特徴はなんといってもその大きさ!全長、胴回り共に8cmはあろうかと思われるその姿は、まるでぶっとい芋虫の様。どうやら2個揚げしてあるらしく、必然的に衣は暑い。
おそらく、小麦粉→卵→パン粉というよく知られたフライものの手順ではなく、粉を溶いた液体にくぐらせて衣を着ける手法ではないか!?
パン粉はこれでもかって感じの粗引き。揚げ加減はかなりコンガリなので、衣の固さは相当なもの。おかげで口蓋がボロボロになって、痛い。
前回、「たけだ」の際に苦言を呈した、ジュワっと感は、衣が厚いこともあって全く問題なし、、、つか、一つは噛んだ途端にジュースが飛び出て頬にひっかかった。
この店もタルタルはなく、ソース。付きだしが貧弱で、ご飯が進まないのはマイナスポイントだな。
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2002年11月16日
たけだ
かけ声ばかりで一向に進んでいない「No.1牡蠣フライin築地を探せ!」がいよいよ本格始動!
前回(書いてる本人も忘れるほど昔だが)は場内のフライものの雄だったが、今回は同じ場内でも、洋食の雄「たけだ」だ!!
あいっ変わらず、この店のメニューの豊富さには圧倒されずにはおれません。今日も散々「牡蠣フライプロジェクトを進行させねば」と自分に言い聞かせて来たモノの、席に着いた途端、お隣の食べている”ポークソテー”に心奪われ、後ろで響く「ビーフカツレット(だったかなぁ?)」のオーダーに身悶えし、ようやく「牡蠣フライ」のオーダーを済ませてのでありました。虫の知らせで目玉焼き(1個)も追加しましたが、コレは今日に限ってナイスなチョイス。自分で自分を誉めたいと思いました。
で、牡蠣フライ。大中サイズがいびつな5ピースは、細かいパン粉を使った薄衣。サクッとした食感は好感度大、でも、牡蠣フライの醍醐味、ジュワっはない!
火、通しすぎ!
かんなり興ざめ...で、更にタルタルソースがつかないっ!おソースも嫌いじゃないけど...手ぇ抜かれてるみたいで、やっ!
そんなこんなで、牡蠣フライは牡蠣フライって感じでサクサク食べー、ご飯には目玉焼き載せて醤油かけて目玉ライスにして食べー、って感じの調和のとれないランチとなりましたとサ。
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2002年10月21日
牡蠣ラーメン@やじ満
前夜、担当商品の新パッケージのデザイン案について、デザイナーとネットでやり取りしてたら寝るのが5時になってしまった。ったく、日曜だというのに(怒)!だいたいなんでマーケがこんなトコまで面倒みにゃならんの?
夜中起きてるってことは、当然、飲みながらPCの前にいるわけで、寝不足も手伝って、食欲なし!
客先に行く前に何か流動形のものを口に入れようと「ふぢの」に向かったが、途中、「やじ満」で“牡蠣ラーメン”が始まっているのを発見!“牡蠣ラーメン”はこの店の看板メニュー。昨シーズン食べ損ねていたので、急遽予定変更。
片栗粉をまぶしソテーした牡蠣3粒が、ニラと少量の竹の子とキクラゲ炒めと共にのっている。基本の味付けはこの店の自称「一番人気」の“ニラそば”と一緒の塩味。野菜類を炒めた鍋でスープと馴染ませているため、油っこく、熱い!
いっつも思うのだが、スープは熱すぎると旨みがわかりづらい。最適温度が何度なのかは知らないが、ラーメン屋でも単にできるだけ熱くしているだけで、美味しく食べさせるように温度に気遣っているところは皆無といっていい。
牡蠣は生食用ではないのか、やや匂いが強め。生牡蠣も苦手な身としてはチョッと辛い。
周りが食べている味噌が美味そうに見えてしょうがなかった(笑)。とりあえず、エクスペリアンスということで...
