焼肉のランチ記事

2005年08月29日

虎ノ門・味 太助 牛たん焼とろろ定食(1,470円)

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 仙台の牛たん焼専門店「杜の都太助」の分店。なぜか、この虎ノ門支店と日本橋支店だけは「味 太助」という店名になっている。

 最初は「牛たん焼とろろ定食1.5」という、牛たんが1.5人前ついてくるメニューにしようと思ったのだが、牛たんよりもとろろで御飯の量が進むイメージがあったので、普通のこちらを注文。

 で、出てきたのは牛たん6枚、白菜の漬物、牛肉のしぐれ煮、テールスープ、麦飯、そしてとろろ。

 牛たんの厚さは5ミリ程度あり、その食感が力強く肉汁も豊富。また、白菜の漬物もほどよい味の濃さだったので、これで御飯が進む。そして、テールスープを飲むと、こちらは多少強めの味ながらも、テールの旨みはスープにしっかりと流れている。また、身そのものは多少のパサ感があるものの、ゼラチン質の部分を食べるとしっとりとしている。

 意外だったのが牛肉のしぐれ煮。生姜とゴマが効いており、極端に言えば牛たん不在でもこのしぐれ煮だけで御飯が進むぐらいの味。その食感は牛たんの「グチャグチャ」というものに対して、「クシャクシャ」という感じ。

 そして、ダシの効いたとろろを御飯にかけて食べる。ちなみに、この一連の牛たん定食の組み合わせを考え出したのは、このお店の創業者らしい。

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2005年04月26日

赤坂見附・カムイ ジンギスカン定食(800円)

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 ジンギスカンを昼に食べることができないものかと、探したのがこの店。

 注文すると、店員さんが焼き油用の脂身をジンギスカン鍋に塗ってから、玉ねぎ、じゃがいも、ネギがごろんと盛られて、厚さ約5ミリの生マトンが出てくる。

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 あとは、焼きまくって食べるだけ。

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 生肉なので、焼いたときに水分と一緒に旨みが落ちてしまうことはなく、単純に肉の旨みが広がる。また、そのまま食べても旨いが、2種類、特に玉葱や少量のニンニクそしてゴマが入った塩だれをつけると、玉葱の甘さも広がる。

 また、一緒に鍋で焼いている、この店の自慢だという「カムイ玉葱」も塩タレで食べると旨い。ちなみに、肉のおかわりはプラス600円で、100円プラスでお味噌汁とお新香がつく。

 さて、この手の店でランチを食べた場合に問題となるのが「ニオイ」。しかし、この店では…

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 こんなカバーが壁にかかっていたり、紙エプロン常備だったり、換気が強制換気なので客側に煙が流れてくることはない(カウンター席だったので、テーブル席は未確認)。

 食後、職場にて「今日、何食べたか分かりますか?」という質問をしたところ、「わからない」とのこと。ニオイは気にしないで安心して食べていただきたい。

 ちなみに、レジの横にはなぜかサクマのいちごミルクキャンディが置いてある。

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