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2002年10月11日
八千代
場内のパン粉系揚げ物屋の雄「八千代」から。
かなり荒く挽いたパン粉を纏ったミディアムサイズ(4−5cm)のフライが5粒。付け合せはキャベツ&マヨネーズサラダ。それに味噌汁(ワカメ&豆腐)とたっぷりのお新香(カブとキャベツの塩もみ)。
これで、1200円。なので、コストパファーマンスは決して高くない。衣の油切れが今一だが、サックリとしていて食感はGood!(親指挙げる)
揚げ加減はミディアムで、ジュースはタッラァ〜(ジュワーではない)。流石に生臭みは皆無。
タルタルソースが添えられているが、量が少なく、3粒ほどつけるとなくなる。
そもそもタルタルソースというほど手は込んでいなくて、マヨネーズにゆで卵のみじん切りを混ぜた程度の加工。
ま・まぁか・・・な。
後ろで食べてた人のロースカツがみょ―――に美味そうだったので、次回はブタ!って、次回まで覚えてられるんだろうか?
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2002年10月08日
牡蠣豆腐@かとう
先週「高はしWeek」と銘打って精力的に秋メニューをこなしたので、めぼしいところでの未経験メニューは“柳カレイの一夜干”を残すのみとなった。
宿題を片付けにお店に向かったのだが、焼物で残っていたのは“えぼダイの塩焼き”と“ワラサのカマ”のみだった。両方とも美味いことは美味いのだが、今日の気分ではない。
どうしようかと思って「かとう」に目をやると、牡蠣が始まっている。
初物趣味はないが、他にあてもないので“牡蠣豆腐”を喰うことにした。
“牡蠣豆腐”とは、要は牡蠣入りの湯豆腐で、アツアツをポン酢につけていただく。
常々思っているのだが、酸味のおかずは基本的にご飯との相性がよくない。“牡蠣豆腐”のこの食べ方は、昼ご飯のおかずというよりは、晩酌のあて向けである。昼なら、味噌味仕立てにしてもらえるとご飯も進んでありがたい、と思うのは自分だけだろうか?
とはいえ、今シーズンの初牡蠣は大ぶりでそこそこおいしくはあった。
そろそろ、レバンテ@銀座でも牡蠣フライが始まった頃であろうか!?近々行ってみることにしよう。
「かとう」で食事をおえて再び「高はし」店内を除くと、焼き物はおろか、刺身もメニューが下ろされていた。競争率高いので、心に決めたメニューがある時はお昼前の到着が必須である!
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2002年02月21日
牡蠣フライ定食@八千代 1200円
昨日の晩は湯島のデリーでカシミールを食べたので、本日は八千代で牡蠣フライにする。って、全然脈絡がないが、それもそのはず単にデリー-でカレーを食べたのを記録しておきたかったのだ。
さて八千代に向かう道すがら8号館の路地に目をやると、高はしの前に行列ができている。しかも10人はいる。メニューが気になったので、覗いてみるが赤鯛・えぼ鯛・太刀魚。先日と代わり映えしない。しかも、すでにアンコウ煮はヤマ。この店の名物らしきものは穴子丼しか残っていないのを行列している人は知っているのだろうか?
弘斉会書籍部に立ち寄ると、"有名シェフが通う99のおいしい店"なる本に目が止まる。目次を開くと「まっくろう」の文字。こ・こ・これは、、、「美味しんぼ」に何度もモデルとして登場していた「まっくろう」ではないか。この店、前は銀座にあったのだが、忽然と姿を消してしまい、その後の消息がわからなくなっていたのだ。そうか、六本木に移転したのか。当然、本は購入。まだ、パラパラとしか見ていないが、結構あまりマスコミに取り上げられていない面白そうな店が多い。結構お勧めかも。一軒だけ出ているラーメン屋が「赤のれん」なのはご愛嬌ということで。
八千代の店内には壁一面にメニューが貼り付けてある。見ると、フライものは大体どれもミックスのメニューが用意されていて、2つ以上の味が楽しめるようになっている。この店の名物であるエビフライも1350円なので十分次回以降の候補になる。穴子フライとか他ではあまり見ないメニューもあるので、本来じっくり決めたいとことではあるが、結局、シンプルに牡蠣フライの定食を注文。
大粒の牡蠣が5粒のった皿には、キャベツの千切りとキャベツとトマトのマヨネーズソースあえが添えられている。フライはアツアツ、ジューシー。しかも全く臭みがない。衣もさくさくで言うことがない。レベル的にはレバンテと今シーズンのベスト牡蠣フライを争うレベルと言っても良いかも知れない。但し、どうしてもタルタルソースではご飯が進まず、ご飯をもてあましてしまう。お新香に味噌汁はつくのだが、できうるならもう一品小鉢がつくと最高なのだが・・・・・・・・・・・よし、あすはしょうゆ味のものにしよう!
あ・牡蠣フライ美味しいから、お勧めです。本当です!
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